あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:香箱がに

今日はお久しぶりシリーズで、片山津温泉にある「お食事処 桝屋」。
お食事処 桝屋

前回は6年前に伺って、こちらで紹介しています。久しぶりです。

こちら海鮮を中心とした定食屋さんですが、ランチタイムメニューの種類が多く便利なお店だと思います。

平日だったこの日、近くの病院に所用があって有休をとっていました。12時過ぎに終わって近くでランチを食べるためにこちらに訪問。
お食事処 桝屋 (2)

入口を入ると、ランチメニューが書かれたボードが置かれていました。

美味しそうなメニューが並んでいますね。どれもがおいしそうで、何を食べたいいのか迷います。
お食事処 桝屋 (5)

こちらも。
お食事処 桝屋 (4)

単品メニューです。本当に魚介メニューばかりが並んでいます。

私はこの中から、前回はちらしを食べているので握りにしました。「おまかせにぎり 10貫(1,870円)」です。

8貫というのもあって、こちらの方は1,430円でした。
お食事処 桝屋 (6)

出されたのがこちら。味噌汁と茶碗蒸しが付いています。前回お邪魔した時は味噌汁をプラス50円でうどんに変更できましたが、いまはやっていないようです。
お食事処 桝屋 (7)

握りはマグロ・鯛・ブリ・イカ・アラ・甘えび・サーモン、ホタテ、タコ。そしてイクラはミニ丼でした。

こちらは寿司店ではありませんが、10貫でこの値段はお得です。

妻は季節の丼の「香箱かにちらし(1,980円)」を頼んでいました。
お食事処 桝屋 (8)

仕入によりなかったり価格が変動するようですが、小ぶりの香箱を一杯使用しています。

香箱ガニ漁も、今シーズンはすでに終わっているので、もうメニューにはないかもしれません。
お食事処 桝屋 (9)

平日のランチにはコーヒーがサービスで付いてきました。

温泉街からは少し離れた場所にあるのでお客さんは地元の人中心で人気なようです。また機会があれば訪れたいと思います。ご馳走様でした。

お食事処 桝屋
石川県加賀市片山津温泉桜ヶ丘44-5
TEL 0761-74-8809
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:00~21:00(L.O.20:30)
木曜休、月1回不定休あり



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「ミシュランガイド北陸2021 特別版」で2つ星を獲得している「すし処 めくみ」。

石川県内では、言わずと知れた名店。予約がなかなか取れないし、お値段も超一流なので、私は6年前に行ったきりです。汗
立喰い鮨 優勝 (20)

そんな「すし処 めくみ」の大将がプロデュースした鮨店が金沢港いきいき魚市場内にオープンしたと聞いて出かけてきました。

そのお店の名前は「立喰い鮨 優勝」。なんとも大胆な店名です。

金沢市にある「居酒屋87」と東山「鮨やしち」などをやっている八七産業という会社が手掛けているようです。

ランチタイムのみの営業で「立ち食い」スタイルです。

「立ち食い」ということで気軽に安価に!といったことを打ち出しているのでしょうが、私はブログでも何度か書いていますが、「立ち食い」は都会の地価が高いところがやることで、地方ではあまりいいとは思っていません。

11月のいいお天気の日、事前に予約を入れて向かいました。予約は1時間を3つに区分けして各40分間刻みとなっていました。
立喰い鮨 優勝 (21)

金沢港いきいき魚市場は、加能がにの季節で賑わっていました。
立喰い鮨 優勝 (19)

「立喰い鮨 優勝」は、その一角にお店を構えています。
立喰い鮨 優勝 (2)

メニューは基本4千円のおまかせのみ。この日はこんな内容で、握り9貫と玉子が付いていました。

ネタは地元産が半分ぐらいで、あとは他の地域で獲れたもの、特に北海道産が多いですね。

「すし処 めくみ」といえば、素材のこだわりがすごくて、その最上のネタをさらに科学して最高の状態で提供してくれますが、使う部位は限られているわけで、昨今流行りのSDGs的に言えば、もったいないことをしているとも言えます。

そんな意味合いなどを考え、漁業関係のところも含めて協力し合っているものを思われます。
立喰い鮨 優勝 (4)

個々の握りは紹介はしませんが、気になったものだけ紹介します。
立喰い鮨 優勝 (3)

ネタはよかったです。さすが「すし処 めくみ」の大将がプロデュースしてるというだけあります。ただどの程度彼が関与されているのかはわかりませんが。
立喰い鮨 優勝 (13)

加能がにのメスの香箱はよく混ぜて食べます。酢飯は赤酢を使っていました。
立喰い鮨 優勝 (14)

これは美味しかったです。
立喰い鮨 優勝 (11)

こちらのイクラも上ものでした。
立喰い鮨 優勝 (9)

