コロナ禍の中、飲食業においては新しいお店をオープンさせることは相当勇気がいるのではないかと思います。
実際、小松市でも新店オープンを取りやめたりしているとの話も聞きます。
今後どのようになっていくのかはわかりませんが、景気の動向含めて難しい決断ですね。
さて、今日紹介します小松市飴屋町アーケード内に7月オープンした「たこ焼バル ももんが」。
こちらは場所的にはすぐ近くの東町にある「おばんざい」で気軽に飲めるお店として人気の「町屋ばる 山水悠」と同じ経営です。
本来ならば、この場所を居酒屋としてオープンさせる予定だったようですが、コロナ禍のためテイクアウト可能なたこ焼きをメインのお店に変更したということです。
そのため「町屋ばる 山水悠」で料理を担当している店長が掛け持ちで「たこ焼バル ももんが」のほうも切り盛りされているようです。
ちなみに「町屋ばる 山水悠」については、前回コロナ禍のなか、テイクアウトのお弁当を紹介しています。
こちらがオープンする前からお店の情報を知っていたのですが、しばらく前に北陸朝日放送の番組で紹介されていたのを録画で観て、早々その週の土曜日のオープン時間に行ってみました。
お店自体は、前は小料理屋だったのでしょうか?そんな感じのお店で居抜きで使っていますが、たこ焼き中心に変更したため、外観から焼き場のところに受け渡しの窓口が新たに作られていました。
我々はランチタイムの早めの時間に伺いましたが、先客は居ません。
カウンター席に座り、メニューを見渡します。
たこ焼きや焼きそば以外にも居酒屋メニューがありました。
色々なものを食べてみたかったので、少しずつ頼むことに。
妻は「ももんがLUNCHセット」の「たこ焼き焼きそばセット(950円)」です。
ドリンクは妻はランチビールです。プラス200円でした。
たこ焼きはたこ焼きの味そのものを楽しむために素焼きを頼んでいます。
テレビの番組では「出汁が決め手」と紹介されていましたが、明石焼きのような感じで、出来立て熱々のたこ焼きは外はカリッと、中はクリーミーで出汁が効いていて美味しい!熱いのでやけどに気を付けなければいけないですが、素焼きで食べても美味しいたこ焼きでした。
カツオ&サバ節、シイタケなどから丁寧に取った出汁のようです。
私はこちらのたこ焼きメニューから2種類頼むことに。
メニューに書かれている3番が重複していたのはご愛嬌ですが、私はしばらく前に北陸朝日放送の番組で紹介されていた「ねぎゆず出汁醤油ポン酢(越田醤油と国造柚子)」が気になっていたのでそちらを頼んでみました。
出されたのがこちら。
テレビで紹介されていたのとは、少々違っていました。テレビではたこ焼きの素焼きの上にたっぷりネギが乗せられていましたが、こちらはたこ焼きは素焼きで、出汁醤油の中にのみネギ入れられていました。もしかしたら単品とセットでは違う?そんなことはないでしょう?
あと9番のこちらの「オリーブオイル&バジル」も頼んでいます。両方とも6個で各450円です。
個人的には出汁の美味しさを感じることが出来る素焼きで食べるのがおすすめです。
まだソースを食べていないので次回はそちらにしてみます。ご馳走様でした。
たこ焼バル ももんが
石川県小松市飴屋町63
TEL 0761-27-2203
11:00~23:00
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