あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:茶碗蒸し

ここは、「中目黒いぐち」という焼肉の人気店の新業態のお店です。

少しややこしいのですが、店名に「中目黒」と入っていても、場所は恵比寿です。

そして、お店の場所も宝探しのような、看板も案内もなしという秘密のアッコちゃん真っ青の秘密基地のようなお店なのです。

ビルは本当に古いペンシルビルでエレベーターもありません。その5階にお店はあります。

まぁ、今の時代、スマホのナビ機能を使えば、住所さえわかればその場所にたどり着けるので大丈夫だと思いますが、初めての場合、5階にあるお店まで階段を上がってく途中「本当にこんなところにあるの?」といった不安を覚えるようなところです。

たぶん、カメラか何かついているのでしょう?我々が5階まで行くと、お店の人がドアを開けて迎えてくれました。

この「中目黒いぐち」のグループは、現在、都内に6店舗展開しています。

狭いお店で、一枚板のカウンターに席が8席ほど。他に個室も一部屋ありました。

今回我々は東京の友人夫妻と一緒に4名で伺い、カウンター席に座りました。
中目黒いぐち 上ル

カウンター内には「五葉松」が置かれていて、ライトアップされています。全体的に暗い店内に一つのアクセントをつけていますね。

「天麩羅・串揚げ おまかせコース(税別4,980円)」というメニューのみしかありません。全23品ついています。

旬食材を少量多種で出される「いぐち・スタイル」といういわゆるピンチョススタイルで提供されます。鮨屋の「おまかせ」一本のお店のようですね。

鮨も天ぷらも、新鮮なネタを目の前で握って(揚げて)すぐに食べるのが美味しい料理なので、このスタイルは私も好きです。
中目黒いぐち 上ル (2)

黒七味や一味などは京都の原了郭さんのを使っていました。
中目黒いぐち 上ル (4)

まずは生ビールで乾杯です。

一応、鶏と豚肉が苦手だということを伝えたところ、その代わりに最後の〆のラーメンに変更してくれるとのことでした。

「中目黒いぐち」定番の品が最初のほうに出されます。
中目黒いぐち 上ル (8)

最初に出されたのは「フランス産フォアグラのコロッケ」。最初から濃いめの一品ですね。手前のほうにはお塩が振られています。
中目黒いぐち 上ル (12)

こちらは「季節の茶碗蒸しをワンスプーンで」と銘打たれた品。上品なお出汁でした。
中目黒いぐち 上ル (13)

「ひと口カツサンド」と「8時間かけて取った贅沢鶏スープ」です。このスープが最後の〆のラーメンにも使われるのですね!?
中目黒いぐち 上ル (15)

「野菜の和サラダ」。
中目黒いぐち 上ル (18)

ここからおすすめ天ぷらが出されます。
中目黒いぐち 上ル (16)

まずは「北海道十勝 新田牧場より空輸 大地のほっぺのホクホク天ぷら」。まさにホクホクの味です。
中目黒いぐち 上ル (17)

「口直しの大根おろし」のあとは、
中目黒いぐち 上ル (20)

「車海老」。油切れがよく、カラッとしつつもジューシーな仕上がりです。
中目黒いぐち 上ル (21)

「キス」と「イカ」。
中目黒いぐち 上ル (22)

「江戸前穴子」は添えられているスポイトの中のタレで食べます。
中目黒いぐち 上ル (23)

こちらは「鶏天」ですが、私は食べません。
中目黒いぐち 上ル (24)

「レンコン」も食感よく。
中目黒いぐち 上ル (25)

「しいたけ」。こちらは肉の代わりに出されました。

ここからが「おすすめ串揚げ」に変わります。
中目黒いぐち 上ル (27)

左が「懐かしいハムカツ」。右が「子持ち昆布」。
中目黒いぐち 上ル (28)

他の人には「豚ロース」と「牛ヒレ」が出されています。
中目黒いぐち 上ル (29)

こちらは「かき揚げ」で、ニンジンを使っていました。
中目黒いぐち 上ル (30)

