今日は過日紹介した滋賀県立琵琶湖博物館にあるレストラン「にほのうみ」の紹介です。
午前中に館内を見てまわり、ちょうどお昼過ぎになったので、館内にあるレストランでランチを食べることにしました。
店名の「にほのうみ」は「鳰の湖(におのうみ)」ということで、水鳥が集まる湖という意味のようです。
予約などしていなかったので、3組ほどの順番待ち、約15分ほどの待ち時間で店内に入ることが出来ました。80名ほど入る大きさで思ったよりも大きなレストランです。
外に面している面には大きなガラスが使われていて、たっぷりと外光が入り明るい店内です。
近くの琵琶湖や山並み、そして敷地内にある庭など楽しみながら食事をすることが出来ます。
さて、琵琶湖博物館については過日書きましたが、琵琶湖に生息する生き物を展示していて、こちらのレストランも、その中でも食用に適した魚介を使ったメニューがあります。
あと、滋賀県と言えば、近江牛も有名です。こちらではその近江牛を使ったお手頃値段のメニューなども揃っていて、家族連れで楽しめるレストランになっています。
こちらがメニューの一部です。
そんな中から私が頼んだのは「湖の幸の天ぷらうどん(税込1,030円)」です。
先ほども書きましたが、琵琶湖で獲れるオオクチバスと琵琶マスを使った天ぷらとうどんが付いています。
オオクチバスはスズキ系の白身魚で、淡白な味でキスの天ぷらのような感じで、琵琶マスも鮭をより上品な味にした感じで食べやすい魚でしたよ。
天ぷらにはハーブ塩が添えられていました。天ぷら自体は揚げ立てでサクサク。美味しかったです。
うどんは、上品ダシとコシのある麺。京風のうどんでした。
妻はこちらの「近江牛サラダ丼(1,480円)」です。みそ汁は何故か赤だし。
近江牛はさすがに美味しかったようです。
息子は「カレー麺(1,100円)」を頼んでいました。滋賀県産豚肉を使用したトンコツ風味のカレーラーメンだということです。
写真では写していませんが、白飯、温泉卵、福神漬も付いていました。
娘は「近江牛そば定食(1,250円)」。定食にはかやくご飯(炊込みご飯)、小鉢、香の物が付いています。
我々が食べ終わった13時過ぎにも多くのお客さんが次から次へと入ってきます。ちょうど春休みと言うことで博物館に訪れるお客さんも多かったから混雑しているということもあるでしょうが、滋賀県、琵琶湖に関係する食材をうまく取り入れた美味しい食事を、明るく開放的な空間で楽しむことが出来るので人気なのでしょう?ご馳走様でした。
にほのうみ
滋賀県草津市下物町1091番地
滋賀県立琵琶湖博物館内
TEL 077-568-4819
10:30~17:00
(10:30~11:00は喫茶のみ)
(食事L.O.16:00、喫茶L.O.16:30)
レストランのみ利用の場合は博物館入館料不要
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