あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:餃子

浜松と言えば餃子が有名です。

長年、宇都宮とNo.1の座を争ってきましたが、昨年は伏兵の宮崎にその座を奪われました。

そんな餃子の街、浜松でも1・2位を争うほどの人気店が、今日紹介する「むつぎく」。

食べログでは餃子の100名店に選ばれていました。

また、その食べログでは「むつ菊」というお店が浜松では1番人気でしたが、こちらと同じ名前です。調べてみるとルーツは同じで、「むつぎく」のほうが発祥のようですが、現在は資本関係はなく経営も独自路線でした。

この日、仕事を終えて、浜松駅まで送ってもらい、帰りの新幹線の時間まで少し時間があったので、調べたらこちらの「むつぎく」が近いということでランチを食べて帰ることにしたわけです。
むつぎく

しかし、到着してびっくり!開店時間10分前でしたがご覧のような行列が出来ていました。写真ではすべては写っていませんが開店時間のときで30名ほどは並んでいました。すごい人気ですね。

新幹線の時間を考えると大丈夫そうだったので、順番待ち嫌いではありますが、列に並ぶことに。

オープン後、人がどんどんお店に吸い込まれて行って、私の一組前でストップ!その後20分ほど待って店内に入ることが出来ました。
むつぎく (2)

こちらがお店の前に掲げられていたメニューです。

餃子以外にはラーメンも人気なようで、2種類のセットメニューが書かれていました。

Aセットは、ラーメンが普通サイズで餃子が4個。Bセットが餃子8個で半ラーメン。

ランチのみならず夜にも頼むことが出来ましたが、値段は平日のランチタイムが920円、夜と土・日・祝が1,000円です。

私は、昨晩も浜松餃子を堪能したので、ここではAセットを頼むことに。オーダーは並んでいる間にお店の人が聞きに来ます。
むつぎく (4)

出されたのがこちら。ライスの量はオーダーの時に聞かれていて私は小にしています。
むつぎく (6)

餃子は、均一の焼き色でもやしが添えられていました。

野菜多めでひき肉とニンニクは少なめかな?味的にもあっさり系。たくさん食べられそうです。
むつぎく (5)

ラーメンは、あまり食べたことがない「ピリ辛ごま味」。
むつぎく (7)

ピリ辛ごま味ということで担々麺みたいなラーメンかな?と思っていましたが、醤油ベースの濃いめの味で、確かにピリ辛で胡麻の風味がきいていました。

食べ終わってお店を出たら、オープン前の時間帯と同じくらいの順番待ちの列。さすがに人気店だけありますね。ご馳走様でした。

むつぎく
静岡県浜松市中区砂山町356-5
TEL 053-455-1700
月~土
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~21:30(L.O.21:00)
日・祝
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~21:00(L.O.20:30)
※餃子が売り切れ次第終了
月曜、第2・4火曜休
その他不定休あり



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浜松に行ったら餃子を食べないわけにはいきません。

この夜も前日の新横浜に引き続いて地元の仲間と一杯やりました。
浜松屋呑兵衛

選んだのはホテル近くにあった「浜松屋呑兵衛(ドンベエ)」。浜松駅の南口の近くです。

本当は、こちらのお隣にある人気の餃子のお店に行きたかったのですが、残念ながら予約を受け付けていないので、順番を待つのも嫌だと思い、事前にこちらのお店に予約を入れてありました。

基本居酒屋ですが、餃子を主力としているようで、事前のネット情報ではそこそこ人気なようです。

この日は予約した18時半少し前にお店に入りましたが、店内は3割ぐらいの埋まり具合。

フロアにいた女性は中国の方のようでした。
浜松屋呑兵衛 (4)

お品書きです。シンプルな構成ですね。あまり手の込んだメニューがないような気がします。
浜松屋呑兵衛 (3)

こちらはドリンク。
浜松屋呑兵衛 (5)

まずは生ビールと、
浜松屋呑兵衛 (6)

枝豆。

そして餃子を30個頼みました。出されたのがこちら。
浜松屋呑兵衛 (7)

20個と、
浜松屋呑兵衛 (8)

10個。浜松餃子らしく丸い形で出されます。真ん中にはもやし。これがデフォルトです。

浜松餃子は野菜が多く詰められているヘルシーな餃子として知られていますが、宇都宮に比べて小ぶりです。
浜松屋呑兵衛 (9)

餃子以外には「もろきゅう(450円)」。
浜松屋呑兵衛 (10)

私は食べていませんが「旨辛手羽先(550円)」。
浜松屋呑兵衛 (11)

こちらは「桜エビ入り油揚げ(550円)」だそうで、食べてみると、かすかに海老の風味が。静岡らしいかもしれません。
浜松屋呑兵衛 (12)

静岡おでんで有名な「いわし黒ハンペン(550円)」。軽く炙ってあります。
浜松屋呑兵衛 (13)

「チャンジャ(500円)」も頼んでいます。
浜松屋呑兵衛 (14)

こちらは「のりまきからあげ(550円)」。
浜松屋呑兵衛 (15)

「じゃがバター(500円)」。
浜松屋呑兵衛 (16)

「しらすおろし(550円)」はちょっと高いかな?
浜松屋呑兵衛 (17)

〆には「ピリ辛焼きそば(610円)」を頼みました。具は少なめでした。

後で見返すと、色々頼んでいますね。

なお、生ビールのあとは私はハイボールを飲んでいます。

以上を飲み食いして、一人4,000円ほどでした。まぁ、予想通りでした。

餃子専門店だと餃子だけになるので、こちらは他の料理も楽しめるのはうれしいかもしれません。ご馳走様でした。

浜松屋呑兵衛(ドンベエ)
静岡県浜松市中区砂山町325-2
TEL 053-451-6261
11:30~14:00 17:00~23:00
木曜休



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「朝ラー」という言葉はいつ頃から使われたのでしょう?

調べてみると、2005年に開催されたとある観光イベントがきっかけと書かれていました。

昔は、朝ラーメンを食べるといったことはなかったと思いますが、仕事が、早朝からもしくは早朝に終わるといった人も多いと思います。意外と、そういったニーズに対応するために必然的に生まれたものかもしれません。

南加賀の方でも、朝ラーできるお店がちらほらと出てきています。
8番らーめん美川

今回、8番らーめんの早朝開店の新店舗「8番らーめん美川インター店」で10月25日から朝ラーを食べることが出来ると知って出かけてきました。
8番らーめん美川 (9)

オープン時間の朝7時少し前にお店の到着。7時ジャストに店内に入りました。当然1番乗りです。

この場所は、前は「めんや七福神」、その前は「めんや仁」、そのまた前は「紺のれん」だったところで、美川インターにも近い場所で、この周辺に荷物を運ぶ運転手の方々が目的地に向かう前に腹ごしらえをするのに適したお店かもしれません。

お店はワンオペで男性お一人で切り盛りしていました。

10数分ほどで混雑してきて、一人では大変だろうと思いましたが、てきぱきとこなされていました。

基本的にすべてのメニューを頼むことがok。
8番らーめん美川 (2)

個人的には、行ったころ期間限定で「ちゃんぽんらーめん」が発売になっていたので、そちらも食べてみたかったのですが、現在はこちらのお店しか朝営業していなくて、その朝ラー専用メニューを食べないわけにはいかないと考え、こちらの「朝限定メニュー」の中から「朝らー・ハーフ餃子・ライスセット(693円)」を頼むことにしました。
8番らーめん美川 (3)

出されたのがこちら。ライスは少なめでお願いしています。

漬物と、ご飯にかけるふりかけが一緒に出されました。
8番らーめん美川 (4)

ラーメンは野菜ラーメンではなく、具はかまぼこ以外は入っていない、いわゆる学生ラーメンのような感じでした。
8番らーめん美川 (6)

味はあっさりしょうゆ味で、8番らーめんでは「中華麺」としてメニュー設定されているもので、こちらもシンプルと言えばシンプル。
8番らーめん美川 (8)

餃子は3個と少なかったのですが、小ライスにはちょうどよかったです。
8番らーめん美川 (7)

値段が693円と安く、お腹も一杯になるので、この後仕事でパワーを使う方にはもってこいかもしれません。

こちらの今後次第で、8番らーめんの他の店舗に広がっていくかも?です。ご馳走様でした。

8番らーめん美川インター店
石川県白山市鹿島町へ63番地3
TEL 076-225-5058
7:00~21:00(L.O.20:45)
無休



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今日はお盆休みに妻と二人で夜ご飯を食べに行ったお店の紹介です。

行ったのは小松駅の真ん前のすべてに飲食系のお店が入っているビルの地下に1月23日オープンした「団欒 小松店」という居酒屋。
団欒 小松店

ここは週末は12時から営業していて昼のみが出来るので、ある意味重宝するお店です。

ウリは石川県のみならず北陸3県のグルメと地酒を楽しめること。小松店となっていますが、他にお店があるかどうか調べてみましたがわかりませんでした。
団欒 小松店 (2)

こちらは外に出ていた黒板です。

前に一度予約なしの飛び込みで行くも、満席で断られたことがあり、今回は事前に書いているか確認。カウンター席なら空いているということで妻と二人で向かいました。

予約の18時にお店に到着。すでに店内は賑わっていました。まぁ、お盆休みの時期だったこともあるでしょう。

壁に面して設置されたカウンター席に座り、まずは生ビールで乾杯。
団欒 小松店 (3)

お通しはきんぴらごぼう。
団欒 小松店 (4)

お品書きです。
団欒 小松店 (6)

鮮魚。
団欒 小松店 (5)

サラダ。
団欒 小松店 (14)

そして北陸3県の名物。

夏ですが、金沢おでんやカニの甲羅揚げがありますね。オーダーしなかったのでわかりませんが、
団欒 小松店 (10)

この中から、すぐに出てくる「枝豆(418円)」をまず頼みます。
団欒 小松店 (11)

こちらは、あと頼んだは「炙り〆サバ(792円)」。すぐに出されたので、業務用のものでしょう。。
団欒 小松店 (15)

こちらは「鉄板肉餃子(803円)」。

熱々の鉄板の乗せられて出されました。
団欒 小松店 (7)

こちらは妻が頼んだ「ハラミステーキ(1,408円)」。
団欒 小松店 (12)

ハラミをジューシーに焼き上げられた一品。これは美味しかったと言っていました。

最後に生ビールのあとに頼んだアルコールについて。
団欒 小松店 (13)

私はハイボールを。妻は日本酒を頼んでいました。

以上を2人で食べて7千円弱。まぁ、それほど飲み食いしていないので、コスパ的にはそのようなものだと思います。

コロナ禍でこのようなお店が減ったこともあり、そしてご当地グルメメニューが楽しめるとあって、出張の人たちに重宝されるお店なのかもしれません。ご馳走様でした。

団欒 小松店
石川県小松市土居原町202-1
 プレジデントビル B1F
TEL 050-5600-1296
月~金、祝前日16:00~24:00(料理L.O.23:00 ドリンクL.O.23:30)
土、日、祝日12:00~24:00(料理L.O.23:00 ドリンクL.O.23:30)
無休



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山中温泉があった旧江沼郡山中町が加賀市と合併したのが2005年。

早いものでもう17年が経過しましたが、我々の年代だと、まだ江沼郡山中町のイメージのほうが強いです。

さて、小松市には町中華のお店が多いのですが、加賀市のほうはそうでもないかな?

温泉にかかわる産業が一大産業ということで、観光客向けの飲食店が多くあります。

今日紹介するのは私のブログでも過去2度紹介した手作り餃子 長樂」。今回約4年ぶりに訪れました。
長樂 (2)

山中温泉の中華料理店の中では一番の人気店だと思います。地元の常連の方が多いのでしょうね?

前回は一人でお邪魔していますが、今回は妻と一緒に来ています。
長樂 (3)

こちらがメニューです。一部ですが。
長樂 (4)

こちらは、お店のウリの餃子に関して書かれていた内容です。

前回ブログでも「餃子は国産小麦粉をゆっくり練ってから2日間寝かせて作る皮を使って、オーダーが入ってから餡を包んで焼くという、まさに手作りの餃子を創業以来続けているのです。」と紹介している通り、寝かすことによってモチっとした食感が増しているようです。

今回も「焼きぎょうざ(517円)」を頼んでいます。
長樂 (5)

ラードでカリッと仕上げられているので、カリッとした食感も残しながら、先ほども書きましたがモチっとした食感もあわせて感じられるという餃子になっています。

妻は「酸辣湯麺(858円)」が好きなので、そちらを頼んでいました。
長樂 (6)

長樂の「酸辣湯麺」は他のお店のとはビジュアル的に違います。とき卵と白髪ねぎのみが見えます。
長樂 (8)

他店ではラー油がたっぷりかけられていたりするのですが、そのようなものは見えません。ただちゃんと中には入っています。

そして他店では好みに応じて酢を入れて食べることが多いですが、こちらではテーブルにも酢は置かれていませんでした。

出されたものをそのまま食べるのがおすすめなのです。

ほど良い酸味とスープのうま味を感じられる「酸辣湯麺」でした。
長樂 (7)

私は「酸辣湯麺」は前回食べているので、今回はシンプルに「ラーメン(605円)」を頼んでいます。
長樂 (9)

上品なスープに、これまた透明感のある麺。麺は自家製でカン水を加えるのを最小限にしているようで黄色味が抑えられています。能登のにがりなど使っているようです。

シンプルですが本流をいくラーメンでした。

人気のお店なので、我々が食べているときには、カウンター席の一部を除いて満席になっていました。ご馳走様でした。

手作り餃子 長樂
石川県加賀市山中温泉湯の本町ラ21
TEL 0761-78-1087
11:30~14:00
17:00~22:00
木曜休



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