こちらは、天ぷらに戻って季節のお野菜4種としてだされた、右から「さつまいも」「銀杏」「マシュルーム」「アスパラ」です。

以上が、天ぷらと串揚げで出された品です。
中目黒いぐち 上ル (32)

そして、肉の品の代わりに私に出してくれたのが、「8時間かけて取った贅沢鶏スープで作ったらーめん」です。これは妻と半分にシェアした量です。

麺は少し柔らかめでした。でもスープがやはり美味しいのでラーメンとしても完成度が高い逸品でした。
中目黒いぐち 上ル (14)

私は生ビール一杯の後はハイボールに切り替えています。
中目黒いぐち 上ル (7)

日本酒も色々あって、私以外は日本酒を飲んでいました。
中目黒いぐち 上ル (26)

お酒もだいぶ飲んだようで、一人1万円強かかりましたが、値段以上の満足感があったと思います。

少量ずつ、色んな種類の味を楽しめ、酒呑みにはたまらないお店でした。おすすめの一軒です。ご馳走様でした。

中目黒いぐち 上ル
東京都渋谷区東3-25-6
 楠ビル5F
TEL 050-2018-3414m
17:00~24:00
無休


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神保町には昔から営業している、いわゆる老舗と言われる飲食店が多くあります。

一旦路地に入ると、その手のお店を見かけることが出来ますが、今日はそのうちの一軒の紹介です。
卯佐

お店の名前は「卯佐」。その名前の通り「うさぎ」がマスコットです。
卯佐 (2)

そして何と!BS-TBSで放映されている「吉田類の酒場放浪記」の694回目で紹介されています。私も好きな番組で、番組のブログ記事によると、こちらのお店は築70有余年経過しているそうで、ご覧のように年季が入った建物です。ご実家を改装したとも書いてありました。

店内は狭く、カウンター席に人が座っている場合は後ろを通るのも苦労するほどですが、入口が3か所あって、何れの席にもすぐ座ることが出来るので便利です。
卯佐 (3)

お昼の品書きは、こんな感じ。おすすめは「鯛茶漬け膳」。

東京でも、鯛茶漬けを食べさせてくれるお店が色々あります。

私も行ったことがあるミシュランで星が付いている「銀座うち山」や、漫画「美味しんぼ」にも登場したことがある水天宮の「鯛ふじ」など、他にも有名なお店もありますね。

日本人にとって鯛はハレの場に重用される「めでたい」特別な魚です。

何となく「鯛」と聞くと、豪華な食事に思えてしまう不思議な魚でもありますね。

お店のオープンは昼12時。ちょうど、その時間にお店に到着。12時の開店と同時にどんどんとお客さんが入ってきます。数分で9席ほどのお席は満席になりました。

そして、その全員が「鯛茶漬け膳」を頼んでいました。恐るべき「鯛茶漬け膳」です。
卯佐 (4)

こちらの「How to 鯛茶漬けの食べ方」など読みながら、10分ほど待って最初に出されたセットがこちら。
卯佐 (6)

真ん中にはタレに漬けこまれた鯛。その右は薬味。
卯佐 (8)

上には右から茶碗蒸し、小鉢のやっこ、浅漬けです。ご飯はおかわりが出来ます。この漬物の浅漬けが上品で美味しかったです。
卯佐 (7)

鯛茶漬けといえば、ダシで茶漬けにするお店も多いと思いますが、こちらのお店は緑茶でした。
卯佐 (9)

私は、まず鯛をタレとよく絡ませ、ご飯の上に乗せて半分ぐらい食べて、茶漬け用のお茶が出てくるのを待っていましたが、なかなか出なかったのです。
卯佐 (11)

お茶はお願いしないと持ってきてくれないようです。これはおかわりをする人も多いので、それを待ってから出されるからかもしれません。

でも、この鯛とタレだと、本当にお代わりがしたくなりました。それほど美味しかったのです。
卯佐 (14)

