お盆のときは飲食店はどこへ行っても混雑しています。
お盆には休みのお店も多いので、やっているところにお客さんが集中してしまい、家族みんなで食べに行くときなど苦労することもあります。
そんなお盆のとある日。ちょうどお墓参りに行ったときに、そのままみんなで夕飯を食べるために「海天すし」にお邪魔してきました。ここは我が家でも、テイクアウトの寿司を買って家で食べたりすることがある回転寿司なのです。
混むのはわかっていたので、17時過ぎという早目の時間に到着。この時間だったらすぐにボックス席に案内されました。
この後、17:30には順番待ちが出来て18時前には店内の待つための椅子が満杯になるほどでした。読みは当たりました。
こちらのお店、昔は、土日でもこのような順番待ちは見たことがあったのですが、最近では、これほどの順番待ちが出来るのはGWとお盆、正月のとき以外はあまり見なくなりました。
私のブログでは「海天すし 小松平面店」については、4年7か月前に紹介しています。
また、小松南店についても今年初めに行っています。
寿司自体は江戸前の仕事をしているわけでありませんが、ネタの新鮮さと高級ネタの品揃えが豊富でお値段的にもリーズナブル。好きな回転寿司店です。
ネタの種類も豊富で、店内の黒板には当日限定のおすすめ品が書かれています。
今回は、寿司を多く頼むより、私と妻のほうはつまみ系のものを頼んで飲むパターン。母と娘は握り中心で頼むという使い方です。
食べたものすべて写真を写したわけではありませんが、食べたものを紹介したいと思います。

まずは生ビールを頼み、備え付けの用紙にオーダーを書き込んでお店の人に渡します。
普段あまり食べることがないものを中心に頼むことにしました。
まずは野菜からで「グリーンサラダ(298円)」。ドレッシングも添えられていました。

これは「活あわびの刺身(598円)」です。この大きさだったらあわびと呼んでいいものかな??^^;
「カキフライ(358円)」は揚げ立てでサクッとしていました。

「おつまみ穴子(598円)」も頼んでみました。寿司ネタ用ですね?それほど脂が乗っているわけではありません。
この後、私は焼酎を。妻は日本酒を頼みます。「獺祭(998円)」と何だったかな?
そして握りに移ります。まず頼んだのはボタンエビです。大きなボタンエビでした。値段は398円で安いです。妻と母も同じく頼んでいました。
このボタンエビは一貫のみの値段で、あとは一皿を頼んで妻と二人で一貫ずつ食べました。
こちらは「かすご(298円)」。「かすご」は「春子」と書きます。本鯛の稚魚のことで、その名の通り春の時期に産まれた小鯛です。小鯛を軽く酢でしめてあります。
「能登ふぐ昆布締め(398円)」はポン酢でさっぱりと食べます。
「はもあぶり(358円)」もさっぱり系です。
「あゆ塩あぶり(398円)」だったかな?
「うなぎ(498円)」も頼みましたが、こちらは焼いてから時間が経っていたのでイマイチでした。^^;
母と娘が頼んだ「白身の五貫盛り(998円)」はノドグロ、ふぐ、えんがわ、鯛、あと一つは何だろう?カンパチかな?
こちらも二人が頼んだ「店長五貫盛り(998円)」で、ノドグロ、中トロ、赤身、サーモン、ブリ。
娘は豚汁も頼んでいました。
相変わらずの人気でしたが、お盆のこの時期、ネタ的には少し厳しい感じがしましたが、居酒屋使いも出来て、一人これだけ飲み食いしても3千円強で済むというのは、やはりありがたいですね。ご馳走様でした。
海天すし 小松平面店
石川県小松市平面町カ74-1
TEL 0761-24-0448
11:00~21:00















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