小松市にも新店オープンが続いています。
今日は4月に新しくオープンした小料理屋「げん」を紹介します。
小松市沖町の「四季彩 粋庵」の掛田さんから情報を頂き行ってきました。
しかしネットで情報を調べるもほとんどなし。最初住所もわからなかったのですが、再度、掛田さんから電話番号をお聞きして予約を入れて伺うことに。
場所は小松駅のすぐ近く。小松エアポートホテルの斜め前です。お店は前「季節料理 あきやま」だったところを改装されています。
ご主人の源田さんは、小松中央通り商店街にある「串揚げ いやさか 小松総本店」の元店長。その前は「四季彩 粋庵」で3年間、料理の腕を磨いて、このたび独立されたのです。

中に入るとカウンター席が6席で、奥に座敷席があって、イスに座って楽しめる8名分のテーブル席がありました。新しいお店なので当然きれいです。
2階に上る階段がありましたが、2階にも席があるのかは聞きませんでした。

お品書きは定番物のこちらと、

今夜の一品のがありました。意外と肉系のメニューが多かったですね。

まずは生ビールとお通し。
そして頼んだ「お造りの盛り合わせ」は1人前(1,250円)と1.5人前(1,800円)があって、こちらは1.5人前です。
7種類が盛られていました。まぁ、ネタ的には普通ですが新鮮で美味しかったです。
「本日のぬた」は、イワシです。

「蓮根蒸し(680円)」です。個人的に蓮根蒸しは大好きです。
「春菊おかかチーズサラダ(680円)」。春菊がサラダで出されるのは珍しいかな?新鮮な春菊でえぐみもなく美味しかったです。
「なすのオランダ煮」。昔は家でもよく出されたオランダ煮ですが、いまは懐かしい味になってしまいました。
こちらは「あさりの酒蒸し」です。これは「はまぐり」ではありません。とても大きな「あさり」です。もちろん。うま味がたっぷり出ていましたね。

あと、飲んだものですが、生ビールのあとは日本酒です。
妻は2種類ほど頼んでいました。

その中でも福島県の大七酒造「純米生もと」が気に入ったようでした。
普段は燗はあまり飲まないのですが、さらりとした飲み口で美味しかったです。

私は久しぶりに屋久島の芋焼酎「三岳」のお湯割りです。
以上飲み食いして二人で9千円強。なかなかのコスパでした。
ちなみに、奥にある座敷の部屋は人数によっては、お店自体を貸切にするそうです、たぶん料理をお一人でやられているからでしょう?
小松駅近くで使い勝手も良く、「四季彩 粋庵」仕込みの和食の料理の確かさ、「串揚げ いやさか」で培ったホスピタリティがウリのお店で人気が出来るでしょうね?ご馳走様でした。
小料理 げん
石川県小松市土居原町288-1
TEL 0761-27-2365
17:30~24:00
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