あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:蕎麦

「手打ちそば処 おきな」は、同じ白山市のそば店「唐変木」の「とうへんぼくな仲間」というグループのお店の一つなのです。
おきな

「唐変木」については、私のブログでも過去に紹介したことがあり、同じグループの中では「手打蕎麦じょんがら」というそば店についても書いたことがあります。

「とうへんぼくな仲間」は同じグループといっても、経営は各々個人がやられています。そのため、ポイントサービスの共通化などのあくまでも緩やかな連携のようで、そばの産地とか、そばそのものの打ち方、提供の仕方などには共通点は少ないですね。

「手打ちそば処 おきな」のご主人は、元々は金沢でサラリーマンをしていたようですが、鳥越の田舎に惚れて移住して、そこで「唐変木」のそばとの出会いがあり、手ほどきを受けたという変わった経歴の持ち主なのです。

7月のとある日曜日に、妻が仕事で不在だったため、母を連れだってお昼に食べに来ました。

小松から、中の峠のトンネルを超えて旧鳥越に入ってすぐ、道の駅「一向一揆の里」の手前の白山市出合町にお店はあります。少し細い道を入っていったところで、お店の前に駐車場が2台分、少し離れた民家の前に数台分車が停めるスペースがあります。
おきな (2)

お店は民家をほぼそのまま利用していて、座敷に座卓が並べられています。囲炉裏もあります。

どうもご主人の趣味が能楽のようで、能の謡が流れていて、室内には能グッズが色々置かれています。
おきな (18)

これは、お店の名前にもなっている能楽の演目のひとつ「翁」の九谷焼の置物です。

そばの種類は一種類。おろしやとろろなどを組み合わせてメニューは構成されています。
おきな (4)

最初にそば茶とそば団子が出されました。
おきな (12)

私が頼んだのは、こちらの「そばらんち(1,200円)」。本来は平日のみのようですが、知らずにオーダーしたら作ってくれました。ありがとうございます。

このセットはお得です。とろろとおろしの両方を楽しめ、サラダ、酢の物、半熟卵にご飯・漬物まで付いています。
おきな (13)

とろろとおろしのそばはぶっかけで、そば自体は十割そばです。白山麓の伏流水を使用して打っていて、田舎そばですが、蕎麦殻を細かく挽き込んあって、きれいなそば。のど越しもよく、つゆとの相性も良かったですよ。
おきな (16)

ご飯に半熟卵をかけ、一緒に運ばれてきた天然にがりをかけて食べます。
おきな (17)

母のほうは、暖かい「おきなそば(1,300円)」を頼んでいました。とろろとなめこが入っていますが、麺共々量は少なく、値段的には少し割高に感じたようです。「そばらんち」はお得感たっぷりだったので余計そう感じたのかもしれません。
おきな (11)

最後にはお決まりのそば湯ですね。私のにはセットの中に最初から入っていました。
おきな (15)

ご夫妻とももうご高齢なので、いつまでお店をやっていくのかわかりませんが、美味しいそばの提供を出来る限り続けていただきたいと思います。ご馳走様でした。

手打ちそば処 おきな
石川県白山市出合町ホ56
TEL 076-254-2775
11:00~15:00(蕎麦がなくなり次第閉店)
月・火・水曜休

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こちらのお店は、金沢此花町にお店があったころから、テレビや雑誌などでとりあげられていたので知っていましたが、残念ながら私は金沢のお店に行ったことがありませんでした。

ところが昨年末で金沢のお店を閉店し、ご主人の生まれた白山市左礫町。これは「ひだりつぶてまち」と呼びますが、いわゆる限界集落と言われる旧鳥越村の山の中にある、築75年の生家をご自分で改装されて、3月より営業を再開されています。

きっかけは、限界集落としてだんだんと村民が減っていくことで、寂れていくゆくのを少しでも食い止めたいということだそうです。

今回、「蕎麦の食べ歩き北陸」の遠田さんがブログでアップされているのを見て、すぐに行ってきました。
蕎麦やまざき

誰も住まなくなった生家は、ちょうどご主人が生まれたころに建てられていて、築75年も経過。改装するは大変だったようです。
蕎麦やまざき (17)

中に入ると食券機があって、それで食券を買うのですが、ははは。このようなお店だと必要ないと思いますが、この食券機は金沢のお店で使っていたものをそのまま持ってきています。

