コロナ禍で全国のビジネスホテルは苦戦を強いられています。
移動の自粛やテレワークが進んだことで出張の機会が大幅に減って、結果インバウンドやビジネスで利用するようなホテル需要が激減したためです。
コロナの前は、東京や大阪のホテルはどこも需要が供給を上回っていたため強気の価格設定をしているところが多く、ビジネスホテルについても相場からは高めの金額を支払わなければいけないところが多かったのです。
しかし、このコロナ禍では、前では考えられないような金額で利用することができます。
それに東京は「GO TO トラベル」キャンペーンから除外されていたので、特に安く利用することができました。
今回、小松から東京までの往復の飛行機代込みで、３泊４日で３万円ほど。凄いですよね。
宿泊したのは九段下の「京王プレッソイン東京九段下」。
宿泊したのは九段下の「京王プレッソイン東京九段下」。
今回部屋の写真は写さなかったのですが、狭いながらもきれいな部屋でした。
ホテルの方の対応や笑顔、声がけなどもよく、気持ちよく過ごすことができたと思います。
朝食サービスは、１階のエントランスのすぐ左のこちらのスペースで食べます。
ビュッフェ形式ではなく、何種類かのパンが置かれていて、各自取ってきて席で食べるというシステムに変更になっていました。
私は３泊もしたので、菓子系のパンを除いて、惣菜系４種類全部を食べています。
また、スープとドリンクはマシンからセルフで注ぎますが、スープも３日間とも違った種類を飲んでみました。
１日目は、「ジャーマンベーコンポテトパン」と「ちーずもっちー」という２個を食べています。スープはクリームチャウダーです。
「ジャーマンベーコンポテトパン」は黒コショウマヨネーズが効いていました。「ちーずもっちー」は見た目「おやき」のようですが、名前の通り、チーズペーストが入ったもちっとしたパンでした。
２日目はこちらの「ハムマヨパニーニ」。スープはビーフコンソメです。
手で半分に割るとこんな感じ。中にはマムマヨフィリングが挟まれています。
３日目は「北海道たまねぎカレーパン」。この日は味噌汁を飲んでいます。
手で半分に割るとこんな感じ。飴色になるまで調理されたたまねぎの甘さで辛さはそれほどでもないカレーパンでした。
こちらのホテル自体がそれほどお高い料金ではないので、朝食も最低限の内容なのだと思うのと、特に今回はコスパ良く宿泊させていただいているので贅沢は言えません。ご馳走様でした。
京王プレッソイン東京九段下
（旧京王プレッソイン九段下）
東京都千代田区九段北1-7-1
TEL 03-3511-0202
朝食6:30～
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