今回、熱海ではもう一軒、隈研吾氏デザインの絶景カフェがあるということで、そちらにも行ってきました。なお、このカフェには「アカオハーブ&ローズガーデン」の入園料を支払う必要があります。
場所は先日観光編で紹介した「アカオハーブ&ローズガーデン」の一番見晴らしのいい場所です。
熱海は海の近くまで山が迫っている土地。その急な斜面に作られた「アカオハーブ&ローズガーデン」からは、本当にすぐ間近に海を眺めることが出来ます。
初島もきれいに見ることが出来ます。
ところで、富山県に富山市呉羽舞台芸術パークという施設があって、その敷地の中に「呉音(クレオン)」というカフェ&レストランがあります。
ここも同じく隈研吾氏がデザインしたお店なのですが、基本的なコンセプトや構造は同じようなものではないかと思えるほど似ています。
ただ、富山のほうは外部にも木組みが出ていて、内部も木組みという少し空間的には開放感を犠牲にしている構造なのに対して、こちらはすべての壁が強化ガラスになっています。テーブルトップまでガラスでした。
そのため、本当に開放感があるカフェで、進化しているというわけです。隈研吾氏曰く「自然と共鳴した空間」なのだそうです。構造的には、中心に1500本のヒノキを49層に積み上げた柱があって屋根を支えています。
この進化は、構造強度を高めるためにカーボンファイバーを使っているとのこと。推測するに石川県の会社である小松マテーレ(旧小松精練)の熱可塑性炭素繊維複合材料「カボコーマ・ストランドロッド」を使っているのではないでしょうか?
何せ、小松マテーレ(旧小松精練)の研究施設「ファブリック・ラボラトリー [fa-bo(ファーボ)]」の設計を手掛けているのも隈研吾氏なのですから。あぁ、これは私の単なる推測ですが。
ガラス部分は一部開閉可能になっていて、私たちはその海に面したカウンター席に席を確保しました。
メニューにはドリンクとスイーツ。

「アカオハーブ&ローズガーデン」の中にあるカフェらしく「バラ」にちなんだドリンクやスイーツがありますね。
スイーツはオリジナルで、世界的なパティシエの辻口シェフがオーナーの七尾の「LE MUSEE DE H(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)」のシェフパティシエの藤井幸治さんがプロデュースしています。彼は2016年のパティシエ世界大会で第3位に輝いています。
熱海産の橙を使用したタルトフロマージュがお店のウリのようで、ほのかに香る柑橘の風味とチーズの味わいが口の中に広がる人気No1商品なのだそうです。
我々は、同じタルトフロマージュのショコラミント味にしてみました。期間限定のチョコミント味で、園内で栽培されたミントが使われていました。
そしてこちらの「コエダクーヘン」も頼みました。
みかんハチミツを使用したバウムクーヘンで、確かにみかんの香りがほんのり、上品な甘さで美味しかったです。
ドリンクは私はこちらの「バラのサイダー(450円)」を頼みました。
ほのかにバラの風味がするサイダーで、アロマ感があって優しい味でした。
妻は「ローズヒップ&オレンジ(550円)」。妻の母は「ローズジュース(500円)」を頼んでいました。
全員、ローズで決めてみました。
全員、ローズで決めてみました。
開放的な空間で、外の新鮮な空気をいっぱい吸って、この日移動やなにやらで疲れていた体と心まで癒してくれました。ご馳走様でした。
アカオハーブ&ローズガーデン
内 COEDA HOUSE(コエダハウス)
静岡県熱海市上多賀1027-8
TEL 0557-82-1221
9:00~17:00 入園は16:00まで
12月・1月の毎週火曜日(※12/29~1/3は営業)









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