「小松塩焼きそば」は小松のご当地グルメです。
昔から、小松の中華料理店では、この塩焼きそばを提供するお店が色々あって、私も小さいころから慣れ親しんできた味です。
今日紹介します小松市松任町の中華料理のお店「蘭蘭」へは、7年前に小松塩焼きそばを食べに行って書いたことがあります。
このときは、小松塩焼きそばが私がよく食べている見た目と味が違った気がして、少し辛めの内容になってしまいました。ごめんなさい。
今回、エスメラルダの中田くんがSNSで「スープ焼きそば美味しい!」と書き込んでいたのを見て、改めて行ってみることにしました。
「スープ焼きそば」という名前から、本当はもっと涼しくなってから行こうと思っていましたが、結局その翌日、めちゃ暑かった日曜のお昼に食べに行きました。^^;
一番エヤコンの空気が当たる場所に座ります。
お店のメニューはこんな感じです。
私が食べるものはこれと決めていたのですが、妻のほうは何にしようか迷っていました。
中田くんはスープ焼きそば以外にも、肉だんごが美味しいとも書いていたので、私はネタ的に肉だんごを勧めましたが却下されました。^^;
彼女が選んだのは、暑いので「冷麺」です。
さて、最初にスープ焼きそばが出来上がり運ばれてきます。
ビジュアル的には五目そばのような感じです。
レシピ的には、小松塩焼きそばを炒めて味付けを行いますが、味付けが塩焼きそばと同じかどうかはわかりません。それを平皿ではなくラーメン用の器に盛り付け、ラーメンのスープがかけられている、といったものです。
麺はまさに小松塩焼きそばで使用しているものでした。モチモチしてスープにも合います。
味的には、確かに小松塩焼きそばの感覚が脳の片隅に浮かんできました。これはこれでありだと思いました。ノープロブレムで、意外な発見ですね。
調べてみると、栃木県那須塩原のご当地グルメで「スープ入り焼きそば」があるようです。そういえば、ケンミンショーでも紹介されていましたね!?
那須塩原ではソース味。ここのは塩味という違い。那須塩原のご当地グルメ「スープ入り焼きそば」のほうも食べてみたくなりました。
妻の「冷麺」がこちら。ビジュアル的には中華料理屋さんの冷麺そのものです。具材も定番ものがたっぷり乗せられていました。
私も少し食べましたが、ほど良い酸味が暑い夏に一時の爽やかさをもたらせてくれます。
前回、小松塩焼きそばを食べてから来ていませんでしたが、久しぶりに来て新たな発見が出来ました。次回は肉だんごにもチャレンジしたいです。ご馳走様でした。
蘭蘭
石川県小松市松任町104
TEL 0761-22-8277
11:00~21:00
コメント
コメント一覧 (2)
こんばんは。
「タンメンに近いような味」とは、なるほどな?と思いました。
味覚もアレンジで色々変わるな~?と面白かったです。
侮れないぞ!塩焼きそば、的な?
他店を含め塩焼きそばは、ビールでもなければちょっとな、、、と思って
いたので、スープ焼きそばがちょうど良かったです!!
あの麺でのラーメン。おいしいかったですね。連れも満足してました。
一時期(今でも?)東京などで流行ったタンメンに近いような味だと思い
ましたー。