あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:農口

海外からの来日客がほぼコロナ禍前に戻ってきたようです。

新型コロナにより海外に住む日本人の帰国についても、3年間ほど影響を受けていましたが、そちらの方も元に戻ったようです。

そんな中、昔、小松市の本光寺で僧侶をしていた友人のしゅうさんが、3年半ぶりに一時帰国しました。

彼は約16年前に単身ブラジルに渡り、真宗大谷派の開教使として活躍。現在はブラジルマリリア市の「Organização Budista Shinshu Honganji」で住職をされています。
鮨つばき (7)

今回は、奥さまのファビアさんと一緒に20日間ほど日本に滞在して全国を巡っていますが、その途中に小松に立ち寄りました。同じくブラジル人の僧侶のヴィラルさんもこの宴に参加しています。

4月下旬、小松に到着した日の夜に久しぶりに会って会食したので紹介します。

夕食の宴を開催したのは小松駅の前にある「鮨 つばき」。
鮨つばき

こちらへは、ちょうどコロナ禍前の年末にお邪魔しています
鮨つばき (2)

こちらが本日のお品書き。
鮨つばき (4)

まずは生ビールで乾杯。
鮨つばき (5)

お通しです。金時草と能登の岩もずく酢、梅貝煮。

そして「刺身の盛り合わせ」を頼んでいます。
鮨つばき (8)

ヒラメ、のどぐろ、梅貝、ガスエビ、サヨリ、ブリ、マグロトロとキトキトの刺身ばかりでした。
鮨つばき (10)

あと料理で頼んだのは、久しぶりに食べた「ドジョウのから揚げ」。小ぶりのドジョウでしたが酒のアテによかったです。
鮨つばき (9)

こちらは「白海老のから揚げ」です。

他にも何品か頼んでいますが写真はありません。

そして最後には「大将のおすすめ5貫(2,200円)」を頼みました。
鮨つばき (12)

ヒラメ、アジ、マグロ中トロ、甘えびヅケ、のどぐろ炙りの5貫です。

脂が乗っているネタで美味しかったです。
鮨つばき (3)

最後に飲んだお酒の話題。この日は皆さん色々各自で頼んで飲んでいました。

私は生ビールのあとはハイボール。
鮨つばき (11)

あと、小松市の「農口尚彦研究所」の銘酒「プレミアム・ニューボー」と「観音下(かながそ)」などを頼んでいました。「プレミアム・ニューボー」はしぼりたての無濾過生原酒です。

小松時代の話題から、ブラジルでの現在の活動、そして今回の来日の話題など、短い時間でしたが楽しく過ごすことが出来ました。

久しぶりに日本海の海の幸を満喫したしゅうさんご夫妻、そしてヴィラルさんも大満足されていたようです。よかったよかった!ご馳走様でした。

鮨 つばき
石川県小松市土居原町206
TEL 0761-27-1896
17:00~26:00(L.O.25:30)
水曜休



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今年のお盆休みは新型コロナの影響で帰省に影響がありました。

我が家でも息子夫婦は泊りがけでの帰省はせずに、息子だけが日帰りで戻っただけでした。

いつもの年ならば、妹家族とも会食するのですが、ご多分に漏れずあちらのほうも帰省できず!ということで中止に。

で、代わりに娘と3人で外食することに。
秀寿司

予約したのがお久しぶりの小松市清水町の「秀寿司」です。

藤田観光グループの「秀寿司」は不動産事業や代行事業などを手広くやられています。

前回お邪魔したのは4年半前でした。

一昨年の9月に新築リニューアルされてからは初めての訪問になります。

伺う3日前に予約。前だったらお盆時期に3日前だとこちらのお店の場合は予約は無理だったでしょうが、今回は大丈夫でした。

店内は和モダンな内装で、前に比べて席もゆったりとした作りになっていました。
秀寿司 (3)

我々はこちらのカウンター席の後ろのボックスのテーブル席へ案内されます。

この場所ならソーシャルディスタンス大丈夫です。
秀寿司 (4)