そばの種類は3種類。そば殻を取って挽いた「白」、そば殻付きで挽いた「田舎」と田舎と同じで極太の「田舎粗挽き」。何れも幌加内産の玄蕎麦を石臼で挽いた十割そばで、普通サイズが800円、Lサイズが1,000円となっていました。

その中から私は「田舎粗挽き」。母は「白」を頼みました。個人的には更科系のそばのほうが好きなのですが、最近は、極太系のそばばかり食べています。^^;
蕎麦やまざき (3)

店内は昔の民家の形態を保つ和室をそのまま利用していますが、囲炉裏のある部屋はご覧のようにテーブル席。暖炉もあります。奥では奥さんが天ぷらを揚げていますね。

奥の部屋は座敷に座卓が置かれている部屋が2部屋ありました。
蕎麦やまざき (6)

出来上がるのを待つ間、座卓に置かれていた、男の隠れ家 別冊 「涼味を手繰るそばの店 2016 夏」をめくると、こちらのお店が紹介されていました。そうそう!「金澤」6月号にも載っていましたね。ご主人は全国的にも有名なそば職人なのでしょう。
蕎麦やまざき (8)

まず、母の「白」が運ばれてきました。東京で食べる更科そばよりは若干色が付いています。また太さは少し太いです。
蕎麦やまざき (9)

私の「田舎粗挽き」は釜揚げされるので少し時間がかかりましたが、それほど待たされたわけではありません。

白山市には、極太のそばを食べさせてくれるところが何軒も存在していますが。その中でも見た目の存在感は一番ではないでしょうか?黒光りしています。そば殻もくっきりたくさん見えます。
蕎麦やまざき (10)

のど越しで食べるそばではなく、よく噛んでそばの香り・味をしっかりと感じながら食べるそばですね!?ははは。あごも多少疲れますよ。^^;

座卓に置かれていた岩塩で食べると、そばの風味が際立ちました。

漬物も最高でした。たくわんの食感と味。醤油が付けられているのかな?種類もたくさんあって楽しめましたね。
蕎麦やまざき (12)

こちらは一緒に頼んだ「天ぷら(400円)」。金沢のお店のときにはメニューになかったようですが、移転後に新メニューになりました。

特徴は、小麦粉ではなくそば粉を付けて揚げてあることです。サクッとした食感は小麦粉よりも際立ちます。こちらも岩塩で。

山菜や、小海老や野菜のかき揚げなど、種類も豊富でとても美味しかったです。こちらもおすすめですよ。
蕎麦やまざき (15)

そば湯もいい感じでした。

小松市街地から30分強かかりますが、遠出して食べに行く価値は十分にあります。おすすめです。ご馳走様でした。

あと、行く前には念のため、電話で営業しているかどうかを確認されたほうがいいと思います。

蕎麦やまぎし
石川県白山市左礫町ニ-55
TEL 076-254-2322
11:00~15:00
水・木曜休み

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「一揆そば 長助」へは11年ぶりの訪問でしたが、11年前はおろしそばを食べていました。
長助 (11)

ここは、一部のメニューに地元の旧鳥越産のそばを使っています。

そして、そば自体は極太で超コシの強い田舎そばなのです。

昔から人気のお店だったのですが、昨年、北陸新幹線の金沢まで延伸して以来、人気に拍車がかかったようで、白山市内のみならず、県外からのお客を含め遠くから食べにくるような人気店になっていました。

私は、久しぶりにドライブがてら車を走らせましたが、小松市街からは30分もかからない時間で到着するので、意外と近いのです。

6月のとある日曜のお昼、12時少し前にお店に到着。駐車場は早くも満車状態でした。ん?一杯か!?と思いましたが、中に入ると運よく席は空いていました。
長助 (14)

ご覧のように水車も回っている古民家風の立派な店舗で、中も天井が高く開放感があります。
長助

基本、そば屋ですが、うどんや丼物もメニューにはあります。

しかし、やはりここではそばを食べないわけにはいきません。それも、ウリの地元産のそば粉を使った田舎そばを。

ということで、私は、お店の冠にも表記されている名物「一揆そば(税込800円)」を頼むことにしました。冷たいのと暖かいのから選びますが、当然、そばは冷たい方です。
長助 (7)

