世の中、高級食パンブームが続いています。
全国でも雨後竹の子のように食パン専門店が出来ていて、現時点では過当競争ではないかと言われるくらいですよね。
地元石川県でも地元資本のお店があって、有名どころとしては「金澤食パン専門店 わざなか」とか、今日紹介します「新出製パン所」などが知られています。
特に「新出製パン所」は石川の食パンブームの火付け役と言われるような存在で、ちょうど1年ぐらい前に日本テレビ系列の人気番組「行列のできる法律相談所」で紹介されたことがあって、それ以来人気が続いています。
そんな「新出製パン所」が能美市に分所を出していて、私も前々から知ってはいたのですが、何せ我が家は食パンというものをあまり食べる家ではないので、これまで買い求めたことがありませんでした。
昨今の新型コロナウイルスのために、家で過ごすことが多くなり、テイクアウトランチやパンのお店ばかり紹介することになり、一度試しに買ってみようということで出かけてきました。
「新出製パン所」では「匠」とか「極」とか定番の食パンなどありますが、食パンを家であまり食べないので、そのまま食べられる味の付いたものということで、4月20日発売の夏限定商品の「爽(そう)」を買おうと思い出かけました。
了解いただき店内を写させていただきました。
思ったより色々な種類の食パンが並んでいました。どれも美味しそうです。
こちらに紹介されている農口尚彦研究所とのスペシャルコラボパン「酒粕白あん」なんてのもありました。
しかし、今回ネットでも調べてわかりましたが、こんなに種類があるとは知りませんでしたね。
こちらが買い求めた「爽(そう)税込750円」です。黄色がきれいな食パン。半斤です。
冷やして食べても美味しいということでしたが、まだ夏には早いので常温のまま食べることに。
レモン生地の中にレモン風味のレアクリームチーズ。オレンジピールとレモンピールが巻き込んであって、名前の通り爽やかな味わいのパンでした。
もう一つ、お店の人が薦めてくれた「ハム(税込580円)」という名の食パンも半斤買っています。
ブラックペッパーが生地に練り込まれていて、ハムとダイスチーズが巻き込まれているスパイシーな食パン。ビールやワインのつまみみもよさそうです。
こちらは軽くトーストしたほうが美味しく頂けますね。
さて、高級食パンブームがいつまで続くか、そして勝ち残るのはどこか!?興味深々です。ご塗装様でした。
新出製パン所 能美分所
石川県能美市大成町リ84
Fビル102
TEL 0761-58-1208
11:30~18:00
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