あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:野々市市

春は山菜の季節です。個人的には山菜の天ぷらが好きです。

しかし、コロナ禍ではあまり山菜を食べていないということに気が付きました。

一昨年の春に小松市の山間部の大杉まで行って「ゆるぎ荘」で山菜の天ぷらを食べて以来、昨シーズンは食べていませんでした。

さて、今日紹介する野々市市下林の「まごころ手料理とお酒のお店 ななや」は、居酒屋、もつ料理、天ぷらのお店。
ななや (2)

ご主人は前は大阪吹田市で同じ名前のお店として営んでいたようですが、2019年6月に今の場所に移転しています。

特にもつ料理がウリのようです。ランチメニューにも設定がありました。

人気のお店で、私は4月最初の土曜日、予約なしで開店時間の11:30にお店に到着すると、すでに3組のお客さんが開店を待っていました。当然開店すぐに予約席以外は満席になったようです。お休みの日は予約されてから行った方がいいと思いました。

店内です。前は寿司店だったようです。
ななや (5)

カウンター席。
ななや (4)

こちらは小上がり席。私は一人だったのでカウンター席に案内されました。
ななや (6)

ランチメニューです。少しピントがずれていてすみません。
ななや

入口に出されていた黒板メニューのほうが見やすいですね。
ななや (7)

こちらは夜のお品書きです。

私は山菜の季節ということで、この季節限定のメニュー「海鮮丼と山菜天麩羅ランチ(1,680円)」を頼むことにしました。

山菜天ぷらだけでも十分満足できると思いますが、それに海鮮丼まで付いてくるという贅沢なランチです。

出されたのがこちら。
ななや (8)

小鉢、漬物、味噌汁が付いています。

小鉢は大根と豚の角煮でした。
ななや (10)

天ぷらは「たらの芽」「ふきのとう」「うど」「こしあぶら」だと思いますが、
ななや (11)

こちらは一番下になっていた「ふきのとう」です。

もちろん揚げたて。天つゆではなく塩で食べます。久しぶりだったこともあって美味しくいただけました。山菜は大人の味ですね。
ななや (9)

海鮮丼のほうは。ご飯の量は私にとってはちょうどいい量で、脂が乗ったネタとも相まって、こちらの方も美味しかったです。

この内容で1,680円なのは満足度高しです。おすすめですね。ご馳走様でした。

ななや
石川県野々市市下林3-287-1
TEL 076-294-3939
11:30~14:00(L.O.13:30)
17:30~23:00(L.O.22:30)
月曜・日曜休



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学生の頃、和菓子と洋菓子を作っているお店でアルバイトをしていたことがあります。

その時、あんこを作る作業を2日に一度ほど行っていたのを覚えています。

そんな私ですが、個人的には和菓子はほとんど食べません。汗

特にあんこが苦手です。笑

私は甘いもの全般苦手で、前にも書きましたが家では甘いものは食べないことにしているのです。

そのため私のブログでは和菓子屋の紹介はほとんど出て来ませんが、今日はそんな和菓子屋さんがやっているカフェの紹介です。

昨日紹介した「純国産 十割蕎麦 千寿庵」と同じく「アクロスプラザ野々市中央」内に3月1日にオープンした「和菓子 村上 野々市店」です。
村上 菓ふぇ

また、「和菓子村上」の「菓ふぇMURAKAMI」については、むかし本店のお店に行ったことがあり、こちらで紹介しています
村上 菓ふぇ (5)

「和菓子 村上 野々市店」は独立した建屋で、店内には「菓ふぇ」としてイートインスペースが併設。本店とは違ってカジュアルな内装で気軽に利用できる雰囲気でした。

和菓子屋さんなので、当然多くの和菓子が売られていましたが、意外だったのはパンも売られていたこと。
村上 菓ふぇ (6)

自社製造のパンではなく、金沢の人気でパン屋さんばかり。「ノトヒカラベーカリー」「ひらみぱん」「SIPSY」「ブーランジェリーパリカナ」「HUGミントワークス(月曜日ののみ」という5店がラインナップされていました。

ただ、和菓子屋さんにパンを売っているとは思わないので、もっとPRというか告知が必要かもしれません。

我々は食後のデザートを食べに今回お邪魔しているので、「菓ふぇMURAKAMI」のスイーツをイートインすることに。
村上 菓ふぇ (4)

こちらのメニューに書かれていた「ソフト舐めんなよ」というユニークなネーミングシリーズの中から「金澤小町(735円)」と、「わらび餅ドリンク」の中から「加賀の國ほうじ茶(671円)」の2種類を頼み、2人でシェアして食べることにしました。
村上 菓ふぇ (11)

「金澤小町」がこちら。
村上 菓ふぇ (10)

金沢の情景をイメージしたパフェで、反対側から写すとこんな感じです。

和菓子のお店なので、自家製つぶあんと抹茶あん、そしてみたらし団子がトッピングされていました。
村上 菓ふぇ (8)