白海老はさすがのねっとり感。
立喰い鮨 優勝 (6)

あと、生の白子を食べたのは今シーズン初。
立喰い鮨 優勝 (17)

こちらはネギトロ手巻きです。
立喰い鮨 優勝 (18)

〆は玉子で白海老入り、スフレのようで上品な甘みと舌ざわりで美味しいです。
立喰い鮨 優勝 (5)

コースには味噌汁が付いていました。
立喰い鮨 優勝 (10)

こちらはガリですが、しっかり漬け込まれて少し独特な感じです。
立喰い鮨 優勝 (12)

握りは小ぶりで、男性だと少し物たりないかもしれません。
立喰い鮨 優勝 (15)

ご覧の追加メニューもありました。
立喰い鮨 優勝 (8)

すべて食べ終わっての感想ですが、少し残念だったのは、握りの技術が残念ながらネタに追いついていませんでした。握り寿司として一体感がもう少しあるとより美味しい握りになると思いました。今後に期待です。ご馳走様でした。

立喰い鮨 優勝
石川県金沢市無量寺町ヲ52
 金沢港いきいき魚市場内
TEL 090-1390-8787
10:00~14:00(13:20最終入店)
水曜休



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12月中旬に、約7年ぶりに「粋庵(すいあん)」にお邪魔してきました。
粋庵

一昨年に店内をリニューアルして全室個室になっていましたが、一昨年といえば、まだ新型コロナウイルス騒ぎの前で、そういった意味では時流を先取りした改装だったわけです。

今回は妻と二人の忘年会。急に決めたので訪問日の2日前に予約。週末は席が空いていなかったため、お邪魔したのは平日でした。

直前だったため、個室ではなく目の前に厨房が見えるプライベートカウンターに案内されました。カウンター席も作る様子が見えるので個人的にはうれしいです。
粋庵 (4)

そしてカウンター席にも2席ごとにアクリル板が置かれ、マスク置きがありました。感染対策はばっちりですね。

今回は「香箱かに付きコース(税抜6,500円)」を事前予約。このコースは、香箱漁の期間限定なので現在は終了しています。
 
今シーズンのズワイガニ漁は、石川県に限らず獲れる量が少なかったこと。そして「Go To トラベル」などのキャンペーンの影響から高値が続いていました。特にメスの香箱かにへの影響が大きかった気がします。

さて、そんな香箱かにのコースなので、楽しみに出かけました。

まずは生ビールで乾杯。こちらのお店は樽生ビールで、私は「キリンブラウマイスター(税抜650円)」。
粋庵 (6)

妻は「琥珀ヱビス(税抜650円)」でした。きめが細かい泡。注ぎ方も訓練されていますね。

ではコースの内容を紹介していきます。
粋庵 (7)

先付けは「雲丹豆腐」。生姜風味の餡がかけられ、その上にキャビアが乗せられていました。

お造りは、天然真鯛昆布締め、イカ、カジキマグロ、甘エビという内容。
粋庵 (12)

さすが、この手のお店の刺身は美味しいです。特に小松弥助のイカを思い出させてくれる短冊状に切られてまとめられたイカが甘くておいしかったです。昆布締めもいい塩梅でした。
粋庵 (18)

焼物は「鰤の味噌幽庵焼き」。ちょうどカマの部分だったので脂の乗りも最高!それでいてほんのり上品な感じで仕上がった味噌の味がブリの旨みを引き立てていました。
粋庵 (17)

温物は「粋庵」おなじみの「卓上出来たて豆腐」。出来立ての豆腐を食べることができます。食感はプリンのようで、大豆のうま味甘みをダイレクトに感じることができる逸品です。
粋庵 (21)

揚物は「帆立真丈の東寺揚げ」。カニ出汁餡が上品。

そして酢物として出されるのは「香箱カニ土佐酢ジュレ掛け」。
粋庵 (22)

少し小さめの香箱ですが、丁寧に剥いて食べやすい状態なのがうれしいです。土佐酢のジュレが程よい酸味。口の中で溶けてカニの身とのアンサンブルを奏でてくれます。

香箱の甲羅の下には金時草と菊花の浸しが敷かれていました。

そしてご飯ものは「佐の川園産の朝採れ舞茸炊込み御飯茶漬け」。
粋庵 (26)

小さめの焼きおにぎりに和食のお店ならではの上品なお出汁がかけられ、ご飯の量もそれほど多くないのでちょうどいい感じでした。

ちなみに「佐の川園産の舞茸」は我が家でも木場潟の道の駅などで時々買い求めています。
粋庵 (25)

香の物も付いています。
粋庵 (27)

