今年の梅雨はズルズルと続いた梅雨でした。
しかし、そんな梅雨の合間に快晴の日曜日がありました。
いいお天気なので思い立ったようにどこかでランチを!ということで行ったのが久しぶりの加佐の岬です。
岬には灯台があります。
ここは白山、御岳、冨士山が一直線に並ぶパワースポットとして知られていて、天気のいいには最高で、夕日もきれいなことで有名です。
そんないい場所にあるカフェが「加佐ノ岬倶楽部」です。
カフェにはギャラリーが併設されていて、画家の硲伊之助氏の絵を無料で観ることが出来ます。
予約せずに行ったので早めの時間に到着。お店に入ると、コロナ禍の中システムが変更になっていました。

最初にオーダーして料金を支払うと、こちらの番号札を渡されます。
そして好きな席で待つと番号が呼ばれて料理が運ばれるというシステムです。
水やおしぼりなどもセルフになっていました。
我々は久しぶりに思い出のあるガーデンテラスの席で食べることに。
それにしても多くの人がお店に来ていました。いいお天気なので同じ考えを持った方が多かったのですね。タイミングが少し遅かったらだいぶ待つ必要がありましたし、このいい場所を確保できなかったことでしょう?

外なので、テーブルの下には蚊取り線香が置かれていました。

木々の隙間から差し込む光は夏間近のギラッとしたものではなく、柔らかい感じがします。そして木の下なので空気が澄んでいて、ひんやりとした風が心地よさを与えてくれていました。
メニューです。
前に来た時には私はナシゴレンを食べていますが、エスニックなメニューはなくなったようです。
この中から私が頼んだのは「メギスのモッツァレラロールフライ(税抜1,200円)」。
揚げ立てサクサクのメギスフライが4個乗せられています。
温野菜、サラダ、カップみそ汁、そしてライス。バゲットもチョイス出来ましたが朝もパンだったのでライスにしました。
妻のほうは「岬の森カレー(税抜1,200円)」です。
ご覧のように真っ黒なカレーです。
前はカレーのランチは「赤カレー黒カレー」だったのですが、赤はなくなったみたいです。
カレーにはナンと少量のご飯、サラダ、煮物が付いていました。
黒カレーということで、黒ゴマ、黒糖、ココアの黒色の食材と調味料を使って作られていて、ほど良い辛さのカレーでした。
ちなみに前あった赤カレーの方はコチジャン、赤唐辛子、パプリカの赤色食材を使って作られていました。
あと妻だけドリンクを頼んでいます。カプチーノ(税抜500円)です。ランチセットの場合は100円引きの400円になります。
夏の間は木陰でも暑いかもしれませんが、いいお天気とマイナスイオンたっぷり吸って心もリフレッシュできますよ!ご馳走様でした。
加佐ノ岬倶楽部
石川県加賀市橋立町ふ23
TEL 0761-75-1627
9:00~17:30












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