「加賀の國ほうじ茶」のほうは、自家製和風ラテの中にわらび餅が入っているもので、少し前ブームだった「タピオカミルクティー」のような感覚のドリンクでした。甘さ控えめです。

あと、お彼岸前だったので、家にテイクアウトとして桜と栗のおはぎ(各195円)と「お団子3本セット(405円)」などを買っています。
村上 菓ふぇ (14)

これらは母と妻が食べていました。

行った日はいいお天気の日曜日の13時半ごろ。ちょうどいい時間帯だったので多くのお客さんが居ました。これからの季節は「菓ふぇMURAKAMI」の冷たいスイーツがいいかもしれません。ご馳走様でした。

和菓子 村上 野々市店
TEL 076-287-3004
石川県野々市市西部中央土地区画整理事業施行地区55街区2画地
 アクロスプラザ野々市中央
10:00~18:00
1月1日休



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近年、金沢以南エリア郊外で続けて新しい商業施設がオープンしていますね。

2月に「無印良品 野々市明倫通り」がオープンしてほぼ完成した「イータウン白山」や、今日紹介する3月1日オープンの「アクロスプラザ野々市中央」などです。

どこも食品系スーパーを核として複数の業種の店舗が集積するショッピングタウン形式のものが多いです。

3月の「アクロスプラザ野々市中央」はダイワハウスグループが開発主体となっていました。

小松からだと国道8号線から行くのですが、カーナビでも登録がまだなのと、8号線沿いではなく、少し山側に入った場所にあり、周辺の道がすべて完成していなかったので、少々戸惑いました。

「アクロスプラザ野々市中央」の核になるのは能登が基盤の食品スーパー「どんたく」です。今回、金沢より南では初出店となります。
どんたく

今回、「どんたく」で買い物ついでに妻とランチを食べに入ったのが「純国産 十割蕎麦 千寿庵」というお店。
十割蕎麦 千寿庵 (19)

ショッピングタウンだと、普通ファストフードのお店が1軒ぐらいはあるものですが、「アクロスプラザ野々市中央」にはこの時点ではありませんでした。敷地的にはまだ余裕がありそうだったので、何れはできるかもしれませんが…?
十割蕎麦 千寿庵 (18)

さて、「純国産 十割蕎麦 千寿庵」は国産蕎麦粉を使用したつなぎなしの十割蕎麦をウリにしている蕎麦専門店で、昨年11月末で閉店した諸江町のアルプラザ金沢敷地内にあった「ステーキハウス大和(やまと)」が、どうも業態変更?して出したお店のようです。情報が間違っていたらごめんなさいです。

行ったのは3月中旬の土曜日、独立した大きな店舗で、新築なので当然きれい。店内に入ると、オープン後から日数が経過していないので物珍しさ?で多くのお客さんが来ていました。
十割蕎麦 千寿庵 (3)

ただ、オープン間もないので、慣れの問題やスタッフ人数の関係で、広い店内の席はすべて使用しているわけではありませんでした。こちらのカウンター席も空けていたりして、まだスムーズな運営が出来ていなかったのかもしれません。

待ち時間は当初30分程度ということでしたが、結局45分ほど待って席に案内されました。

もっと落ち着いてくれば週末のランチタイムの待ち時間が短くなるかもしれません。
十割蕎麦 千寿庵 (10)

壁には使われている蕎麦の産地が張られていました。
十割蕎麦 千寿庵 (6)

お品書きです。こちらは冷たい蕎麦。
十割蕎麦 千寿庵 (7)

こちらも。
十割蕎麦 千寿庵 (8)

温かい蕎麦。
十割蕎麦 千寿庵 (9)

一品ものとご飯類。
十割蕎麦 千寿庵 (11)

オーダーはこちらの端末から行います。

私は「山芋とろろ蕎麦(1,199円)」を頼むことに。
十割蕎麦 千寿庵 (14)

蕎麦はせいろ2段に盛られて出されます。きれいな細切りの十割蕎麦でしたが、短く切れているわけではなく食べやすいです。
十割蕎麦 千寿庵 (13)

蕎麦は店内どこにも「自家製粉」「手打ち」とは書かれていなかったので、機械で打っているのでしょう。

細切り十割蕎麦なので確かにそばの風味を感じさせてくれる、のど越しのいい蕎麦でした。
十割蕎麦 千寿庵 (15)

とろろは山芋なので、粘りがあり、つけ汁をドバッと入れるのではなく垂らしながら入れて、少しずつ蕎麦を絡めて食べています。

妻は「鴨きざみ汁 せいろ蕎麦(1,408円)」です。
十割蕎麦 千寿庵 (12)

私は鶏肉は食べないので味のほうはわかりませんが、いわゆる「鴨南蛮風」の鴨ミンチと焼きネギがつけ汁に入っていました。
十割蕎麦 千寿庵 (16)

そば湯は自動で出されるのではなく、オーダーして出してもらいました。一人ずつ入れ物に分けての提供です。

ショッピングタウンの飲食店、大きなスペースを持つお店なので賃料も相当金額になると予想します。商売繁盛を祈念いたします。ご馳走様でした。

純国産 十割蕎麦 千寿庵
石川県野々市市西部中央土地区画整理事業施行地区55街区
 アクロスプラザ野々市中央
TEL 076-287-3733
11:00~15:00(L.0.14:30)
17:00~21:00(L.0.20:30)
年末年始休



