今日は東日本大震災から7年目の鎮魂の日です。改めて犠牲となられた方々にご冥福をお祈りしたいと思います。

さて本題です。小松のご当地グルメ「塩焼きそば」を紹介するのはいつ以来でしょう?

調べてみたら約4年ぶりでした。このときは小松「塩焼きそば」のルーツのお店「清ちゃん」で食べています

実はそのあとで今江の「赤門」の刀削麺塩焼きそばについて書いていますが、純粋な「小松塩焼きそば」ということでは前述のものが直近ですね。

さて、小松「塩焼きそば」について、オフィシャルサイトが存在しています。そこでは由来やレシピ、食べられるお店などが書かれています。

前は、以下の7軒が認定店だったのですが、いつの間にか今日紹介します「珍香楼 シェアン」が増えていて、計8軒になっていました。

1.なおけん
2.珍龍
3.蘭々
4.勝ちゃん
5.清ちゃん
6.南栄
7.カンチ

もっとも認定店と言っても小松中華組合青年部に加盟しているお店だけがHPに紹介されているので、他にも小松塩焼きそばを提供しているお店は市内に色々あります。

「珍香楼 シェアン」については5年半ぶりの紹介になります。前回は、今回行った日とは真逆の真夏の暑い日で、冷麺を食べていますね。
シェアン (8)

行ったのが大雪の後の3連休の日曜。多くの雪が残っていて、お店の駐車場も半分ぐらいは除雪の雪が積まれていて使えない状態でした。
シェアン

店内は少し暗かったです。
シェアン (2)

メニューはこんな感じにきれいな印刷のものになっていました。

今回は行く前に「塩焼きそば」の認定店になっていることがわかっていましたので、食べるものは最初から「塩焼きそば(650円)」に決めています。

しばらく待って「塩焼きそば」が運ばれてきます。
シェアン (6)

見た目はもやしがたっぷり使われている感じがしました。

こちらの特徴は生麺を使用していること。
シェアン (7)

オーダーを受けてから茹で上げるので少し時間がかかったようですが、麺のコシを最大限引き出すためにそのようにしているとのことでした。

確かに麺はモチッとした食感が他のお店のより強くておいしかったです。

塩味もほどよく、しょう油とごま油の風味もほんのり。バランスのいい「塩焼きそば」だったと思います。ご馳走様でした。

補足です。2月21日のテレ金ちゃんで「小松塩焼きそば」が取り上げられていましたが、その前に書いていた内容です)

シェアン(SHE-AN)
石川県小松市園町ニ-57-1
TEL 0761-22-2551
11:30~14:30
17:00~22:00
水曜休


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