皆さんもそうだったと思いますが、GW期間中は基本「STAY HOME」でした。

このGWは温かい日が多く天気もおおむね良好な日が多かったため、一日中家に閉じこもりっぱなしだと、さすがに気が滅入りましたよね!?

我が家では買い物に行くときは出来るだけ妻か私かどちらか行くようにして、それ以外は家に居ましたが、うち2日だけランチを外で食べることにしました。

都会だと人口が多いため、公園でも人が多く集まりがちになりますが、小松のような田舎?だと3密状態は避けることが出来ます。

怖いウイルスですが、正しく恐れて対応しながら、出来る範囲で気分転換を図るほうがいいと思いましたね。

さて話は変わりますが、本格和食お店では、新型コロナウイルスの影響下でも、「じゃお弁当でも始めるか!}というわけにはいかないのではないでしょうか?

やはりお店ごとで色々な事情があることもそうですし、特に和食の場合は出汁が命!

お弁当だけにその出汁を作るといったことに躊躇などあるのかもしれませんが、素人の私には知る由もなし。

さて、今日は、そんな和食のお店が始めたテイクアウトのお弁当の話題です。

そのお店は小松市大領町にひっそりとある「食工房 花卯」です。
花卯

開店当初から3~4回ほどお邪魔していますが、ご主人は私がよく行く割烹「有川」で修業された方で、上品な料理の味には定評があります。

調べてみると6年前に行ったきりでした。^^;

こちらのお店もご多分に漏れず、緊急事態宣言が出されてから予約のみで客数を絞られて営業してきたようです。また、GW期間中は店内飲食はお休みでテイクアウト用のお弁当とオードブルのみの対応ということになっていました。

当日の朝予約でその日の昼でもOKというのがうれしいですね!(ただし状況によっては難しいのでお店のご確認願います)

お弁当は「季節のお弁当」として2種類設定されていて、穴子(税込1,600円)もしくは牛ステーキ(税込1,800円)。我々はその2種類とも買って、近くの木場潟で食べることにしました。(5月下旬まではサバ棒寿司もあります)
木場潟

木場潟は一周6.4kmの周回は時間的にも距離的にもちょうどいいので、いつもウォーキングで利用しているところです。

北園地の駐車場に車を停め湖畔の緑地に行きます。ここに何ヶ所かテーブルとイスが設置されていて、その位置関係も5~6mほど離れているので3密にならずに食べることが出来ました。
花卯 (5)

新緑の季節なので、余計、美味しく食べることが出来ますね。
花卯 (2)

お弁当ですが、立派な折に入れられています。
花卯 (8)

フタを開けるとこんな感じ。

お弁当でも手を抜かない丁寧な仕上げで、私は穴子弁当を食べましたが、煮物・揚物・サラダ・玉子・おつまみなどがきちんと並べられていました。

ご飯は煮穴子のせご飯で、白ご飯だと税込1,200円となるようです。

妻のほうは「ステーキ弁当(1,800円)」。
花卯 (3)

私のお弁当の穴子の代わりに牛ステーキが乗せられていて、他は内容は一緒です。
花卯 (9)

お弁当注文したら「丸いもの上生菓子(練切り)」がサービスでもらえました。通常は一個250円だそうです。

天気は曇り空でしたが暖かったので、市民も思い思い散策やジョギングなどを楽しんでいました。普段運動での利用が中心でしたが、たまには木場潟で美味しい空気を吸いながらの美味しいランチもいいものです。ご馳走様でした。

食工房 花卯
石川県小松市大領町そ126-2
TEL 0761-22-0029
11:30~14:00
17:30~21:00
月曜休
※緊急事態宣言発令中は変更されています


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