広島は原爆関係のところや宮島などがあって、海外からの観光客が多いところだと思います。
しかし現在のコロナ禍では、なかなか海外からのインバウンド需要が期待できそうにありません。
私が出張で行った6月末のときは、中心エリアしか行っていませんが、当然外国の方の姿は見られず、ホテルも空いていました。
しかし、いわゆるビジネス街では、コロナ禍の前に近い感じで人出がありました。
さて、今日は広島でランチを食べに行った天ぷらさんの紹介です。
個人的には天ぷらは好きなのですが、石川県の南加賀エリアには天ぷらの専門店が少ないのです。

食べに行ったお店は、広島市の中心エリアで、繁華街エリアにもほど近い場所にある「てんぷらあら谷」。お店をオープンして20数年たっているそうです。
衣が薄くて揚げ立てサクッとした食感の天ぷらを食べさせてくれるところとして人気のお店なのです。
ランチタイム少し前の早めの時間に伺いました。
カウンターだけの小さなお店ですが、天ぷらはカウンターで揚げ立てを食べるのがおすすめなのでウエルカムです。ちょうど我々が行って満席になりました。
ランチタイムのお品書きは天丼(税抜1,500円)、月見天丼(税抜1,700円)、上天丼(税抜3,000円)、うなぎ天丼(税抜3,500円)、定食(税抜2,500円)、上定食(税抜4,000円)の6種類。
我々3名は全員天丼を頼むことに。
了解を頂き写真を写します。ご主人は最初見た時怖そうな感じがしましたが、非常にフレンドリーな方でよかったです。
カウンターには天ぷらの種の材料が並んでいます。色とりどりの野菜が使われているようです。
数分待って出されたのがこちら。
丼に天ぷらがてんこ盛りに乗せられています。
具材がご飯よりかなり多く入っているのでなかなかご飯が見えないです。
野菜は、さつまいも・じゃがいも・ゴボウ・ナス・ゴーヤ・大根・カボチャ・マイタケ・とうもろこし・オクラ・パプリカ…など10何種類?他に何が入っていたかな??
あと、魚介は小さめの海老1尾です。
タレはお好みで掛けるようになっていたので、私は少量かけて野菜の旨みだけで食べるようにしました。
見てわかる通り、衣が非常に薄くオクラやナスは素揚げでしょうか?そんな気がするほどですが、揚げ立てサクサク、素材のうま味を引き立てる揚げ方で、最後までごはん一粒残さず完食できました。
もちろん、味噌汁と香の物が付いてきます。
もちろん、味噌汁と香の物が付いてきます。
これまで行った天ぷら屋さんとは違ったタイプの天丼でした。美味しかったです。おすすめですね。ご馳走様でした。
てんぷらあら谷
広島県広島市中区本通2-21
TEL 082-247-6656
11:30頃~13:30頃
17:30頃~20:30頃
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