2019年7月30日のNHKの番組プロフェッショナル 仕事の流儀「ジェラート職人・柴野大造」で取り上げられました。
いよいよ春本番で本格的に暖かくなってきました。(今週末は寒かったですが)
いよいよ春本番で本格的に暖かくなってきました。(今週末は寒かったですが)
温かくなってくると冷たいものが欲しくなってきます。ということで今年最初のジェラートの話題をひとつ。
人気のジェラテリア「マルガージェラート」の野々市店の紹介です。
「マルガージェラート」には、本店や「いい道の駅のと千里浜」内にあるFC店に行ったことがあります。
今回、初めて野々市店に行ってみました。
「マルガージェラート」代表の柴野さんは、2017年開催の「sherbeth Festival(イタリア・パレルモ)」でアジア人初の総合優勝を果たし、TBSの人気番組「情熱大陸」にも取り上がれれるほど、この世界では有名な方です。
野々市店は、能登本店もそうなのですが、あまり目立つところにあるお店ではありません。
写真はお客さんの列が途切れたときに写しましたが、私が行った時には6~7名ほどの順番待ちが出来ていました。
店内は狭く、ジェラートの冷凍ショーケースが真ん中に置かれていて、上には「sherbeth Festival(イタリア・パレルモ)」のトロフィーが置かれていました。
店内には、他の各種の表彰状やトロフィーなども展示されています。
また、こちらの写真はジェラートマエストロの世界で「オフィシャルシェフコート」と呼ばれるもので、日本でこのコートを着ることが許されているマエストロは、柴野さんだけだと書かれていました。凄いですね。
この日のフレーバーはこんな感じでした。
これらの中から私は、「能登塩ピスタチオとオレンジバニラのマスカルポーネ」と「野口さんのイチゴ」とネーミングされたジェラート。コーンとカップが選べますが私たちはダブルのカップでお願いしました。
「能登塩ピスタチオとオレンジバニラのマスカルポーネ」のほうは、2013年の日本ジェラートマエストロコンテストで優勝した作品です。
オレンジ果皮とバニラビーンズが入ったマスカルポーネジェラートと、少し塩が利いたピスタチオのジェラートがブレンド。とても濃厚な味に仕上がっています。
「野口さんのイチゴ」はいちごの産地で有名な栃木県のハート&ベリー農園で作られたイチゴをふんだんに使用しています。
こちらも濃い味で、「能登塩ピスタチオとオレンジバニラのマスカルポーネ(+100円)」の両方とも濃い味の組合せで少し選択に失敗したかもしれません。^^;
妻のほうは2017年開催の「sherbeth Festival(イタリア・パレルモ)」でアジア人初の総合優勝をした時の作品で、「パイナップル・セロリ・リンゴのソルベ(+100円)」と題したジェラート。
一口食べるとまずセロリの味を感じ、追いかけてパイナップルとリンゴの酸味と甘みを感じ、ほど良いバランスです。
もう1種類は「ベルガモット、レモンチェッロ」。さすが酒飲み。好きなお酒の「レモンチェッロ」をしっかり選択しています。(笑い)
そういえば思い出しましたが、先月福岡に行った時に博多阪急百貨店で「金沢・加賀・能登展」という催し物やっていましたが、そちらにも出店していました。
これからの季節はまさにジェラート本番。白山市の工場では新しいジェラートが作られているようです。期待大ですね。ご馳走様でした。
マルガージェラート 野々市店
石川県野々市市野代1-20
TEL 076-246-5580
11:00~18:00
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