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日本人はカレー好きです。

昭和の時代に家で簡単にカレーを作ることが出来るようになって以来、カレー専門店のみならず、パンやうどん・そば、はたまたラーメンにまで。炭水化物なら何でもかけて食べていますね。

ただ、いくら日本人がカレー好きと言っても、一日3食カレーを食べるわけではありません。

その点、インドやその周辺諸国の人たちは、1日3食、365日カレーを食べているかは知りませんが、スパイスの効いた、我々にしてみたらカレーのような料理を食べているのかもしれません。

そんなことを考えると、我々日本人のカレー知識も凄いものがあると思いますが、やはりインド系の人たちに比べると、まだまだでしょう?

今日は、そんなインドカレーの話題です。
カジャーナ

今回伺ったのは、野々市御経塚にある人気店「カジャーナ」。私は今回初訪問。こちらは豊富なメニューに加えてリーズナブルなインドカレーを提供しているお店ということで人気になっています。
カジャーナ (8)

店内は意外に広くて席数は多かったです。

働いている方々はインドやその周辺の国々の方が多かったです。
カジャーナ (7)

こちらは「ランチメニュー」。
カジャーナ (6)

こちらも。
カジャーナ (4)

「月~土曜日限定ランチ」もありました。
カジャーナ (5)

こちらは「セットメニュー」です。

私はこの中から「月~土曜日限定ランチ(950円)」を頼むことに。
カジャーナ (11)

メニューの中では一番お得な設定になっていて、ダールキーマカリーとサブジ(野菜のインド風炒め物)。ライスの上に目玉焼きが乗せられています。そしてチキンティッカが1ピースついていました。チキンティッカは妻の胃袋に。

辛さは7段階から選べて、私は無難に3番目の中辛「インド」を選択。ただ結果は「インド」では少し物足りなかったです。
カジャーナ (12)

妻は「マドラスランチ(1,080円)」。

カレーはチキンペッパーマサラとダールの2種類が楽しめ、ミニサラダとナンが付いていました。

チキンペッパーマサラカレーは南インド地方で食べられているドライタイプのカレーのようで、ブラックペッパーがアクセントになっていて、妻はこの味を気に入っていました

辛さは4番目の「カシミール」にしていました。
カジャーナ (13)

あとランチにはドリンクが付いていて、ラッシー、チャイ、ウーロン茶、コーヒーの4種類から選べるようになっていて、私はラッシー、妻はチャイです。

「月~土曜日限定ランチ」はお得で、味とボリューム的にも満足感のあるランチでした。ご馳走様でした。

カジャーナ
石川県野々市市御経塚1-478
TEL 076-287-5590
11:00~22:00(L.O.21:00)
ランチメニュー11:00~14:30
無休(ただし1月1日~1月2日のみ休み)



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パン屋さんの経営について私は知る由もありませんが。移り変わりは意外とありますね。
ハニーポットReboot

今日紹介する「ハニーポットReboot」。こちらは「ハニーポット」という名前のパン屋さんのとき2年前に一度紹介したことがあります

その後、一度、お店を閉められたようですが、再開して欲しいという声が多く、「ハニーポットReboot」という名前で再出発しています。

ただし今回、名前は引き継がれていますが、経営が変わっていて、作られているパンも変わっているようです。

前の方はどうされたのでしょうか?

さて、今回お邪魔したのは祝日の日のお昼前。

パンの種類がたくさんありました。

では、買い求めたものを紹介します。
ハニーポットReboot (9)

こちらの「カルツォーネマルゲリータ(240円)」は、トマトソースとゴーダチーズを包んで焼き上げられています。
ハニーポットReboot (12)

半分にカットするとこんな感じです。
ハニーポットReboot (10)

「イベルコベーコンエピ(240円)」は、その名の通りイベリコ豚のベーコンを使ったエピです。
ハニーポットReboot (11)

半分にカットするとこんな感じです。

イベルコ豚のベーコンはうま味が凝縮している感じで、チーズを柔らかめの生地にかけて焼いているので、普通のエピとは違った味でした。美味しかったです。

こちらのパンは「頭脳パン×ビタミンちくわ(240円)」という名前。
ハニーポットReboot (8)

頭脳パンは石川県のご当地パンとして知られていますが、私も子供頃はよく食べました。まぁ、あんまり頭脳に効果はなかったようですが…。

その頭脳パンと、これまた石川県が誇るビタミンちくわのコラボパンです。
ハニーポットReboot (13)

半分にカットするとこんな感じです。

ちくわの中には自家製のツナサラダが詰められていました。

新しくリブートした「ハニーポットReboot」の今後に注目です。ご馳走様でした。

ハニーポットReboot
石川県野々市市新庄5丁目52
TEL 076-287-5780
8:00~16:00
水曜休



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