小松に新しいお店がだんだん増えてきています。
今回、前は「あん庵」だったところに新しく炉端焼きのお店が出来たと聞いて行ってきました。
お店の名前は「創作料理 魚萬」。7月1日にオープンしています。
オーナーの方は、これまでに色々な飲食店で腕を磨いておられ、片山津のかぼちゃ村や小松駅前の某店などの店長などを経験されていました。そしてこの度、晴れてご自分のお店を持つことになったのです。
入口の感じは看板類を除けば「あん庵」時代と同じ。店内は、カウンター席周りは「あん庵」のときからは雰囲気がだいぶ変わっていました。
棚などはご主人が自分で付けられたと話をしていました。
ちなみに、こちらの個室についても「あん庵」時代にはなかった部屋で、ご主人自作のようです。
我々はカウンター席に座り、そしてお品書きを見ながらご主人と少し話をしていると、かぼちゃ村で働いておられた時代に少しかかわりがあってびっくり!
「あん庵」のママもよく存じ上げていたので、この場所はご縁があるところなのかも知れませんね。
さて、お品書きを見て驚いたのですが、メニューの種類が多いこと!
基本は海鮮炉端焼きのお店なのですが、かぼちゃ村のラ・ヴィーブ時代の経験を活かしておられます。
このあたりはご主人の「いろいろな味を楽しんでもらいたい」といった思いからそうされているようです。
このあたりはご主人の「いろいろな味を楽しんでもらいたい」といった思いからそうされているようです。
ただ何を頼もうか少し悩みました。
さて飲み食いしたものを紹介していきます。
家から歩いてきたので、まずは生ビールです。ジョッキがギンギンに冷やしてあって最高!
そして最初に頼んだのは「名物 ふわふわすり身あげ(680円)」。揚げ立て熱々でした。
続いて岩牡蠣も頼みました。
ご覧のようにプリンプリンの大きな身で、軽くレモンを絞ってポン酢で食べます。
お酒のほうは私はハイボールに変えています。
妻は日本酒です。升にグラスを入れてなみなみと注いでくれます。
お造りは「板さんおまかせ5種盛り(1,080円)」。
タコ・甘えび・梅貝・ブリ・白身はなんだったかな?タイ(メジナ?)だったかな?
ここで目の前の水槽で元気に泳いでいるドジョウを見て、ドジョウの唐揚げを頼みます。
ドジョウを目の前にして食べるのはちょっとかわいそうな気がしますが、美味しかったです。
このあたりでビストロメニューに変えてみたいと思います。
「美川しらすのアヒージョ(580円)」。ご主人は美川出身でこの時期新鮮なしらすがあり、これまた最高!
バゲットの上に乗せて食べると、スペイン料理店で食べているような気になります。
こちらの「トマトとマスカルポーネのガレット バジリコの香り(680円)」は、イメージとちょっと違いました。
ガレット生地に乗せられて出されるのかと思いましたが、カプレーゼのような感じでしたね。アンチョビがアクセントになっていました。
こちらも普通の炉端焼きのお店で食べることは出来ない一品です。
最後にもう一品ということで「女将のポテトサラダ(380円)」を頼みます。マイルドな口当たりで美味しかったです。
お酒について妻は、「すっきりトマトサワー(448円)」なんてのを追加で頼んで飲んでいました。
以上、飲み食いして8,800円と予想より安かったです。色々な料理を楽しめて味の方も満足できるものでした。
また、お店はカウンター席や小上がり、個室も1階に2つ。2階に大人数が入ることが出来る座敷もあります。ただ、開店して間もないので、今後どのように受けているか思案中だそうです。なかなかいいお店が出来たと思いますのでうれしいですね。ご馳走様でした。
北陸海鮮炉端 魚萬
石川県小松市大和町8
TEL 0761-58-2578
17:30~24:00(L.O.23:00)
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カウンター席は何席ですか、ホームページに載せて下さい。