デザートの水菓子は「胡麻のブラマンジェ」でした。

では最後に飲んだお酒について紹介します。

粋庵では日本酒は冷酒から熱燗はもちろん、お燗の温度まで細かく指定できます。

生ビールのあとは普段飲んだことがないお酒を飲もうということで、まずは秋田県由利本荘市の地酒で「雪の茅舎(ぼうしゃ)」の純米吟醸を冷酒でお願いしました。
粋庵 (13)

1合で税抜750円。口当たりがいい飲みやすい純米吟醸で美味しかったです。
粋庵 (16)

あと妻はぬる燗で福島県二本松の「大七 純米生もと(税抜750円)」を。

他にも何か頼んでいました。
粋庵 (19)

私は「角ハイボール(税抜500円)」と芋焼酎「三岳」をお湯割りで頼んでいます。

最後に再び冷酒に戻って能登の「池月 純米(税抜750円)」です。

美味しい料理ばかりだったので少々飲みすぎました。(^^;

以上飲み食いして、一人1万円ほど。コースの内容・バランス・量含めて納得の料金でした。

今回の「香箱かに付きコース」は、私の好みにぴったりでツボにはまりました。今年の冬にも出来たらお邪魔したいと思いました。皆さんも是非どうぞ!ご馳走様でした。

粋庵(すいあん)
石川県小松市沖町ナ23
TEL 0761-24-5960
月~土17:00~23:00(L.O.22:30)
日曜休


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南加賀で私が一押しの鮨店をあげろといわれたら、真っ先に挙げるのが山代温泉の「亀寿司」です。
亀寿司

加賀の橋立港を中心に、地元の港で水揚げされて旬の新鮮な素材を、ご主人の目利きでチョイス。それを丁寧な仕事で仕込み、そして我々の目の前で軽快な手さばきで握ってくれます。
亀寿司 (26)

ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版でもビブグルマンに選ばれていて、石川県のみながら遠方からもわざわざ食べに来られる方も多く、夜は予約が取りにくいお店としても知られています。
亀寿司 (25)

今のご主人が修業から帰ってこられたのが25年前。その後、13年前だったかな?にお店を今の形に改装されています。ちなみに設計は私の友人の戸井建一郎氏。いまでは金沢でも指折りの建築家です。
亀寿司 (4)

この日、東京からの客人を連れて紅葉の名所めぐりをしている合間にランチにお連れしました。

実はこの予定は前日に急きょ決まったのです。そこでランチをどこで食べるか!?

真っ先に思い浮かんだのが「亀寿司」です。しかしながら「亀寿司」は、お昼は予約が入った時だけ営業するので、もう無理かな?と思いながら、少し前に紹介した「割烹・料理旅館 司」でカニを満喫しているときに電話してみたところ、こころよくokしていただきめでたく来ることが出来たわけです。

12時にお店に入ると、カウンター席は我々3名だけでした。そのため、ご主人とも色々お話をしながら楽しいランチになりました。

いつも通り、握りをおまかせでお願いします。
亀寿司 (6)

まず出されたのは赤いかです。とても甘みのある赤いかでした。東京の客人もびっくりしていました。
亀寿司 (7)

ガスエビです。ガスエビは足がはやいので東京ではめったに食べることが出来ません。その甘さにびっくりされていました。
亀寿司 (9)

こちらは「ほうぼう」という魚です。カナガシラの近種ですが、少しピンク色がかった白身の上品な味でしたが、プリッとした歯ごたえもあって美味しかったです。
亀寿司 (11)

寒ブリです。凄く脂が乗っている部位でしたが上品な脂身は天然ならでは。美味しかったです。
亀寿司 (12)

梅貝も、東京では珍しいでしょうね?
亀寿司 (15)

アジです。しょうが醤油が付けられていて、そのまま食べます。
亀寿司 (17)

カワハギもそのままです。濃厚な肝の味が最高です。
亀寿司 (18)

マグロは赤身ですが、上品な脂もあって中トロのよう?
亀寿司 (20)

香箱がにです。昨晩のかに尽くしのことを思い出しました。やはり内子が美味しいです。
亀寿司 (22)
 
白エビも、ねっとりとした食感に甘さが口に中に広がる美味しさです。
亀寿司 (23)

ウニも臭みがまったくなく美味しいです。
亀寿司 (24)

以上が、おまかせで、追加で甘エビを頼みました。

この内容で、東京からご一緒した、グルメな客人ご夫婦も大絶賛されていました。

いや~、いつ来ても納得の美味しさで、どんな客人をお連れしても満足していただける安心感があります。ご馳走様でした。

亀寿司
石川県加賀市山代温泉17-8-2
TEL 0761-76-0556
17:00~22:00(L.O.)
11:30~14:00(ランチは前日までの要予約)
月曜休