お品書きです。
秀寿司 (6)
秀寿司 (7)

こちらも。今回は頼みませんでしたが、オリジナル創作料理もウリの一つですね。
秀寿司 (5)

造りと握り以外は値段は書いてありません。
秀寿司 (8)

まずは生ビールにもずく酢のお通し。
秀寿司 (10)

「造り盛合せ」を3人分頼んでいます。一人前1,700円~となっていました。九谷の器もいいですね。

ゲソがおいしかったです。
秀寿司 (11)

出来立て熱々のだし巻き玉子。
秀寿司 (18)

のどぐろ塩焼は値段が心配だったのでお聞きすると、この日は中ぶりなサイズで3,000円でした。のどぐろは塩焼きが一番です。
秀寿司 (19)

このマグロユッケは娘が食べています。
秀寿司 (17)

こちらは白エビのから揚げ。

そして最後の締めは、握りです。
秀寿司 (21)

こちらが上握り(2,500円)で、
秀寿司 (23)

こちらが特上握り(2,800円)です。

最近、この手の細長い器に入れて出される寿司店が多くなりました。

上握りのほうが一貫多いのと、ネタの種類が若干違っていました。値段では300円しか違わないので特上握りのほうがお得かもしれません。
秀寿司 (14)

アルコールはハイボールや、
秀寿司 (16)

農口の本醸造や、
秀寿司 (20)

ほかにも神泉の生酒など頼んでいます。

以上を飲み食いして締めて一人8,400円強。

お盆時期でしたが魚介のネタ、鮮度や内容がよかったので満足度高かったですよ!ご馳走様でした。

秀寿司
石川県小松市清水町7
TEL 0761-22-3066
17:30~24:00
日曜休、月曜の祝日も休み


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3月下旬に行った金沢の「A_Restaurant(ア レストラン)」以来、コロナ禍の中、夜の飲食店については我慢していました。皆さんもそうだったと思います。

個人的にはグルメブログをやっているので、少しでも行ってお金を使いたかったのですが、とりあえず緊急事態宣言の当初期限だった5月末まではやめておこうと決めていました。

そしてその通り、ついに6月6日の土曜日に解禁しました。

最初のお店として伺ったのは、土居原町「割烹 有川」。私の好きなお店の中の一軒です。もう32年以上もこの場所で頑張っておられます。
有川

有川 (7)

こちらは地元で獲れた美味しい魚貝を使って、定番からアレンジされた料理まで、テキパキと素早く作っていく姿は見ていても惚れ惚れします。

さて、「ウイズ コロナ」ということで、お店でも色々な対策を施していました。
有川 (2)

入口から入ると、こちらの消毒。自動です。
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カウンターの席も3・2・2でアクリル板で仕切られていて、カウンターの中と外も同様です。安心して飲み食いできますね。
有川 (4)

久しぶりに飲むお店での生ビール!やっぱり家で飲むのとは違う感じがします。

お通しとしての突出しは八寸の様な位置付けです。破竹とイワシの煮物、鮎の甘露煮、酢の物です。これだけでも酒が進みそうな内容でした。
有川 (8)

お造りの盛り合わせのほうも盛り沢山!何種類も盛られています。
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脂が乗ったトロやノドグロ、イワシ。白身や味も美味しかったです。いつもながらネタがいいですね。

コロナ禍で社用の接待需要が極端に減少しているので、今の時期、本来であればそういったところに流れるいいネタもお手頃値段で仕入れることが出来るのかもしれません。
有川 (10)

私は2杯目はハイボールにしました。
有川 (12)

妻は農口研究所の本醸造とか飲んでいました。
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もう旬の最後の時期だったホタルイカとイワシのヌタ。柔らかいホタルイカで美味しかったです。
有川 (14)

これは、この時期旬の「トロあんこう肝」。あら塩で食べます。珍しいかもしれません。でも濃厚なあん肝なので、さっぱりと塩だけで食べるのがいいかもしれませんね。

乗せられているのは秋田名物の「いぶりがっこ」です。
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「穴子の白焼き」も頼みました。この穴子も大ぶりで脂がとてものっていました。大根とわさび醤油で食べます。美味しいです。
有川 (17)

こちらは「カジキの串揚げ」ですが、串ではなく爪楊枝でした!

