2019年の初外食はラーメン店でした。
2日は朝が遅めだったので、12時過ぎに帰省中の息子と2人で何を食べるかも決めずに外出。
ランチを食べに出かけたはいいのですが、2日から営業しているところは、イオンモール新小松などのショッピングセンター系か大手チェーンのお店が多いです。
最初、イオンモール新小松へ向かいましたが、駐車場に入る車の列を見て断念。そのまま向かったのが「寳龍 小松店」です。
こちらも順番待ちかな?と思って店内に入ったら、すぐに席に案内されました。ラッキーでした。
「寳龍 小松店」は今の場所に、同じ今江町から3年半ほど前に移転されています。
前のお店のときは何度かお邪魔したことがありますが、こちらのお店になってからは初めて伺いました。
最近はラーメン店に行くこと自体が少なくなったからか、だいぶ間が開いてしまいましたね。
ちなみに、同じ寳龍へはインター店に行った時のことはこちらに書いています。
ご存じの通り、いわゆる札幌ラーメンのお店です。フランチャイズ本部は札幌で、昭和32年というから60年以上親しまれているわけです。

店内に入り、奥のほうのテーブル席に座りメニューを見ます。

札幌ラーメンのお店なのでウリは「味噌ラーメン(税込700円)」ですね。息子はこれを頼んでいました。
10種類以上の自家製手練り味噌を使用した自慢の味噌ラーメンとのこと。今回は私は食べていないので感想はなしです。
「炒飯(520円)」も追加でお願いしました。
私は3分の1ぐらい食べましたが、この炒飯は好みの味付けでしたね。
そして私のラーメンは、珍しく「魚介つけ麺(税込850円)」を頼みました。温盛と冷盛が選べますが、冬なので温盛です。
「魚介つけ麺」は少し時間がかかりました。
魚介の濃厚なつけ汁はベースは豚骨で背脂も浮いています。しかし魚介のせいかあっさりとした口当たりです。
そして超縮れた黄色い麺。多加水熟成麺です。具材はメンマ、チャーシュー、水菜、煮玉子が麺に盛られていました。
海苔の上に魚粉がたっぷり乗せられていて、これを溶かしながら食べていきます。
ボリュームたっぷりで、炒飯を食べたこともあり、お腹がふくれて息子に少し食べてもらいました。
つけ汁が冷たくなってきたら「焼石」で再度温めなおすサービスもやっているようです。これはうれしいですね。
食べたものすべてレベルの高さを感じる安定した味。さすがです。ご馳走様でした。
寳龍 小松店
石川県小松市今江町5-610-2
TEL 0761-46-6791
11:00~22:00






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