北陸地方は、この週末の土日は久しぶりにいいお天気に恵まれました。
このいい天気に誘われて、小松市内で最近ニュースとなった場所に行ってみました。
まずは、小松市を流れる梯川。先月19日に計画から43年間かかってやっと完成した梯川の改修工事の竣工式が行われたようです。
この工事では、国重要文化財に指定されている小松天満宮の浮島化が行われています。
行ったのは夕方で、この時期としては珍しく白山もいいお天気で、夕日がうっすらと白山をピンク色に染めていました。
この後、益々本格的な冬になっていくと、なかなかこんないい景色を見ることもできなくなるので、思わず写真を写しました。
お次は小松駅前に完成した「こまつアズスクエア(Komatsu A×Z Square)」について。
元は「大和小松店」があった場所に、新しいビルが完成して12月1日にオープンしました。
2022年度末の北陸新幹線の延伸開業を控えて、小松駅前に賑わいを創出するために作られたビルで、4~8階には「ホテルグランビナリオKOMATSU」が、2~3階には小松公立大学が核のテナントとして入ります。
「ホテルグランビナリオKOMATSU」は、サンルート小松の運営会社が運営しています。ビジネス系のホテルしかなかったのですが、こちらはそれよりハイクラスで、いわゆるシティホテルに近いのかな?
また小松公立大学は来年4月開校の予定です。
他には1階に育児支援施設「カブッキーランド」や、
プロントもありました。プロントは石川県初出店だそうです。石川県にこれまでなかったんですね!?意外でした。
夜は窓にカラフルなシート?が張られ、きれいです。
最後は私のブログでも時々登場する木場潟の話題です。
いつもウオーキングしていますが、冬の間は雨や雪が降ると歩かないので、12月にこんなにいいお天気のもとで歩くことが出来るのは珍しいこと。
白山もきれいに見えて、とても気持ちよく歩けました。
そして途中立ち寄ったのは、新しき建物が完成した「カヌートレーニングセンター」。
内部も含めて完成するのは12月16日ですが、完成すると、東京五輪・パラリンピックのナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点に指定されている木場潟カヌー競技場の充実がさらに図られて、カヌーの競技力向上に威力を発揮すると期待されている施設なのです。
さて以上、小松の3か所の新しい話題を紹介しましたが、街づくりに終わりはありませんね。これからも進化していかないと、人口減少に歯止めがかかりませんから。
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