以上、飲み食いして2名で1万円ジャスト!仕入値が安かったのかもしれません。でも素晴らしいです。

約2ヶ月と10日ぶりの夜の外食となりましたが、「割烹 有川」にして正解でした。いつもながら美味しい料理に舌鼓を打つことが出来て満足です。ご馳走様でした。

割烹 有川
石川県小松市土居原町399-1
TEL 0761-23-3787
昼の部(予約のみ)
ディナー17:30~22:30(L.O.22:00)
不定休


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昨年12月後半。小松駅前は師走ともなると、さすがに賑わっていました。

普段のときは、週末でも寂しい感じがしないでもないですが、まぁ、飲食店にとっては12月は書き入れ時です。

でも、昔であれば本当に年末ぎりぎりまで賑わっていましたが、今の時代、最終の土曜日までで、最終盤はあまり皆さん出ていないようです。
つばき

さて、私も昨年末は最終の週末以降はどこも出ずに、出かけたのはその前の週、夜の外食が最後。妻と二人忘年会で「鮨 つばき」にお邪魔しました。こちらへは約4年ぶりです。

話は変わりますが、小松で寿司店といえば、割烹を兼ねたお店が多いです。これは小松に限らず、石川県、いや西日本でもその傾向が強いと思います。

西の方は石川県も含めて関西文化の影響を色濃く受けていています。

西では、東に多くある、いわゆる江戸前の寿司店のような寿司メインでつまみと酒はほどほどというような形ではなく、どちらかといえばハレの日を豪華な料理と酒で楽しむといった使い方がされているのではないかと思います。

「鮨 つばき」もそのようなお店です。

今回、少し遅い時間、といっても19:30ごろにお邪魔しました。

店内、カウンター席には少し空きがありましたが、予約で一杯らしく、我々がお店には行った後何組も飛び込みで入ってきたお客さんがいましたが、大体断られていました。
つばき (5)

我々はカウンター席の一番端に座り、まずは生ビールを一杯。
つばき (15)

こちらがお品書きです。
つばき (2)

こちらも。
つばき (3)

コース料理もあって、たぶんそのほうがお得だと思いますが、我々はアラカルトでお願いすることに。
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まず出されたお通しは3品盛られていました。

刺身は、こちらで1.5人前です。1人前が1,500円、2人前が2,800円なので、これで2,300円ぐらいでしょうか?
つばき (8)

甘えび、寒ブリ、梅貝、イカ、トロ、真ハタの6種類。寒ブリは上品な脂、イカはとろけるような甘さで美味しかったです。
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今が旬の「たらの白子」。天ぷらかポン酢が選べますが我々は「ポン酢」です。ちょっとお高くて、これで1,200円です。いまや白子は高級珍味?です。
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これは「百万石しいたけステーキ(950円)」。石川県のしいたけのブランドで有名なのは、能登地方で栽培されている「のと115」や「のとてまり」ですが、金沢の方では「百万石しいたけ」が有名です。

バター醤油にガーリックを少し効かせてソテーされていました。軸の方もしっかりと焼かれていて美味しく頂くことが出来ます。酒のつまみに最適でした。
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「どじょうの唐揚げ(800円)」も頼んでいます。

最後に握りですが、「おすすめ5貫(1,800円)」でお願いしました。ネタが大きめでそのまま食べられる私の好きな握りでした。
つばき (18)

最初は真ハタ。
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アジ。
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甘えび。
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のどぐろ炙り。
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中トロの5貫です。
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お酒のほうは生ビールの後、小松の野口尚彦研究所の「プレミアムヌーボー(1,200円)」というしぼりたての無濾過生原酒です。

