だいぶ時が経ってしまいましたが、昨年のクリスマスケーキの話題です。
我が家ではすでに子供も大きくなって、ホールケーキを買うことはなくなりました。
もちろん、イブの日という混んでいるときにレストランで食事をするということもなくなり、家で少しクリスマスっぽい食事をして、カットケーキを食べるのが通例です。
最初はは加賀市のパティスリー「イヴェールボスケ」でクリスマスイブに買い求めたケーキについてです。
今回のイブは日曜日ということもあって、ケーキは私が買いに行きました。
行ったのは加賀市にある人気のパティスリー「イヴェールボスケ」。
私のブログでは、こんな紹介をしています。
さて、買い求めたものを紹介します。これらも昨日ブログで紹介しました「輪島キリモト」の千すじ小福皿に乗せて撮影してみました。
私が食べたのは「サパン ド ノエル(580円)」はクリスマスのモミの木のイメージ。モンブランを緑茶風味にアレンジしているようです。
みんなに選ばせて一番最後に残ったのがこれでしたが、これが一番高いケーキでした。
これは「フォレ・ノワール(520円)」。フランス語で「黒い森」という意味のチェリーとショコラのケーキです。雪に見立てた生クリームの上に、落ち葉に見立てた削ったチョコレートが飾られています。
「プチ ノエル ココ(480円)」は、ココナッツクレームとフランボワーズクレームの組み合わせです。
「フロマージュクリュ(410円)」。レアチーズケーキの一種で、ゼラチンを使用せず滑らかな口当たりにしています。
イヴェールボスケ(Hiver bosque)
TEL 0761-74-5333
石川県加賀市宮地町リ60-1
10:00~19:00
火曜休
お次はクリスマスの日に妻が買ってきた「パティスリーオノ」のケーキです。
こちらのオーナーパティシエのかたは、フランスのピエール・エルメ・パリ本店でも修業をされた経験があります。
金沢の田上にお店を構えられてからは、金沢でも人気の洋菓子店になっています。
買ってきたのは、クリスマスシーズンにもってこいの「シュトレン」というドイツ発祥の言ってみれば菓子パンです。「シュトーレン」という表記が一般的かもしれませんが、このシーズンのは「クリスマスのシュトレン」と呼ばれます。
白い「クリスマスのシュトレン」の塊をご覧のクロスに包んでクリスマス気分満喫します。
切って食べますが、生地には酵母が入っていて、中にはレーズン・レモンピール・オレンジピール・ナッツなどが入っています。表面には真っ白い粉砂糖がまぶされています。
切って食べますが、生地には酵母が入っていて、中にはレーズン・レモンピール・オレンジピール・ナッツなどが入っています。表面には真っ白い粉砂糖がまぶされています。
見た目、ハード系のパンのようですが、表面も含めて柔らかく、甘さもそれほどでもなくちょうどいい甘さでした。美味しいですね。
「パティスリーオノ」は小松からは遠いので、なかなか買いに行けませんが、「シュトレン」以外のケーキも食べてみたい気がします。ご馳走様でした。
パティスリーオノ
石川県金沢市田上本町4-31-1
TEL 076-207-3599
10:00~19:00
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