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11月6日に今年のズワイガニの漁が解禁されました。

毎年、カニのシーズンが待ち遠しいのですが、これほどカニの価格が高くなると、なかなかズワイガニを堪能することが出来なくなってきましたね。

私自身も、ズワイカニを一度に色々な食べ方で食べることは、10年以上していません。

ズワイガニは、刺身、焼き、茹で、天ぷら、おでんの種、炊き込みご飯の具材など、和食での料理法を一通り楽しめて、どれもカニの旨みによって美味しく食べることが出来ます。

身はもちろん、味噌や卵なども美味しく甲羅や浮き袋以外はほとんど食べることが出来ます。

さて、石川県では数年前からズワイガニの雄を「加能ガニ」と呼びます。一方雌のカニのことは、今までと同じ「香箱がに」という呼び方して区別しています。

昔から「香箱」という素敵な呼び方が付けられていることは、石川県に住む人にとっては、雌の「香箱ガニ」のほうが親しまれてきた証しではないでしょうか?
司 (2)

今回「割烹・料理旅館 司」へは、東京からの客人をお連れして、我々もご一緒することにしました。
司 (22)

私は過去に何度かお邪魔したことがあります。こちらのお店は宿泊も可能で、昔はもっと手頃な値段でカニのコースを楽しむことが出来ましたが、先ほども書いた通り、近年はズワイガニの値段も高値安定していて、足が遠のいています。

さて、石川県の漁港の中でも、ここ橋立港は美味しいカニが水揚げされることで知られています。

カニの良質の漁場は三国沖の魚場にあるのですが、そこは橋立港から比較的近く、名前が付いている三国港よりも近いのです。そのため小型の船での漁が可能ということもあり、夕方には港に帰ってきて夕方からのセリにかけることができます。つまり獲れてから短い時間で旅館で出すことが出来るのです。

また、橋立の漁場は「泥地」。一般的に岩場にいるカニは堅いのですが、泥地にいるカニは殻がやわらかく、食べやすく、甘くてしっとりしているといわれています。

そんな橋立港から、市場で競り落とす権利「買参権」を持つご主人が直接仕入れてくる「加能ガニ」は、美味しくないわけがありません。

今回お願いしたのは、「橋立・極上かにづくし会席」というコースで、一人14,000円です。この値段でいわゆるフルコースのカニ料理を楽しめるのはうれしい限りです。

では、順番に紹介していきます。
司 (3)

部屋に通されたら、すでに座卓に並べられていたのは、茹でた「加能ガニ」が一人半バイと「香箱ガニ」が一人1パイ置かれていました。
司 (4)

「香箱ガニ」も普段家で食べるような小型のものと違って、身も取りやすい大きさでした。^^;

ちなみに石川県の漁港で水揚げされた雄のズワイガニ(加能ガニ)には青いタグが付けられています。

これらを食べながら順番に出される料理を食べていくわけです。
司 (5)

そして運ばれてきたのが、「かに刺し」です。

生の「加能ガニ」の足の身をだして氷水で締めると、花が咲いたようになります。生きたカニでないと、こうはいきません。甘みがあります。ただ私自身は「かに刺し」は、それほど好きではありません。
司 (14)

一番好きなのは、次に出された「焼ガニ」です。焼かれることで香ばしさが加わり、かつ甘みが増します。
司 (13)

足はもちろんですが、ミソの入った甲羅のほうの旨さは格別です。日本酒がすすみます。
司 (19)
 
そして、天ぷらも出されます。
司 (20)

最後は、「かに雑炊」ですね。これも絶品でした。
司 (21)

これが我々6名が食べ残した部屋の後です。(笑い)

この「橋立・極上かにづくし会席」というコースには、「加能ガニ」以外にも色々な料理が付いています。
司 (6)

キトキトのお刺身。ブリ、カンパチ、アカイカ、甘エビです。
司 (7)

イクラ。
司 (10)

大ぶりなカレイの煮付けです。身の厚みが違いました。
司 (17)

飲んだのは生ビールのあと、日本酒を主体にしました。

2012と2013年のノーベルナイトキャップという、ノーベル賞の公式晩さん会の後のパーティで出された「加賀の月」の「満月」と「KISS OF FIRE」の2種類。そういえば、10日はいよいよノーベル賞の授賞式ですね!

「満月」は「司」の限定仕様でした。

久しぶりにこちらのお店にお邪魔しましたが、やはり完敗です。美味しいカニを前にだいぶ飲んで一人17,500円ほど。これを高いと思うかどうか?加能ガニを堪能できて満足度は相当高いと思います。参りました。ご馳走様でした。

ちなみに、雌の「香箱がに」は12月29日まで。雄の「加能ガニ」は来年3月20日までが漁の期間となります。皆さん、お早めにどうぞ! 

割烹・料理旅館 司
石川県加賀市橋立港
TEL 0761-75-1511
11:30~21:00(入店は17:30まで)
火曜休


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