あと黒龍などを飲みました。

以上飲み食いして2人で締めて15,000円弱。まぁ、大体予定どおりでした。

人気店だけあって、おつまみや料理の種類が豊富で、魚介類はもちろん新鮮。お値段もリーズナブルでおすすめです。ご馳走様でした。

鮨 つばき
石川県小松市土居原町206
TEL 0761-27-1896
17:00~26:00(L.O.25:30)
水曜休


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恒例の未公開編は8月分です。

まずは、前は大聖寺の街中にお店があった家具屋が移転して家具工房とギャラリー併設の素敵なショップになりました。

「NEUTRAL KAGA SHOP AND FACTORY」です。移転先は同じ加賀市の梨の産地で有名な小塩辻。
NEUTRAL

今回、テーマは「工場の中の美術館」なのだそうで、まさしくそんな空間になっています。
NEUTRAL (6)

オリジナル・一点物家具の製造販売と、アート作品・作家の企画展などもギャラリー空間で行っていくということで、行った時もオープニング企画としてMARC AND PORTER寺田氏の写真展をやっていました。
NEUTRAL (9)

実際に作っている家具は、お店の名前に付けられている「NEUTRAL」という名にふさわしい無垢材を使用した家具です。
NEUTRAL (10)

オーナーのかたとも少し話をさせていただきましたが、彼の家具作りにかける熱い想いを感じることが出来ました。

シンプルな造形ですが、木の温かみを感じさせてくれる家具ばかりでした。こんな作り手が作った家具はさぞや使いやすいだろうと思います。これからのご活躍を期待しています。

NEUTRAL KAGA SHOP&FACTORY
石川県加賀市小塩辻町井79-1
0761-76-5226
Open.11:00~19:00
Close.火曜・水曜



お次は7月21日に放送されたテレビ番組「ジョブチューン」でやっていた「セブンイレブン」人気商品について。

まぁ、あまりコンビニでお弁当などを買うことは少ないのですが、たまに愛妻弁当がない場合は買うことがあります。

その時は通り道にある「セブンイレブン」で買うことが多く、このテレビ番組を観て、まだ食べたことがないものがあったので興味本位で買ってみました。

その番組でジャンル別に1位になっていて、いまでも売っている商品を2つ紹介します。

セブンイレブン
これは、おにぎり部門第1位として紹介されていた「梅こんぶおむすび」です。
セブンイレブン (3)

紹介されていた全商品の中では断トツの92点!

審査員の料理人の方々の評価として、「程よい噛み心地と食感が美味しい」「最後まで飽きずに食べられる」などでしたが、まぁ、個人的には他にもっと点数高くてもいいと思えるものがいくつかありました。

セブンイレブンの超人気商品ブランドシリーズの「セブンプレミアムゴールド」の中からは「金の直火焼きハンバーグ」が1位に輝いていました。
セブンイレブン1

評価点数は87点で、審査員からは「この値段でこのクオリティは凄い」というコメントが出ていましたが、確かに私もそう思いました。
セブンイレブン (0)

デミグラスのソースが美味しかったです。

先ほどの「梅こんぶおむすび」よりも点数高いです。

最後は、農口尚彦研究所の純米大吟醸について。

ホームページには農口氏自身がこう書かれています。

「私が約四十年間造り続けているお酒です。精白の高さゆえ、できたばかりは味が薄く、綺麗な旨味と香りがのってくるまで少し寝かせなければなりません。お正月前後の一番空気が澄んで寒い時期に魂を奮い立たせて仕込みます。繊細なお料理をつくられる味覚の繊細な高級和食店の 料理人さんたちにも絶賛されるお酒です。」と。
農口

妹から頂いたものですが、お店では1合単位で飲んだことがありますが、4合瓶一本飲むのは初めてでした。

少し甘めの口当たりでしたが、フルーティな味で飲みやすかったです。ご馳走様でした。

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