あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

味噌専門のラーメン店「麺屋 大河」はラーメン好きの人にはほとんど知られている人気店です。

金沢ということで私は行ったことがありませんが、行列が絶えないお店として有名。食べログでは現時点では石川県で一番点数が高いお店なのです。

初のFC店として3店目。4月18日オープンさせたのが「麺屋 大河 白山麓店」です。
麺屋 大河 白山麓店 (2)

オーナーの方の出身が白山市という関係もあっての出店かもしれません。

「道の駅しらやまさん」の敷地内にあって、前は「あげあげ屋」という蕎麦と油揚げのお店でした。内装はあまり変わっていませんでした。

GW期間中の平日。冷たい雨が降る日の11:30ごろ到着。外には順番待ちの人がいました。
麺屋 大河 白山麓店 (3)

名簿に名前を書くと、この時点で10組ほどの待ちが。さすが人気です。

20分ほど待ったでしょうか、回転は早そうでした。
麺屋 大河 白山麓店 (7)

席に座るとすぐに「生搾りジンジャースープ」が出されました。こちらに説明が出ていました。
麺屋 大河 白山麓店 (8)

ラーメンを食べる前に喉と内臓をリセットできるかな?
麺屋 大河 白山麓店 (4)

メニューです。「麺屋 大河」は味噌のみで勝負するラーメン店なので味噌ラーメンのバリエーションが色々です。
麺屋 大河 白山麓店 (9)

初めて行くお店の場合はお店のベーシックなメニューを食べるのが個人的には多いのですが、こちらのお店の味噌ラーメンの中に黒と赤の味噌ラーメンメニューがあり、その2つがとても気になり、妻と二人でその2つをシェアして食べてみることに。
麺屋 大河 白山麓店 (11)

黒は「味玉黒味噌ラーメン(1.160円)」でイカ墨を使用して黒いスープになっています。
麺屋 大河 白山麓店 (10)

赤は「赤味噌ラーメン(980円)」で海老と唐辛子&ラー油の赤です。

ベースとなっている味噌ラーメンを食べたことがないのでわかりませんが、黒味噌ラーメンはイカ墨によって確実にコクがアップしています。全体的な味の傾向は濃いめでした。
麺屋 大河 白山麓店 (13)

麺は黒と赤両方とも、もちもちとした太麺を使用していて、しっかりとした食感の縮れ麺がスープに絡みますが、スープに負けない味の麺になっていました。

「赤味噌ラーメン」は海老の風味よりも唐辛子・山椒・ラー油の3つの赤い悪魔が口の中に襲ってきました。私が2口ほど食べて辛すぎて(というかむせて)ギブアップ。妻がメインで食べています。

具は自家製のチャーシュー・極太のメンマ。味玉もおいしかったです。

あと、「味噌だれ餃子シングル(320円)」も頼んでいます。
麺屋 大河 白山麓店 (12)

味噌だれで食べるので。味噌尽くし!おいしかったです。

石川県で味噌ラーメンというと8番らーめんをイメージする方も多いですが、こちらは味噌のみで勝負するお店。黒も赤も個性的で他にはない味噌ラーメンでした。ご馳走様でした。

麺屋 大河 白山麓店
石川県能美市和佐谷町194
道の駅しらやまさん
TEL 076-229-7972
月・火・水・金
9:00~15:00
土・日・祝日
7:00~19:00
木曜休

一昨日紹介した「ハナマル霞庵」で「ねぎだく あさりそば」などを食べた後、三国方面に向かいました。

その途中にある2軒目を検索して見つけたのが「そば処 十・十一」というちょっと変わった店名のそば店。

「いちまるいちいち」と呼ぶそうで、つまりは「10・11」ということ。意味は何なのでしょう?
そば処 十・十一

大きなお店で、外観は緑でいっぱい。
そば処 十・十一 (2)

店内はこんな感じです。多くの人が一度に入ることができる広さでした。
そば処 十・十一 (7)

お品書きです。
そば処 十・十一 (6)

照明が反射して見にくいですね。
そば処 十・十一 (5)

すみません。
そば処 十・十一 (4)

我々は先ほど一杯そば・うどんを食べてきたので、こちらでは量が少なくてお値段お手頃の「おろしそば(520円)」を頼むことにしました。
そば処 十・十一 (8)

皮ごと石臼で引いた、いわゆる「田舎そば」。とても強いコシでそばの実の香りも強く感じました。
そば処 十・十一 (11)

坂井市と言えば「坂井辛み蕎麦」がイチ押しですが、こちらのは辛味大根ではありませんでした。
そば処 十・十一 (9)

あと、ネットで調べたら「加賀の丸大豆油で作られた天然ダシ」と紹介されていましたが、どこの醤油を使っているのかな?
そば処 十・十一 (12)

そば湯はお願いしたら出されました。

この1杯でちょうどおなかが膨れました。おいしかったです。ご馳走様でした。

そば処 十・十一(いちまるいちいち)
福井県坂井市坂井町木部新保字大沢10-2
TEL 0776-72-3355
11:00~21:30
木曜休

焼きそばブームというのが過去に4回あったようです。

焼きそばというと、家でも比較的簡単に作れたりするので、忙しかったり子供がたくさんいたりする家庭のとって人気メニューなので、ブームが起こりやすいのかもしれません。

さて、今日は第1回目に引き続いて小松市のご当地グルメである「小松塩焼きそば」を取り上げたいと思います。

前「小松塩焼きそば」のオフィシャルサイトがあったのですが、残念ながらクローズしてしまい、現在は「こまつ観光ナビ」に「小松塩焼きそば」の説明がありますので、そちらをご覧ください

個人的には小松うどんと並んで私の一押しご当地グルメなのですが、小松市以外の人にアピールするには少し力不足ではないでしょうか。

前に、糸魚川のご当地グルメの「糸魚川ブラック焼きそば」を紹介したときに書いたのですが、ネーミングと見た目のインパクトがもう少し必要ではないかということです。

そんな「小松塩焼きそば」といえば、今は閉店してしまった「清ちゃん」が発祥のお店として知られていますが、我が家は「餃子菜館 勝ちゃん」のほうが近かったため、いつも家族で行くときは「餃子菜館 勝ちゃん」でした。

「勝ちゃん」の塩焼きそばについては、こちらで紹介しています
勝ちゃん

そして、小松市内には「餃子菜館 勝ちゃん」で働いていた人がオープンさせた中華料理店があります。
尚軒

中国食堂餃子屋 尚軒」がそのうちの一軒で、前の主人が京町に開いたときは、そちらのほうにも通っていた記憶があります。
蘭蘭

あと、肉団子が人気の松任町の「中華料理 蘭蘭」。少し醤油感を感じす塩焼きそばでした。
麗華

沖町にある「中国海鮮料理 麗華」の「小松塩焼きそば」はそれらしいビジュアルでした。
珍龍

園町の「中華レストラン 珍龍」の塩焼きそばは塩味が優しくて美味しかったです
ぱんだ

一番最近塩焼きそばを食べたのが小松市民病院のすぐそばにある「中華料理 ぱんだ」です。少し塩気がありました。

一押しの「小松塩焼きそば」が中華料理店以外にもメニュー展開して、より幅広い人が食べて第5次焼きそばブームの先駆けになるのを願っています。
ご馳走様でした。

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