今年の大河ドラマは豊臣兄弟。
今日は、そんな豊臣秀吉にゆかりのあるお店の紹介です。
一般的に老舗と呼ばれるお店は南加賀当たりでは30年以上の歴史があればそう呼ばれることがあると思いますが、京都だと最低でも100年の歴史が必要だと言われます。
今回京都でランチをした京都東山の「わらじや」の創業は1624年。何と!400年以上続いているのです。
「わらじや」という店名の由来は、豊臣秀吉がこの近くに建立した大仏殿の様子を見に来るたびに、この家で草鞋を脱いだことからつけられたとか。最初は「ほんまかいや!?」と思いましたが、京都ならではのことですね。
ちなみに豊臣秀吉が訪れた時代は旅籠を営んでいたそうです。
趣のある外観。

玄関には大きなわらじと秀吉の印である瓢箪が飾られています。
中に入ると、立派な中庭があり、我々は予約した時点で選択したテーブル席のある、こちらのお店では新しい建屋の部屋に案内されました。
もちろん、古くからある座敷の部屋など多種多様な席があって、利用するケースで選べます。
お品書きです。

お店の表の看板に書かれている「うぞふすい」が一番の名物。そして朝食でホテルのバイキングで色々食べてきたので、ランチで提供のみの「うぞふすいランチ」を2人前頼むことにしました。1人前4,500円です。

夜はこちらの「うなべ」とのセットが人気なようです。
まず出されたのが「わらじや」の銘が入った京都の老舗和菓子店「亀屋良長」謹製の和三盆菓子と、
お抹茶。薄茶です。
次に突き出しが出されます。季節ごとに内容が変わります。
箸袋には俳人の岩井藍水という方が書いた「うなべとうぞふすい」への賛辞が印刷されていました。
そしてお待ちかねの名物「うぞふすい」が井桁に乗せられて出されました。
アツアツの状態でグツグツ煮立っています。
最初の1杯はお店の方が取り分けてくれました。
入っている具は白焼のうなぎ・椎茸・牛蒡・人参・三つ葉。それらが卵でとじられ、他には自家製のお餅まで入っていました。
これからの季節、グツグツ煮立った雑炊は熱いと思いますが、部屋のクーラーはガンガンに聞いていたので大丈夫です。
1杯目はそのままたべました。
一人ご飯茶碗3杯ぐらいの量で、2杯目はお店特製の山椒を振りかけ、
3杯目はしば漬を乗せて食べました。
最後にデザートのフルーツが出されます。
たかが雑炊!されど雑炊!4年間学生の時に住んでいた京都という街の奥深さを改めて実感させてくれたランチでした。ご馳走様でした。
わらじや
京都府京都市東山区西之門町555
TEL 050-5600-4013
11:30~15:00(L.O.料理14:00)
17:00~20:00(L.O.料理19:00)
火曜休










































