今日紹介します「鉄板酒房まいどおおきに」。この1月に4周年を迎えられたようです。
お隣にあったうどん屋さんの「中久亭」は、いつの間にか閉店され、いまは駐車場になっていたりします。後継者がいないという理由ですが、飲食店も栄枯盛衰ですね。
お店の場所は、元々は金沢の人気の鮨店「志の助」さんが営業されていたことろで、その後も一軒鮨屋さんが入っていましたが、残念ながら2~3年ほどでやめられています。
その後を、ほぼ居抜きで、一部鉄板焼仕様に変えて使われていますが、内装は「志の助」のときの雰囲気がだいぶ残っていて懐かしい感じがしました。
「鉄板酒房まいどおおきに」のご主人は、惜しまれつつ数年前に閉店された小松の「炉ばた焼 弥衛門」で働いておられた方でした。
あと、「京ちゃばな」という関西を中心に全国にもお店を持つ、お好み焼き鉄板焼のお店でも働いていて、「鉄板酒房まいどおおきに」はこの時のスキルが役に立っているようです。
「京ちゃばな」については、私も大阪に住んでいるときに一度行ったことがあります。
ご実家で作られている野菜などを使って作られる鉄板焼ですが、そういえば意外と小松はお好み焼きのお店は色々ありますが鉄板焼のジャンルでは、そんなにお店がないような気がしました。
とはいいつつ、メニューではお好み焼きや焼きそばメニューが多かったです。お値段はリーズナブルでした。
まずは、生ビールで乾杯。私は小、妻は中です。
スパゲッティサラダ。お通しです。
まず頼んだのはスピードメニューの中にあった、こちらの「本日の魚とキムチのユッケ風(650円)」。
確かにすぐに出されました。ピリ辛で生ビールに合います。
そしてお店の人気メニューの一つ「山海焼き」を頼みます。
海の海老とイカ、山のえのき茸とベーコンを、長芋と出汁で合わせて鉄板で焼いたものですね。
とろろにたまごを崩して混ぜて食べると、山海の滋味を美味しくいただくことが出来ました。
次に頼んだ神泉の生酒にも合います。
妻のリクエストで「ひと口ステーキ(1,000円)」。私も普段は肉は食べないのですが、少し食べてみました。ガーリックがきいています。
最後の〆に頼んだのは「黒(和ソバ)」。蕎麦を使った焼きそば(600円)です。具はキャベツと豚肉。麺は袋入りの茹で麺でした。
これはご主人が関西で働いていた「京ちゃばな」にあったメニューですね。下の写真はその時のものです。
今回は、イベントで少し飲み食いしてきた後だったので、お腹もふくれてきて、この辺で打ち止め。
以上、飲み食いして締めて6,500円ほど。コスパはいいですね。そうそう!多分この記事がアップされているころに月・火・水限定のランチ営業を再開されるようです。ご馳走様でした。
鉄板酒房まいどおおきに
石川県小松市栄町13ー1
TEL 0761-58-0768
17:30~25:00
木曜休
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