私のブログでも2回ほど、関係する飲食店を紹介していますが、社会福祉法人佛子園グループは色々なことをやられています。
私のブログはグルメブログなので、前回は「三草二木 行善寺」というそば屋さんについて書いていますが、それ以外にも温泉、牧場、ビールレストランなども。
さて、今日はその社会福祉法人佛子園グループがやっているカフェ「美川37カフェ」について書きたいと思います。
実はJR美川駅を維持管理しているのが社会福祉法人佛子園で、日本初の社会福祉法人による駅舎の管理なのだそうです。
つまり佛子園グループとして、この美川駅の「美川37カフェ」をはじめ、色々な飲食関係の施設の運営を福祉施設が受託しているということです。
今回、JR美川駅を利用するのは初めて。と言ってもJRを利用したわけではなく車で行きました。
駅前の駐車場に車を停めて、駅の2階に上がります。
駐車場から駅舎までは2階部分で赤い橋でつながれていますが、冬期間は使用できませんでした。それにしても、この橋は必要だったのでしょうか??^^;
1階部分は駅になっています。2階にも広いスペースがあって、その半分ぐらいの広さのエリアが「美川37カフェ」となっています。こちらもとても広いですね。もともといまの駅舎が出来た時は「ふるさと館」というコミュニティ施設だったようですが。
ちなみに店名の「37」は「みんな」という意味です。
店内に入ると思っていたよりいい家具使っていました。
メニューはこんな感じです。美川や白山市の食材を使ったオリジナルなメニューもあったりして面白いです。
私も実は、味噌だれの美川おでんを食べてみたいと思っていたのですが、なかったので諦めました。
お店はセルフサービスになっていて、食券を買うのですが、食券機が奥のほうにあって初めての私は最初気が付きませんでした。
入口のほうにはレジがあって、最初はこちらでオーダーしようとしました。
その時に「ハーフ&ハーフカレー」というメニューの掲示があったので、そちらを頼もうとしたら、食券機には登録がされていなくて、結局、入口のほうのレジでオーダー。
しばらく待って受け渡しカウンターの取りに行ったのがこちら。
ハーフ&ハーフカレーは何れも単独メニューにある「タイ風イエローカレー(400円)」と「キーマカレー(400円)」の合いがけとなっています。
単品で400円という値段もそうですが、「ハーフ&ハーフカレー」も500円という値段はうれしいですね。
イエローカレーのほうは、ターメリックとココナッツクリーム、そしてスパイス類もきいていてスパイシーなカレーでした。
キーマのほうも、本格的な感じのする味で美味しかったです。
小松の西園寺のらっきょうも添えられていますね。私はそれほどらっきょうは好きではないのですが、これは食べやすかったです。
駅にあり、朝は7時から営業。夜は20時までやっているということで、JR利用者にとっては便利なお店だと思います。
カフェ単独では経営的にはどうなのかわかりませんが、美川駅を維持管理していることも合わせて考えると、面白い試みでとても価値があることではないでしょうか?ご馳走様でした。
美川37カフェ
石川県白山市美川中町ロ221-1
JR美川駅2F
TEL 076-278-7788
7:00~20:00
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