出されたのがこちら。揚げ草餅と山菜が乗せられています。脇には漬物ではなく、タクワンを煮た「ぜいたく煮」が添えられています。
長助 (5)

そばはご覧のように極太です。コシがめちゃめちゃ強く、しっかり噛んで胃の中に送り込まないといけないと感じるほどです。

ただ、舌触りは滑らかで、とろろか何か練りこんでいるのかと思えるようなそばでした。

ダシは少し甘さを感じます。おろしそばのように辛味大根が添えられていますが、辛さはほどほどでした。
長助 (9)

山菜はこごみ2個だけ。^^;あと、なぜかニンジン?これも山菜??

でも、揚げ立ての草餅は美味しかったですよ。
長助 (4)

妻のほうはこちらの「田舎もり(1,100円)」を頼みました。

竹の器に田舎そばと山菜の天ぷらが盛られています。天ぷらは揚げ立てでサクサク。ちなみに天ぷらは季節によって変わるようです。
長助 (10)

そば湯は頼んで出していただきました。さらっとしたそば湯です。

意外と、白山市には太いそばを食べさせてくれるお店が多いですね。ご馳走様でした。

一揆そば 長助
石川県白山市釜清水町ち2-1
TEL 076-254-2003
11:00~19:00(L.O.)
水曜,第5木曜休
 
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小松に住むものとしては、あまり加賀温泉駅を利用することはありません。

そのため、加賀温泉駅にどのようなお店があるのかも、これまであまり知りませんでした。

妻が仕事で不在のとある日曜日。一人でぶらりと加賀市までランチを食べに出かけてきました。
にしき家

加賀温泉駅の周辺で何軒か候補を見つけ、今回チョイスしたのが、「めん酒房 にしき家」というそば、うどん、丼などの単品物や、海鮮、おつまみ、甘味など幅広いメニューを揃えているお店です。加賀温泉駅の本当に目の前にあります。

さて、加賀温泉駅を利用する人は、やはり加賀温泉郷を訪れる観光客が多いと思います。

加賀温泉駅に改称されたのが1970年なので、1974年にオープンしたこちらのお店は、ほぼ、加賀温泉駅と共に歩んできていることになります。

基本的には、このお店も山代・山中・片山津の3つの温泉を訪れる温泉客をターゲットにして出来たのでしょう?

温泉でゆったりと過ごした後、地元に戻る前に、もう少し加賀の美食を!ということで利用され、大いににぎわっていたことでしょう?

お店はとても立派な建物。見てびっくりしました。儲かってるのでしょうか?

中に入ると、店内も当然広く、テーブル席、掘りごたつ席、個室座敷など全120席もあります。

一応、入口の看板に「観光のお客様に一番人気のお勧めメニュー」ということで、「花かご海鮮丼」が表示されていました。私は最初からそれにしようと決めて入ったので、案内されたテーブル席に座るや否や、そちらをオーダーしました。
にしき家 (2)

オーダーして5分ほどで運ばれてきました。蕎麦はある程度事前に準備してあったのかもしれません。手打ちではなさそうです。
にしき家 (4)

冷たいのを頼みましたが、暖かい蕎麦も選べます。運ばれてから気が付きましたが、セットには味噌汁が付かないので、冷たいそばだと汁物がなくなります。

そして期待の海鮮丼のほうですが、使用されている魚介は、いくら、ねぎとろ、ほたてでした。
にしき家 (3)

う~ん、石川県の特徴がありませんねぇ~。もう少し、地元産のネタを乗せることが出来なかったのでしょうか?値段は1,250円とリーズナブルな設定なのはうれしいですが、観光客がターゲットだということで、やはりここは石川県の特徴を感じることが出来る魚介も使って欲しい気がします。
にしき家 (5)

あと、こちらのミニサラダとプチデザート、そして香の物も付いています。

12時ごろにお店に入って、私が食べている間に、どんどんとお客さんが入ってきました。観光客というより地元のお客さんが多そうな感じでしたが、時間帯的には、もう少しあとから温泉帰りのお客さんが多くなるのでしょうね?ご馳走様でした。

めん酒房 にしき家
石川県加賀市小菅波町1-53
TEL 0761-73-1388
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
木曜休

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