あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

小松からそれほど遠くないので、あわら市や坂井市三国へは時々行きます。

昔、三国町安島を車で走っていた時に素敵なレストラン「ソニョーポリ(Sogno-Poli)」を見つけて行こうと思っていたら、いつの間にか閉店になっていました。

調べてみると敦賀へ移転したとのこと。残念だったのですが店名は覚えていました。
赤レンガ倉庫 (9)

今回、敦賀へ行くにあたりカフェ情報を探していたら、偶然、その「ソニョーポリ(Sogno-Poli)」が敦賀赤レンガ倉庫内にあるということを知り、お茶をすることにしました。
ソニョーポリ (11)

こちらはイタリアンレストランですが、移転後敦賀を代表するイタリアンレストランの一軒になっているようです。

この日、本当は一昨日紹介した「江戸前天丼・海鮮丼 どんと屋」でランチを済ませてからお茶をする予定でしたが、長い待ち時間が予想されたため、先に観光を行い、敦賀赤レンガ倉庫を見学した後お店に入ることにしました。
ソニョーポリ (5)

11時少し前だったのでお店にはお客様が一組だけ。

広い店舗ですね。調べるとレストランウエディングや、色々コラボの場としても活用できるようでした。
ソニョーポリ (2)

ちなみにこの日のランチメニューはこんな感じ。

カフェ使いも出来て、こちらのようなメニューです。
ソニョーポリ (6)

今回はカフェ使いなのですが、ドリンクだけでは何なのでケーキセットを頼むことにしました。セットは好きなケーキとドリンクで千円でした。
ソニョーポリ (10)

ケーキは「三国おけら牧場のブルーベリーチーズケーキ」。三国産の素材を使うのは、やはりその頃からのお付き合いなのかもしれませんね。
ソニョーポリ (8)

ちなみに、おけら牧場は、ジャージー牛のミルクで作るイタリアンスタイル・ジェラートの店「カルナ」をやられていて、私も昔一度行ってこちらで紹介しています

ケーキ自体は小ぶりでしたが、このサイズの中に濃厚なチーズとブルーベリーが封じ込められていました。
ソニョーポリ (9)

ドリンクはアイスティーです。

妻は敦賀のクラフトビールのアンバーエール(750円)を頼んでいました。
ソニョーポリ (7)

焙煎モルトを使用していてコクがあり、フルーティーな香りと甘みがよかったようです。

本当は食事もしたいのですが。敦賀だとなかなか行けそうにありません。残念です。ご馳走様でした。

ソニョーポリ(Sogno-Poli)
福井県敦賀市金ケ崎町4-1
TEL 050-5600-6105
10:00~16:00
18:00~22:00(L.O.21:00)
水曜休
※赤レンガ倉庫休日に準ずる
※夜のみ完全予約制

お盆休みや年末年始など混雑する時期は外食するとき困ります。

お店自体休業するところや繁忙期予約を受け付けていないことろなどあって、ただでさえ順番待ちをするのが嫌いなのでなおさらです。

お盆休みの中、この日は早めの時間に買い物ついでにランチを食べることにしました。

行ったのは小松市今江町のAコープやクスリのアオキに隣接している「中華料理 赤門」。
赤門

小松でも人気の中華料理店で、前回は約3年前にお邪魔してこちらで紹介しています

11:30頃で、まだそれほど混雑していませんでした。
赤門 (4)

メニューです。飯類。
赤門 (5)

麺類。緬は+100円で刀削麺がチョイス出来ました。
赤門 (6)

点心と粥。

これら以外にもたくさんのメニューが揃っていて、ファミリーや宴会需要にも適しています。

私はこの中から「塩焼きそば(650円)」を食べることにしました。
赤門 (7)

刀削麺の塩焼きそばは昔食べてことがあったので、今回は普通の緬にしています。ボリュームがありますね。

こちらは小松塩焼きそばの認定店ではありませんが、小松塩焼きそばに準じたビジュアルで味的にもそうでした。
赤門 (8)

妻は担々麺で、
赤門 (9)

