小松市のここ4年間の桜の開花は4月1日前後という早い時期となっていました。
昨年も4月2日に木場潟と芦城公園に行って桜の写真を撮り、その翌日にブログにアップしていますが、もう満開に近い状態でした。
そういうことでは、今年はだいぶ遅い開花だと思います。もっとも、近年は温暖化の影響か開花も早くなっていますが、昔は桜と言えば北陸では4月の中旬ごろが見頃だったような気がします。
今年は3月になってから、雪はほとんど降らなかったのですが、寒い日が続きました。開花が遅かったのもその影響かもしれません。
しかし、一昨日から急に暖かくなり、春を通り越して初夏の陽気。一気に桜の開花が進み今からが見頃になっています。
まずは木場潟の桜です。
あいにくの曇り空でしたが、今朝8時半ごろの木場潟の桜は3~5分咲き程度でした。
ちなみに4/10(月)まで中央園地(ふれあい広場)で夜間は桜のライトアップが行われていますし、明日は「木場潟公園さくらまつり」が開催される予定で、11:00から色々なイベントが開催。家族で楽しむことが出来るようです。
あいにくの曇り空でしたが、今朝8時半ごろの木場潟の桜は3~5分咲き程度でした。
ちなみに4/10(月)まで中央園地(ふれあい広場)で夜間は桜のライトアップが行われていますし、明日は「木場潟公園さくらまつり」が開催される予定で、11:00から色々なイベントが開催。家族で楽しむことが出来るようです。
さて、最近は昔に比べて木場潟をウォーキングやジョギングする人がとても多くなり、周回道路も混雑しています。木場潟の良さも知れ渡るようになったからでしょうが、一昨年の5月に開催された全国植樹祭も一役買っていると思います。
こちら、天皇皇后両陛下のお手植えのクロマツもすくすくと育っていました。
あと中央園地の管理事務所、通称「メダカハウス」では、4月1日(土)~5/7(日)まで「アートな木場潟展示会」が開催されています。
この中で小松の設計事務所の「家楽舎」の代表、木田智滋氏の写真も展示されています。
木田さんのブログも開始されてから10年経過し、その中で紹介された木場潟と桜の写真を中心に24点の作品が展示されているのです。
とってもきれいな写真ばかりでした。皆さんも木場潟に桜を見に来られるときには、足を運んでみてくださいね。
では、以下、今日私が木場潟で写した桜の写真をアップします。
この下の写真は、クレソン畑越しに桜を写したものです。
お次は小松の桜の名所「芦城公園」の桜です。
まずこちらの夜桜の写真は、昨晩写したものです。
ぼんぼり点灯とライトアップされていてきれいでした。
昨日20:30頃に行ったときのもので、桜見物の人はそれほど多くありませんでした。まぁ、まだ昨晩の段階では3~5分程度の開花状態だったので、今日の夜や明日あたりは多くの人出で賑わっているでしょうね?
昨年も行われていましたが、ぼんぼり点灯期間中、同市公会堂の屋上展望スペースが午後9時まで開放されています。
上の写真は今日の午後写しに行った時の物です。
さすがに多くの人が花見に来ていました。
昨日や今日の初夏のような温かさで、小松の桜の開花を確認する標準木も一気に満開!
この陽気だと、桜が散るのも早そうですね!?^^;
日本人にとって桜は特別な感情を持たせてくれます。特に北陸では長い冬が終わり、これから暖かくなり陽の光が多く降り注ぐようになる節目の時期に咲く桜。心もウキウキしてきます。
これから一週間ぐらいが花見シーズンでしょうが、皆さんはどちらの方で見るのでしょうか?
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