あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:TKG

ここは、前は「ローズ・ダイニング」というお店だったのですが、いつの間にかお店の名前が変わっていました。^^;
KAWAKITA Vege TABLE

経営母体はニューハウス工業と変わっていませんが、なぜか店名が変わっています。
KAWAKITA Vege TABLE (12)

「ローズ・ダイニング」の前にも店名が変わっていたりするのですが、理由は何かあるのでしょうか?不思議です。
KAWAKITA Vege TABLE (13)

併設の川北町アトリエ 創作のにわ「NOKI」は、そのまま健在だし、お店自体もほぼ同じ内装で、変わったとすぐにわかるのは、こちらの写真の左にあるお店の看板程度。

今回は、川北町内を中心とした農家さんの朝採れ野菜をたっぷり頂く事ができるレストランとして再出発のようですね。
KAWAKITA Vege TABLE (3)

店内は相変わらず広くて明るいです。

私が行った日曜日は、ご年配の方々の女子会か何かで多くのお客さんがいらっしゃいました。

まさか、こんなに混雑しているとは思わなかったのですが、この日は一人だったので幸いにもカウンター席に案内されました。

この混雑では、料理が出されるまでに相当時間がかかるかと思いましたが、意外に早く出されたのでよかったです。

メニューは、何種類かあって、その内、3種類の「ベジランチ(税別1,200円)」というのがウリのようです。(メニューはこちらを参考に

肉と魚と野菜の3種類ですが、「ベジランチ」というネーミングの通り、3種類とも野菜がたっぷり付いてくるランチになっていて、肉は「チキンの香草焼き」、魚は「トラウトサーモンのポワレ」、野菜は「季節の野菜のロースト」となっていました。

これらのメインはメニューを見る限りは固定のようですが、固定だとリピーターをつかまえるのには不利かもしれません。

私は魚や野菜どちらにするか迷いましたが、野菜は魚にもたっぷりついてくるので、今回は魚に。
KAWAKITA Vege TABLE (4)

最初に小皿とスープが出されます。最初、漬物かと思いましたがコンニャクのマリネ?のようなものでした。スープはミネストローネです。
KAWAKITA Vege TABLE (6)

ほどなく、メインが、ワンプレートのトレイに乗せられて出されます。サラダとガーリックトースト、そして温泉たまごにとろろが少しプラスされたのが乗せられていました。
KAWAKITA Vege TABLE (9)

メインのトラウトサーモンは、黒コショウをたっぷり使ってポワレされていました。海老も添えられていましたね。

ちなみにトラウトサーモンとは、鱒(マス)のことで、詳しくはニジマスを海(海水)で育てたもののことです。
KAWAKITA Vege TABLE (10)

温泉たまごが付いてくるからか、ご飯も出されました。私はガーリックトーストが付いているので、少なめにお願いしました。写真で見るように、ご飯に温泉たまごをかけ、TKG(たまごかけご飯)で食べることにします。
KAWAKITA Vege TABLE (7)

ちなみに、サラダや温泉たまごには、こちらのオイルや塩をかけて食べます。色々種類があってうれしいですね。

このメインプレート、確かに野菜は多かったのですが、先ほどのメニューのページの見た目とは違っていました。

もしかしたら、温泉たまごとご飯が付いてきたので、その分、他の野菜が少なくなったのでしょうか?個人的には、ヘルシーさをウリにしている以上、メニューに載せられていた内容のほうが良かったかも?^^;

なにせ、ご飯、パン、たまごのカロリーが気になる年頃なので……。^^;

食後の飲み物も付いてきます。
KAWAKITA Vege TABLE (11)

コーヒーか紅茶がチョイス出来ます。私は紅茶を頼みました。

広いお店なので、大勢の人数が入ることが出来、パーティーやイベントなどでも使い勝手がよさそうなお店です。

地産地消にも配慮され、野菜中心のヘルシーな「ベジランチ」をウリとした、女性のお客さんにウケるお店となっています。

さて、お店の名前は今後変わるのでしょうか?興味のある所です。ご馳走様でした。

KAWAKITA Vege TABLE(カワキタ ベジテーブル)
石川県能美郡川北町字山田先出2-3
TEL 076-277-2526
10:30~19:00(L.O.)
ベジランチ11:00-15:00
無休

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燻製をメイン料理にしているお店も最近は多くなってきた。

燻製料理も比較的簡単に作れるようになってきたことが大きいのかな?

ここへは、一軒目に、前に紹介した「ときすし 東心斎橋店」で食べてきた後、別な方と久しぶりに再会するために訪れた。
煙燻製バルトリベーネ

お通しには、枝豆燻製と燻製ポテトサラダ。燻製に合う枝豆を探し出して作っている。
煙燻製バルトリベーネ (2)

ビールも燻製ビール。ドイツ産の3年以上寝かせたブナの丸太で燻したシュレンケルラ燻製ビールという銘柄。燻製のコショウがかけられているようだ。古代ローマ時代からの製法で作られているという代物で、一度頼んでみる価値がある。
煙燻製バルトリベーネ (3)

そしてまず頼んだのは、このお店に来る人の注文率99%を誇るという「自家製燻製盛り合わせ(2人前より)」。これは頼む場合は人数分を頼む必要がある。

内容は、サーモン、タマゴ、ホタテ、チーズ、鶏もも、豚バラ、砂ずり、明太子、鶏むねなど。いや~、なかなか多彩でどれも美味しい燻製だったと思う。
煙燻製バルトリベーネ (4)

当然どれもがスモーキーで、ウイスキー類に合う味だ。もちろん、ハイボールにも合いそうだったので、そちらもオーダーした。
煙燻製バルトリベーネ (6)

こちらは、巨大な「燻製海老フライ(880円)」。30cmはあろうかという巨大な海老フライだった。有頭の海老を生のまま燻製してから、フライにしているようだ。それは4食限定でグループで1個限りというもの。値段も安いので、早目に行って最初に頼んでおいた方がいいかも?プリプリの海老は食べ応えがあった。
煙燻製バルトリベーネ (7)

こちらの「釜炊きTKG(燻製釜揚げしらす炊き)」は、テーブルに出されてから蒸らし時間がかかる。タイマーをお店の人がセットしてくれて、タイマーが鳴ったらフタを開けかき混ぜ、生卵を割って掛けかきまぜる。
煙燻製バルトリベーネ (8)

なお、これはオーダーを受けてから炊き上げるので、50分ほどかかる。そのため、こちらも早目にオーダーを入れておいた方が良いかも?
煙燻製バルトリベーネ (9)

釜揚げしらすの燻製も珍しいと思うが、これがなかなかイケていた。

もっとも、一軒目に寿司を食べてきた身としては、さすがにお腹が一杯になってしまったことを後悔した夜だった。

お店の中は燻製の匂いが充満している。匂いがダメな人には不向きだが、なかなか食べられない燻製料理もあるので、一度は経験しておいた方が良いお店だと思う。ご馳走様でした。

煙 燻製バル トリベーネ 心斎橋店
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-4
 大友ビル1F
TEL 050-5570-7489(予約専用)
06-6251-5652(問合せ専用)
17:30~23:30
不定休

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