こちらは刀削麺にしています。770円ですが、前回も同じものを頼んでいますね。

あと、餃子も頼んでいます。5個で350円でした。
赤門 (10)

ジューシーで美味しかったですよ。

小松市にある中華料理店の中でも比較的大きなお店なので、使い勝手がいいところかもしれません。ご馳走様でした。

中華料理 赤門
石川県小松市今江町1-374
TEL 050-5872-8643(予約専用)
TEL 0761-24-0039(問い合わせ専用)
10:30~14:30
16:30~24:00
無休

お盆休み敦賀プチ観光の内容は一昨日紹介しました

今日はその時にランチに食べたお店の紹介です。
どんと屋 (11)

それは、敦賀市水産卸売市場の前にある「江戸前天丼・海鮮丼 どんと屋」。敦賀でも指折りの人気店です。

見知らぬ土地へ行って、その地の人気グルメを食べたいと思うのは当たり前だと思います。

私もネットで調べて行くわけですが、お盆休み中という最繁忙期。順番待ちは覚悟して行きましたが想像以上でした。汗

我々がお店に到着したのが10:15ごろ。

お店の営業開始は10時からと早く、すでにお店の前には多くの人が居ました。(この写真では写していませんが、右側に広い待ちスペースがあります)
どんと屋 (9)

こちらの端末で順番待ちチケットが発券できました。

この時点で20人ほどの待ち。いつになるかわからないのでお店の前で待つのはつらいのですが、幸い順番が近くなると電話で知らせてくれるというシステムだったので、その間に敦賀市内の観光を済ませてしまうことにしました。

結果的には2時間弱待ったことになりますが、一昨日紹介したほとんどがこの待ち時間に行ったところで、ちょうどいいタイミングになりました。

店内に入るとカウンターのみわずか10席の狭いお店でした。ただ、この日は少し席間を詰めて12席配置されていました。

しかし、12席ではすぐに満席になりますね。
どんと屋 (6)

お品書きです。
どんと屋 (4)

おススメはこちらの「どんと丼」だそうです。いわゆるバラちらしですね。
どんと屋 (3)

極上海鮮丼は4,950円也!漁師風まかない丼は1,740円で20食限定で我々の時には売切れでした
どんと屋 (5)

こちらは夏限定メニュー。
どんと屋

こちらもそうですが、海鮮丼は季節のネタに応じて限定メニューも色々設定されているようです。
どんと屋 (2)

私はこれらの中から夏限定の「真あじ納涼丼(2,650円)」を頼むことに。
どんと屋 (13)

すぐそばの港で獲れた真あじを「なめろう」と「天ぷら」の2種類で楽しめるという丼でした。

「なめろう」は千葉県の郷土料理として知られていますが、元々は船の上で作られていたといわれる漁師料理です。

石川ではあまり食べさせてくれるところが少ないかもしれません。
どんと屋 (15)

その「なめろう」に山芋・白髪ねぎ・オクラを混ぜて食べます。

ねとっとした食感と、サクッとした食感が混ざり、しょうがのきいた甘辛い味噌が絶妙で美味しい!

アジの天ぷらも揚げたてサクッと美味しかったです。
どんと屋 (14)

お新香と岩のり入りの味噌汁が付いていました。

妻が頼んだのは「穴子天丼(2,650円)」。インスタ映えするビジュアルです。
どんと屋 (12)

大きな穴子天が丸ごと3匹と季節の野菜天ぷらが入っている豪快な丼で、脂は胡麻油の江戸前天ぷら。胃もたれしない感じかな?

私も1本食べましたが、揚げたてサクッとした食感で、甘辛のおいしいタレが絡んで穴子のうま味が増しているような気がしました。

一度食べると人気な理由がわかるわけですが、行くのはGW・お盆・年末年始などの多客期は避けることをお勧めします。ご馳走様でした。

江戸前天丼・海鮮丼 どんと屋
福井県敦賀市蓬莱町14-16
TEL 0770-25-0205
10:00~15:00
※ネタが無くなり次第終了
水曜休

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