熱海「ATAMI 海峯楼」紹介最後は朝食編です。
昨日の夕食編を見てもお分かりのように、丁寧で見た目も素晴らしく、和食の粋を感じる料理を堪能することが出来たので、朝食のほうも楽しみでした。
食べるのは夕食と同じメインダイニングです。
夕食は外の景色は真っ暗でほとんど何も見えませんでしたが、朝食は朝日を浴びながら明るい空間で取ることになります。
朝食は和食と洋食どちらか選ぶことが出来ました。スタッフの方からは、「聞かなくても和食がおすすめです」と言われ、それにしたがって我々3名は全員和食にすることに。
まずは目覚めのマンゴーとオレンジのジュース。あともしかしたら1種類入っていたかも?
サラダです。ゴマのドレッシングが美味しかったです。
自家製のお豆腐。餡がかけられていて出来立ての熱々です。
そしてお盆に乗せられてこれらのものが出されました。

ほうれん草と素揚げされたジャコのお浸し、だし巻き、マグロの刺身、炊き合わせ、きゃらぶき、納豆、香の物、
焼き魚はタラの山椒幽庵焼きとアジの干物。
タラの山椒幽庵焼きは、ほこっとして何とも言えない塩梅です。

朝食用のご飯も土鍋で炊き上げたばかりのものを出してくれます。
土鍋で炊くと、よりご飯の甘みが引き立ち、とても美味しいです。
デザートはフルーツ。
ドリンクはコーヒー・紅茶・ハーブティの3種類から選ぶことが出来て、私はハーブティの中からローズヒップをお願いしました。
最初は薄く、2枚目はだいぶ濃くでました。
バラの香りが上品にでて朝のひと時を優雅にさせてくれました。
妻と妻の母はコーヒーを頼んでいましたが、砂糖がご覧のような富士山やリーフの形状のものでした。お土産コーナーで売っていましたがだいぶ値段が張ったので買うのはやめました。^^;
普段、温泉旅館に行った時は朝食はおかずは食べきれずに残すことが多いのですが、こちらの朝食はすべて食べきりました。
昨日の夕食といい、今日の朝食といい、満足な内容で至福のときでした。おかげで気持ちよく次の目的地に出発することが出来ました。ご馳走様でした。
以上、3日間かけて「ATAMI 海峯楼」に宿泊した時のことを書きましたがいかがでしたでしょうか?行ってみたくなりませんでしたか!?
料金は温泉旅館なので日にちや季節によって違いますが、我々3名が宿泊した平日1泊2食付で基本料金は一人3万円弱でした。決して高くはない内容だったと思います。
ATAMI 海峯楼
静岡県熱海市春日町8-33















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