小松から金沢の山側のほうに行くのに、昔はけっこう時間がかかりました。

しかし、産業道路や山側環状が出来てからはとても便利になりましたね。

ただ用事がないとなかなか足を延ばさないので、私にとっては金沢の東の方はまだまだ未知の世界です。

今回、先日紹介した「蕎麦 宮川」にランチを食べに行ったときに、少し他のお店にも行ってみることにしたのですが、今日はお茶をしに入ったお店を紹介します。

田上エリアを車でウロウロ。食べログの検索をかけて入ることに決めたのが、「ラインハイト」というお店。
ラインハイト

メインの道路からは少し中に入ったところにおあります。

帰って調べたら「Reinheit(ラインハイト)」はドイツ語で「清純」という意味なようです。ある意味凄いネーミングかもしれません。そして「自家焙煎珈琲屋」という文字に魅かれました。

中に入ると静かで落ち着いた空間です。
ラインハイト (3)

入口・レジ付近に置かれていたショーケースには何種類かのケーキがありました。
ラインハイト (2)

このイスやグラス類の置かれた様子を見ると、「清純」というお店の名前にふさわしいと感じます。
ラインハイト (4)

こちらの部屋では、ハンドピックという、コーヒーの生豆の欠点豆を取り除く作業をされていました。

ハンドピックは、焙煎した後でも行うということで、丁寧に美味しいコーヒーを飲ませてくれる努力をされています。
ラインハイト (9)

我々は奥のほうのテーブル席に座りました。テーブルの上には何も置かれていません。

運ばれてきたメニューを見渡します。

当然「自家焙煎珈琲」のお店なので、最初はコーヒーを頼むつもりでしたが、メニュー見てたら「葡萄ジュース」という文字が目に入りました。

行った日は梅雨真っ只中。ジメジメした日で蒸し暑く、結局私は「葡萄ジュース」を飲むことに。
ラインハイト (5)

のどが渇いていたので一気に飲み干してしまいました。
ラインハイト (7)

妻も、普段なら迷わずコーヒーなのですが、結局アイスカフェオレを頼んでいました。

なので、あんまりこのお店の真の良さを伝えることが出来ません。すみません。^^;

もちろん、アイスカフェオレについてもオーダーを受けてから丁寧に抽出した上で氷で冷やして作られたもので、美味しかったようです。

あと、こちらの「いよかんババロア(400円)」を頼んでいます。上品な甘みと酸味がよかったです。
ラインハイト (6)

いよかんピールまで自家製のようです。

ちなみにお店では珈琲豆のネット販売をやられていますが、こちらで買った豆で淹れるコーヒー。さぞかし美味しく家でも飲めるでしょう?ご馳走様でした。

ラインハイト
石川県金沢市田上町51街区4
TEL 076-222-3262
10:00~19:00
木曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング