あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:鎌倉

今回の旅行の最初の宿泊地の鎌倉で宿泊したのは、鎌倉駅前に4月24日オープンしたばかりの新しいホテルでした。

JR東日本の系列の「ホテルメトロポリタン 鎌倉」です。
ホテルメトロポリタン鎌倉 (15)

ホテルメトロポリタンは、JR東日本エリアには多数あって、私も過去に宿泊したことがあります。
ホテルメトロポリタン鎌倉 (4)

鎌倉は景観上、建築物について15mの高さ制限があるため5階建てで、それほど大きなホテルではありません。フロントロビーは2階にあります。新しいホテルなのでシンプルながらきれい。インテリアは明るい色調で落ち着いた内装でした。
ホテルメトロポリタン鎌倉 (7)

中央には吹き抜けのアトリウムがあり緑がたくさん。

我々が宿泊した部屋は、ちょうどメイン道路に面した部屋で、鎌倉の街がよく見えました。部屋もアイボリー基調の明るい空間ですね。
ホテルメトロポリタン鎌倉 (18)

最近建てられたホテルによくみられる、洗面台のエリアがオープンな作りです。
ホテルメトロポリタン鎌倉 (23)

引き戸を締めるとクローズすることができました。

では朝食の紹介です。

1階には「Cafe&Meal MUJI」が入っていて、物販とレストランが同じフロアでつながっています。
Cafe&Meal MUJI (14)

朝食は、こちらの「Cafe&Meal MUJI」で取ることにしました。

ご存じ無印良品が展開しているカフェで、関東・関西と名古屋にお店があります。


化学調味料は最小限に抑え、保存料はいっさい使用していないので安心です。

朝食時は宿泊者専用となり、ホテルから直接店内に入ることができました。
Cafe&Meal MUJI (3)

朝食メニューはこちら。

コロナ禍で、ブッフェスタイルでの提供は休止。3種類のセットメニューからチョイスするスタイルです。パンとドリンクはフリーとなっていました。

入り口で検温。パンとドリンクを取るときは手袋着用が必要です。
Cafe&Meal MUJI (9)

通常ならサラダ・フルーツもサラダ・フルーツバーなようですが、現在は、こちらの盛り合わせを一人分ごと持ってきてくれます。もちろんお変りも自由ですが、他の料理もあるので一皿で十分かな?
Cafe&Meal MUJI (6)

パンはこちらから自由に持ってきて食べることができました。
Cafe&Meal MUJI (8)

セットのほうは私はCの「本日の干物」をチョイス。
Cafe&Meal MUJI (12)

この日はサバの干物。みりんの上品な塩味がよかったです。
Cafe&Meal MUJI (13)

ご飯と甘辛いゴマだしと湘南しらすが添えられていました。

妻と義母はBのエッグスラットをチョイス。
Cafe&Meal MUJI (11)

エッグスラットは卵とマッシュポテトを蒸しあげたもの。添えられているバゲットにつけて食べます。

あとはベーコンとソーセージ、ポテトですね。

鎌倉駅のほぼ駅前といっていいほどの便利な場所にある新しいホテルで、観光客にとっては利用しやすいところではないかと思いました。ご馳走様でした。

ホテルメトロポリタン 鎌倉
神奈川県鎌倉市小町1-8-1
TEL 0467-60-1250
Cafe&Meal MUJI ホテルメトロポリタン鎌倉
TEL 0467-22-7852
6:30~10:30(L.O.10:00)
※宿泊客専用
グランドメニュー
11:00~22:00(L.O.21:30)
無休


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今回の旅行では鎌倉で妻の母と弟夫妻との会食をセットしてありました。

その時にチョイスしたのが「イルノード/IL NODO」という、人気のイタリアンのお店です。

いつも観光客でにぎわっている小町通りから一本曲がったところ、静かなエリアにお店はあります。
イルノード

夜だったので建物全体の感じがわかりづらかったのですが、スイスにあるような感じの建物の2階に「イルノード/IL NODO」はありました。
イルノード (3)

オーナーシェフと奥さま2人が切り盛りされている小さなお店です。

店内は広くなく、カウンター席が5~6席とテーブル席が6人分。
イルノード (4)

今回我々は5名で、ディナータイムに「シェフこだわりのディナーコース」を事前に予約してあったので、テーブル席に案内されました。

オーナーシェフは青山のサバティーニで働いておられた松井さん。

ジャンルとしてはイタリアンなのでしょうが、いわゆる「イノベーティブ・フュージョン」のイタリアンでした。凝った料理の数々で、品数も多く楽しめるお店でした。

鎌倉という古き良き町ならではの地産地消にこだわっていて、仕入れる食材によって毎日メニューが変わるようです。

ディナーは一種類で税抜1万円のコースのみ。私がお邪魔した時はもう一組2名のお客様と一斉スタートでした。

ディナーコースは、伺ったときは晩秋のコースで「~鎌倉で感じる 晩秋の畑と海~」と銘打たれていました。主役は地元鎌倉で採れた野菜です。
イルノード (9)

最初の一杯としてのドリンクは、私と妻はスプマンテを頼みました。
イルノード (10)

義弟は鎌倉の地ビールです。

では、コースの内容を順番に紹介していきます。

鎌倉野菜など地産地消にこだわっていて、料理が出されるタイミングで生産者や特徴などを説明をしてくれましたが、なかなか覚えきれないので、間違っていたらごめんなさいです。

こちらのお店のコースの特徴は、一皿が少量で前菜が何皿も出てくることです。

スープは出てきませんでした。
イルノード (27)

パンは自家製のフォカッチャ、ライ麦パンです。

まずアミューズとしては「天城 成長録」というテーマで2品。
イルノード (11)

天城で養殖された20か月のアマゴ(ヤマメ)を使って再構築した一品。八木下さんのベルガモットで香りづけされていて、素材の持つうま味・酸味・苦み・甘みなどが絡み合って五感に複雑に語りかけてくる逸品でした。
イルノード (13)

こちらは3年物のアマゴと生まれる前の、つまり0年物のイクラ、そして秋レタスを2色のマスタードで食べさせてくれました。皮も炙って乗せられていました。

ここからが前菜です。

これは「畑の旬」と名付けられている小田原の志村さんが採取したマコモダケ、柳蓼(やなぎたで)を生と揚げた状態?のを乗せて、下には生ハムが敷かれていました。
イルノード (20)

「青統一」と命名された品は、小坪漁港の秋の鰆(春のサワラより脂が乗っているそうです)に、鎌倉の完全無農薬野菜の渡辺農園の白菜を色々。芯の部分と葉っぱところの食感が違っていて面白いです。ソースには八木下さんの青日向夏で酸味を強めに感じる味でした。
イルノード (21)

こちらは「秋らしさ」。小坪漁港の鮮魚(この日はヒラメ) のベニエ。その上に紫サツマイモ、チコリを乗せてバーニャカウダーソースで食べさせてくれます。
イルノード (24)

「苦み 青臭み」と銘打たれた一品は真牡蠣がメイン。渡辺農園の玉ねぎと万願寺唐辛子、空心菜をソテーしてあり、確かに苦みのきいた大人の味でした。
イルノード (26)

ちゃんと下にはプリッとした牡蠣が隠れていますよ!
イルノード (30)

こちらは「海の旬を畑で食す」という名で、焼きナスに材木座海岸にあるもんざ丸というお店の生シラスに発酵させたクリームソースにカレーリーフで香りづけ。
イルノード (32)

「小坪の恵み」は2品。一品目は小坪漁港の活サザエを使います。
イルノード (31)

ご覧のように、鎌倉唯一の地野菜の里芋を加えアーモンドバターでつぼ焼にしてあります
イルノード (34)

2品目は長野の天然クリタケ・秋のホタテ・畑のじゃがいもにベルガモットとヨモギを素揚げして乗せてあります。

こちらの「イタリア×長野県」という名前のパスタ。
イルノード (35)

ストロッツァプレーティと呼ばれるショートパスタを使い、長野県の天然茸「ショウゲンジ」「チャナメツムタケ」を絡ませてあります。パスタといってもごく少量でした。
イルノード (37)

メインは「天城×神奈川」という名前で、ご覧のようなココットに藁と共に入れられて蒸し焼きにされた天城の山本さんの鹿ロース。
イルノード (38)

こちらを渡辺農園のニンジンを付け合わせに、シェリービネガーソースで味付け、サワークリームが添えられています。

実は、肉が苦手で豚と鶏が特に!と伝えてあったのですが、まさかジビエが出されるとは!(^^;

しかし部位がロースで、血抜きが上手らしく臭みも全くなく、私も食べることができました。

ドルチェのネーミングは「畑を感じるデザート」で2品出されます。
イルノード (39)

秋のナシと畑のナスを細かく刻んで敷いて、ほうじ茶のジェラート。 
イルノード (41)

こちらは渡辺農園のサツマイモとアールグレイの口当たりのいい食感のスイーツ。
イルノード (42)

ドリンクは、信州水野農園MUI(旧もとえ珈琲)の焙煎コーヒーが3人。
イルノード (43)

私は宮崎県五ケ瀬の有機和紅茶(しょうが)を頼んでいます。

最後にアルコールの話題です。最初に飲んだスプマンテのあと、3種ペアリング(税抜4,500円)を頼んでいます。

1杯目は白の「サンバジーレ グレコ」。
イルノード (28)

ミネラル感たっぷりのすっきりとした飲み口の白でした。

2杯目も白でシャルドネの「マドンナ」という名前でした。写真はありません。

ドイツの代表的な白ワインで、こちらはよりフルーティな口当たりでしっかりとした白。

3杯目はトスカーナの赤で「ロッソ ディ モンタルチーノ」。
イルノード (36)

鮮やかなルビー色で重厚な味わいで、花の香りが鼻に抜けました。美味しい赤ワインでした。

以上を全てきれいに飲み食べ出来ました。何皿も出されたのでボリュームがあるように見えますが、一皿一皿の量は少なく、高齢の義母もすべて食べることができました。全員が満足できたディナーです。

人間が感じる味覚である五味(甘味・酸味・辛味・苦味、うま味)。 これをすべて網羅しながら、素材の持つ真の良さを引き出してくれる、シェフの調理の技術を感じました。特に苦味をうまく使っていていることがとても印象に残りましたね!ご馳走様でした。

イルノード/IL NODO
神奈川県鎌倉市小町2-6-12
 くすの木443 2F3号
TEL 050-5597-1346
ランチは週3日
12:00~13:00(L.O)15:00(close)
ディナーは火~日
18:00~20:30(L.O)22:00(close)
月曜休


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前回、鎌倉の観光編をアップしましたが、その時に鶴岡八幡宮へ行ったことを書きました。

今日紹介するのは、その鶴岡八幡宮境内にある「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ」です。

オープンしたのが2019年10月と新しいカフェで、鎌倉の街中をだいぶ歩いたので休憩がてら入ることにしました。

お隣には「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」があります。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (22)

著名な建築家の故坂倉準三氏が設計した美術館で、日本の近代建築史にも残る名作です。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (15)

こちらはは残念ながら休館中でしたが、周囲をぐるり。写真を写しました。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (17)

カフェのほうも外観をこの美術館との調和がとれるように考えられていて、とても神社の境内にあるカフェだとは思えないほどスタイリッシュ。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (3)

店内に入ると、天井が高く開放感があって、奥には巨大な木の幹が飾られていました。
鶴岡八幡宮 (5)

これは、2010年に強風により倒伏してしまった、その時まで樹齢1000年を誇り鶴岡八幡宮のご神木だった大銀杏です。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (2)

メニューです。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ

お店はセルフサービスで、最初にキオスク端末のような機械でオーダーと発券をします。

出来上がったら番号で呼ばれ、カウンターまで取りに行きます。

私は喉が渇いていたので、「水出しアイスティー(税込550円)」を頼みました。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (11)

すっきりとした飲みごこちです。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (10)

妻はもちろんビール。ハイネケン(税込700円)です。

あと、二人で「宇治抹茶プリンのアーモンドスープ仕立て(税込700円)」を頼み、シェアして食べています。
鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェ (8)

鮮やかな青の器に入れられていて、きれいに盛り付けされてます。見た目は料理のようですね。

抹茶味でそれほど甘くはなく、和のテイストのスイーツでした。

しばらくまったりと過ごして、歩いた疲れも和らぎ、この後参拝を済ませてホテルに戻りました。ご馳走様でした。

鶴岡ミュージアムカフェ&ショップ
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53
TEL:0467-84-8993
10:00~17:00
月曜休(祝日の場合は翌日休)


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秋の旅行編。前回までは観光編をアップしてきましたが、今日からは飲食編です。

最初の目的地の鎌倉へは小松から飛行機で羽田まで移動し、その後、京急とJRを乗り継いで到着しました。

そして到着後に宿泊予定のホテルに荷物を預けて、ランチを食べに歩いて向かったお店が「味噌屋 鎌倉 INOUE」です。

とりあえず半日の鎌倉観光の行程を考えて、歩いて向かう道筋にあるこちらのお店を予約しました。
味噌屋 鎌倉 INOUE

幹線道路から少し脇道に入ったところにお店があって、民家をリノベーションしていることも相まって、どちらかというと目立たない造りかもしれません。

入り口には一枚板の蔵戸が使われていました。
味噌屋 鎌倉 INOUE (13)

店内は、民家の時の面影を強く残した内装。それほど広い店内ではありません。なお、こちらは食べ終わった後で撮影したものです。

ちょうど12時ごろにお店に到着。店内はほぼ満席でした。
味噌屋 鎌倉 INOUE (4)

我々は小さなテラス席に面したカウンター席に案内されました。
味噌屋 鎌倉 INOUE (2)

こちらがお店の前に出されていたメニューです。

全国の味噌蔵と連携して美味しい味噌を厳選してラインナップ。その味噌を使ってランチにカレーを提供しています。

私はチキンがダメなので、「MISOチーズ&なすのカレーセット(税抜1,050円)」を頼むことにしました。
味噌屋 鎌倉 INOUE (3)

まず色とりどりの鎌倉野菜が入ったサラダが出されます。ドレッシングにも味噌が使われていました。

そしてほどなくカレーが運ばれてきました。

素揚げされたナスとチーズがたっぷり盛られています。
味噌屋 鎌倉 INOUE (11)

ベースはキーマカレー。味噌はコクを補うため、そして肉を柔らかくするために使用しているのだそうで、味噌自体はあまり主張していなくて、普通のカレーとは一味違います。

味噌は塩分が強いので、効かせすぎるとスパイスの香りをスポイルするし、塩辛くなりすぎるのでしょう?

ご飯は胚芽米が使われていました。

意外とさっぱりとした後口のカレーで美味しかったですよ。
味噌屋 鎌倉 INOUE (12)

ランチにはもちろん、ウリの味噌を使った味噌汁も付いています。
味噌屋 鎌倉 INOUE (7)

妻は「MISOチキンカレー(税抜950円)」を食べています。

カレーもすぐ出され、比較的早く食べることができるカレーだったので、30分少々でお店を出ることができました。

お店のHPから厳選された味噌を買い求めることができるので、興味のある方はどうぞ!ご馳走様でした。

味噌屋 鎌倉 INOUE
神奈川県鎌倉市佐助1-15-13
TEL 050-5597-1339
ランチ11:00~15:00
ディナー17:00~22:00
月曜休
火曜の17:00~22:00休み
(祭日、大型連休は営業)


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毎年恒例となっている富士山麓への秋の墓参旅行。

もちろん「Go To トラベル」キャンペーンを利用して、今年は例年より1日多い、3泊4日の行程。旅行中は一滴の雨にも降られることなくいいお天気ばかり、とてもいい旅でした。

さて今回は、近くに住む妻の弟夫婦とお母さん共々久しぶりに会う行程を入れることにしたので、初日に鎌倉に宿をとり、ディナーまでの半日鎌倉をぶらりすることにしました。

鎌倉は遠い昔、大学を卒業してしばらく経って友人と行ったきり。とても懐かしいです。


小松から羽田に飛んで、そのまま京急とJRで鎌倉まで直行。
JAL

行きのJAL便は機材が大型化してさらに混雑していました。「Go To トラベル」の効果でしょうか?

ホテルに荷物を預けてランチを食べてから歩いて鎌倉を巡ることにしました。

鎌倉の人出は「Go To トラベル」の効果と祝日ということもあって多かったです。もっとも鎌倉といえば海外の観光客も多く訪れる場所なので、毎年秋の観光シーズンよりは混雑してないのでしょう?

ランチを食べた後でまず向かったのは「高徳院 鎌倉大仏」です。
鎌倉大仏 (2)

奈良の大仏と並んで国宝の大仏として有名です。
鎌倉大仏 (10)

私は大昔に一度行きましたが、遠い昔のことなので記憶は何となくといったところです。鎌倉の大仏さん、間近で見るとやはり大きいですね!?
長谷寺

お参りだけしてそのあと、あじさい寺として有名な「長谷寺(長谷観音)」に移動。
長谷寺 (2)

舞台からは鎌倉の街が一望できました。
長谷寺 (5)

そこから見えた湘南の海を見たくて、歩いて由比ヶ浜の海岸まで。
由比ヶ浜 (11)

いい天気でサーフインを楽しむ姿が多くみられます。
由比ヶ浜 (5)
海辺を散策している人も多くいました。


そして初めて乗る江ノ電で鎌倉駅に戻ります。
江ノ電 (4)

江ノ電は「Go To トラベル」効果で混雑していましたが、皆さん、マスク着用でしたね。


一旦ホテルにチェックインしてから「鶴岡八幡宮」まで歩いて移動。
鶴岡八幡宮 (7)

参道は長いです。

鶴岡八幡宮の公式な由緒によると、源頼朝公が治承4年(1180)に鎌倉に入ると今の地に遷座した由緒ある神社で鎌倉幕府の宗社だったところ。

本殿は江戸幕府11代将軍徳川家斉公の造営。若宮とともに国の重要文化財に指定されています。
鶴岡八幡宮 (4)

階段のところで、人数制限があり、少し順番待ち。

境内は写真撮影ができなかったのですが、七五三のお参りが行われていました。
鶴岡八幡宮 (6)

ちなみに、「鶴岡八幡宮」のシンボルは「鶴」ではなく「鳩」。本宮に掲げられた「八幡宮」の八の文字にも鳩が描かれています。

ということで、鎌倉の有名なお菓子といえば「鳩サブレ」です。
鳩サブレ (2)

こちらがその「鳩サブレ」で有名な豊島屋の本店。
鳩サブレ (5)

1894年に創業の老舗。「Go To トラベル」の地域共通クーポンを使って「鳩サブレ」をお土産に買い求めて宅配便で自宅まで送りました。
鳩サブレ (3)

久しぶりに食べましたが、形もそうですが、やさしい味で美味しいです。ロングセラーのお菓子には訳があるのですね!?
鳩サブレ

こちらは、送れなかったので持って帰った「鳩サブレ」です。

この日の鎌倉はこの辺りで終わり。

翌朝、とてもいいお天気だったのでチェックアウトまでの時間、散歩がてら由比ヶ浜までぶらり。

素晴らしくいい天気だったので、多くの人がサーフインを楽しんでいました。
材木座テラス

こちらは海岸沿いにある「材木座テラス」から写した写真です。
由比ヶ浜 (14)

この後、小田原までJRで移動し、次の目的地、河口湖まで移動しましたが、河口湖の観光編は来週アップします。

豊島屋 本店
神奈川県鎌倉市小町2丁目11-19
TEL 0467-25-0810
9:00~19:00
水曜休



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