お久しぶりシリーズ。今回は山中温泉で人気の中華店「長樂(長楽)」です。
長楽

帰って調べてみると約13年ぶりの訪問でした。

実は最初、別なお店を考えていたのですが、すでに廃業?しているようで急遽こちらのお店に伺うことにしたのです。

こちらは山中温泉で50年以上地元の人を中心に愛されてきた中華料理店です。
山中温泉 (3)

伺ったのは山中温泉の景勝地「こおろぎ橋」あたりもいい感じに色づいた頃の平日。13時過ぎでしたが3組ほどのお客様がまた食べていらっしゃいました。
長楽 (2)

店内は13年前とあまり変わっていないようでした。すぐにメニューを見渡しますが、入口の黒板に書かれていた内容を見て食べるものは決めていました。

では早速紹介したいと思いますが。その前に、食べ終わってお店を出てからわかったのですが、今回食べたものは13年前に食べたものとまったく同じものでした。^^;

その食べたものといえば、こちらでは人気の2品で、焼餃子と酸辣湯麺(スーラータンメン・サンラータンメン)。

餃子は国産小麦粉をゆっくり練ってから2日間寝かせて作る皮を使って、オーダーが入ってから餡を包んで焼くという、まさに手作りの餃子を創業以来続けているのです。
長楽 (9)

こちらがそうです。他のお店では大体が焼かれたほうを見えるように皿に盛ると思いますが、ここは逆です。これは個人的な考えですが、この皮のモチモチ感のようなものを見せたいのかな?皮に胡麻油を練り込んであるので艶っぽさもあります。

餡はめちゃジューシーというほどではないですが、控えめながらうま味を皮と一緒に味わう餃子なか?と思いました。

酸辣湯麺はこちらです。見た目は熱そうな感じがしないと思いますが、熱々です。気を付けてください。
長楽 (7)

むかし食べた時の味の記憶がもうすでにないので、改めて食べた感想としては、酸味はマイルドで、ラー油はそれほど多くかかっていないのでバランスが取れた酸辣湯麺ではないかと思います。ただし、私自身、酸辣湯麺を普段はあまり食べないので、感想が的を得ているかは自信がありませんのであまり参考にならないかもしれません?^^;
長楽 (8)

麺は自家製で、こちらはむかし感じた通り軟らかめの茹で加減。自家製麺とスープの相性を考えてのことなのでしょうね?

あと、前回書いたときの内容を改めて読み返してみると、コメント書いてくれた方のアドバイスで「途中でラー油とか酢、入れたらだめですよ」「酸辣湯麺は甘さと辛さが絶妙なんです。」と書かれていました。入れなくてよかったです。

また13年前の当時は、生意気にも「ここはナプキンは置いてなかった」などと書いたりもしていましたが、今回伺ったらカウンターや各テーブルにちゃんと置かれていました。

今回も食べた餃子と酸辣湯麺以外にも美味しそうなメニューが色々あったので、次回は別なメニューを食べてみたいと思います。ご馳走様でした。

長樂(長楽)
0761-78-1087
石川県加賀市山中温泉湯の本町ラ21
[月~水・金~日]
11:30~14:00
17:00~22:30
木曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング