日本では中華料理と一括りにされて話すことが多いような気がしますが、広大な国土を持つ中国は当然色々な地方の味があります。
それに中華民国(台湾)も忘れてはいけません。こちらにも地方地方の味があるわけです。
私は残念ながら台湾にはいったことがありません。そのため詳しいことはわかりませんが、台北がある北部と台南の南部では味が違うのでしょうね?
話は横道にそれますが、台南市にある烏山頭ダム(うさんとうダム)は1930年の日本統治時代に作られたダム(ちなみに今年はダム着工100周年)ですが、金沢市出身の故八田與一技師が責任者として造っているのです。台湾の人にとっていまでも誇れるダムということで偉業として語り継がれているようです。
話は横道にそれますが、台南市にある烏山頭ダム(うさんとうダム)は1930年の日本統治時代に作られたダム(ちなみに今年はダム着工100周年)ですが、金沢市出身の故八田與一技師が責任者として造っているのです。台湾の人にとっていまでも誇れるダムということで偉業として語り継がれているようです。
さて、今日紹介します西神田にある「台南担仔麺(タイナンターミー)」は、そんな台南の味「担仔麺(タイナンターミー)」を楽しめるお店です。

とある雑居ビルの2階にお店はあります。狭い階段を2階にあがると、意外と広い店内でした。
内装は台湾夜市の雰囲気を模しているようです。
こちらがランチメニューです。肉系が多いですね。(^^;
調べてみると台南地方では魚介の料理も多いようです。
その中で私がが唯一食べることができるミンチを使った料理「麻婆豆腐」のセットがあったので、そちらにしました。
まぁ「麻婆豆腐」は四川料理なのですが、台湾にもあるのかはわかりません。
「白身魚入り本格麻婆豆腐セット」ということで、白身魚という文字が唯一の救いです。(^^;
出てきたのがこちら。なかなかのボリューム感です。これで税込880円はお得だと思います。
いかにも唐辛子と山椒がきいていそうな「麻婆豆腐」ですね。一口食べてみます。
確かに辛いことは辛いのですが、心地よい辛さで、豆腐もあるので、ご飯のおかずとしてはいい感じでした。
こちらのサラダ、自家製小菜が付いていて、そのうちの一品がお店の名前にもなっている担仔麺(タイナンターミー)の小さなものでした。ザーサイも添えられていました。
担仔麺は「中国麺のルーツとして伝わり広まった」と書かれていて、「野菜、肉、麺、魯蛋と栄養バランスが良い」麺だそうです。
食べてみると、意外とたんぱくな味でした。
普段あまり食べることがない台湾料理のお店でしたが、食べたのが麻婆豆腐だったのであまり参考にはならなかったかな?ご馳走様でした。
台南担仔麺(タイナンターミー)
東京都千代田区西神田2-1-13
十勝ビル2F
TEL 050-5571-9945
ランチ11:00~15:00 (L.O.14:30)
ディナー17:00~22:00 (L.O.21:30)
Uber Eats (L.O.21:30)






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