梅雨の季節は苔がきれいで見頃となります。
小松には山あいの日用町というところに「苔の里」という全国農村景観百選に選ばれたことがある場所があります。
私のブログでも何度か紹介したことがありますが、ちょうど石川県の地元新聞に「苔の里」が掲載されていたのを見て、久しぶりに立ち寄ることにしました。
駐車場には新聞で見た人たちでしょうか?多くの車が停まっていました。
私は今回は車を路肩に止めて少し写真を写しただけでしたが、梅雨に濡れた苔がより輝いていましたね!?
そして、その足で向かったのは瀬領町の「La Petite Porte(ラ プティトゥ ポルト)」。ランチを食べに行きました。
お店は温泉旅館だったところを改装しています。
写真の右には暖炉があって和室にもテーブル席。落ち着いた空間です。
そして窓の外には「瀬谷(せたに)」とよばれる小さな峡谷があって、大杉谷川が流れ、マイナスイオンたっぷりな感じがします。
雨が緑を濡らして、より鮮やかに見えました。
ランチメニューがこちらです。
あと平日限定で要予約の「よくばりランチコース」と「和のランチ」(両方とも税別2,000)のメニューがありました。
私はこの中から、前回売切れで食べることが出来なかった「おまかせランチ(税別1,280)」を頼むことに。
「おまかせランチ」は「日替わりのおかずまたは丼+季節のスープ+ドリンク」という内容になっていて数量限定です。
まずはサラダと季節のスープが出されます。サラダは妻の方にだけ付いているものです。
この日のスープは「ジャガイモとニンジンのスープ」。体にやさしそうな味でした。
この日の「日替わりのおかずまたは丼」は「しぐれ丼」。ソイミートのしぐれ煮が乗せられています。
あと、ワンプレートにサラダや少量ずつのおかずなどが盛られていました。
ソイミートのしぐれ煮は、見た目は肉そのものですが、食べたらやはり違います。もちろんヘルシーですね。
ちなみに、こちらのソイミートはお店の入口のところで売られていました。
ご飯は地元波佐谷の「弥三郎米」を使用していて、五分づきの五穀ごはんです。
妻は「スパイシーカレーランチ(税別1,280)」。
カレーは「コロコロ野菜の素揚げカレー」で大豆のソイカツも付いていました。そして素揚げされた野菜がたっぷり盛られています。
私も一口食べましたが、確かにスパイシーな味でしたね。
食後のドリンクは私は加賀棒茶のアイス。妻はコーヒー。
梅雨の時期はある意味憂鬱な時期ですが、こんな緑に囲まれた場所だと、逆に心が現れる気がします。食事も美味しくなりますね!?ご馳走様でした。
ラ プティトゥ ポルト
石川県小松市瀬領町カ122
TEL 0761-46-1565
10:00~18:00
18:00~21:00(完全予約制)
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