新横浜ラーメン博物館に行くのは20年ぶりぐらいです。
子供たちが小さいころに行ったことがあります。
今回、新横浜で用事がありランチに速攻で2軒回ってミニラーメンを食べました。
館内を見学する間も欲しんで、まず入ったのが本店がドイツのフランクフルトにあって人気のお店「無垢-muku-ツヴァイテ」です。
ヨーロッパで最も注目されているラーメン店のようですが、そのラーメンが食べらるのが唯一、新横浜ラーメン博物館なのです。
どうせ行くなら、たぶん行くことがないであろうラーメン店のを食べたいと思ってチョイスしました。

新横浜ラーメン博物館の館内は昭和30年代の世界観で作られていますが、こちらのお店は看板といいスタイリッシュな店内といいちょっと浮いている感じかもしれません。

お店の前に設置されている食券機で食券を買い求めます。
私はもう一軒行く予定だったので、お店の最もシンプルなメニューでミニサイズの設定があった「ミニ無垢ラーメン(税込570円)」を食べました。
平日の12時頃でしたが、まずまずの混雑。私は一人だったのでカウンター席に座ります。
5分ほど待って出てきたのがこちら。
スープは「豚骨、鶏ガラを中心に3日間かけてブレンドしたスープをベースに、鰹節や昆布といった和だしを加え、さらに鶏油と魚介を攪拌させた『うま味の層』がスープの表面を覆います。」ということで、上溜のスープをまず飲んでください!と言われたのでその通りにします。
まぁ、これはそれほど感動したわけではありませんが、麺を混ぜると同時にスープが混ざり、その後飲んだスープの方が美味しかったです。
濃厚でありながら舌触りが滑らかで、これがまた麺とよく合う!
麺は「ピザ用の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合した平打ちの極太麺」で、この麺そのものが美味しかったですね。
たぶん、ドイツでは日本のようにラーメンに適した小麦粉がなかなか手に入らないので、このような独創的な麺が出来たのでしょう?
弾力というよりモチッとしていながら噛むと意外と簡単に切れてしまう日本にはないラーメンの感覚です。
日本のラーメンそのものが好きな人には少し違和感があるかもしれません。私は好きですが。
具はチャーシューと海苔のみとシンプルでした。
一言でいえば「パスタラーメン」と言えるかもしれませんね。私は満足しました。ご馳走様でした。
無垢 ツヴァイテ(MUKU ZWEITE)
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
新横浜ラーメン博物館B2F
TEL 045-471-0503
月~金11:00~22:00(L.O.21:30)
土11:00~22:30(L.O.22:00)
日・祝10:30~22:00(L.O.21:30)
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出張では必ず外食になるので、ネタ件数稼げます。^^;
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