そして三つ葉、わさび、あられの薬味を乗せ、お茶をかけます。お茶はそれほど濃いものではなく、むしろ薄めです。鯛茶漬けにはそのほうがいいのでしょう?これまたタレがいい仕事をしてくれます。すぐに胃の中に消えていきました。
卯佐 (12)

お味噌汁は、少し後で出されました。

こちらのお店は、葉山の老舗料理屋で修業したという店主が作る美味しい料理を肴に、美味しいお酒を愉しめるので、夜も人気だと思います。行ってみた気持ちになりました。ご馳走様でした。

和食と酒 卯佐
東京都千代田区神田神保町2-16-2
TEL 03-3261-8008
ランチ12:00~14:00
ディナー18:00~23:00
土日祝休み


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小松駅前が、いつの間にか鮨の激戦地になっています。

一昨年にオープンした「鮨 つばき」に続いて、「猫ばし飴屋通り」アーケード街の中に「鮓処 人(JIN)」という新しい鮨店がオープンしました。
お店は、前は「力寿司」だったところを全面リニューアルしています。
ご主人は金沢片町の人気店「鮨処 こいづみ」で修業、というより短期の実地研修とでもいうべき修業をされて独立。カウンター5席、小上がり4席の小さなお店をご主人一人で切り盛りされています。

実は、このお店のことを知ったのは、雑誌「金澤」10月号に「若手が活躍する〈南加賀〉の注目店」というコーナーがあって、その最後のところにお店が紹介されていたのです。

ちなみに「鮨処 こいづみ」では、裏の板場で働いていたそうです。

ご主人は、還暦を迎えてから鮨の道に入った方で、元は能美市役所に勤務されていましたが退職。得意の趣味だった絵を生かすために九谷焼の世界へ。その後、息子さんが経営する会社のお手伝いという期間を経てから今のお店をオープンするという、一風変わった経歴の持ち主でした。

お聞きすると、その息子さんの会社は、いま小松の街に何店舗かの飲食店を展開しているエレファントJAPANグループ

「焼鳥市場」「海の恵みかき処 牡舞蠣」「横浜家系ラーメン 西村家」ほかクラブ系のお店もやっているみたいです。ただし、「鮓処 人」の経営は別だそうです。

最初、「若手が活躍する」と言うコーナーなのに変だな?と思っていたのですが、これで理解できました。^^;

平日のとある記念日に前日に予約を入れて伺いました。

9月1日オープンと言うことで、当然店内はきれいです。

基本お任せで、5,000円、7,000円、9,000円の3つコースが設定されていて、内容の違いは、つまみとしての料理品数と、握りの数が違っています。

今回、我々は7,000円のコースでお願いしました。
鮓処 人 (6)

お店はお一人で切り盛りされているので、生ビールは置いてなく、瓶ビールで乾杯です。「付き出し」として枝豆も出されます。
お店で使用する器類は、ご主人が九谷焼の世界にいた時に作ったもの。なかなかの腕前ですね。
鮓処 人 (38)

ご覧の棚にも作品が飾られていました。
鮓処 人 (8)

この後、「お凌ぎ」としてイクラとウニのミニ丼が出されます。

刺身はキジハタと何だったかな?^^;
山わさびに削り節としょう油で薬味を作って、それで食べさせてくれます。

生ビールの後は日本酒です。それほど多くの銘柄を置いているわけではありませんが、地物の酒を中心に数種類を置いていました。
鮓処 人 (10)

我々はおなじみの「神泉」生酒をまず頼みます。
鮓処 人 (16)

この「茶碗蒸し」は、はまぐりで取ったダシが特徴で、シンプルに、はまぐりの旨みを楽しむことが出来ます。

余分な具材は一切入っていません。ご覧のように大粒のはまぐりが2個入っていました。
「岩もずく」です。しっかりとした食感のある「岩もずく」でした。
味付け「数の子」には、その場で削り節を削ってかけてくれます。
穴子はツメを少し塗って蒸し焼きにされていています。
これは「梅貝」の煮物。コリッとした梅貝の食感を残しながら味がしみていました。

そして握りに移ります。

ご主人は、冒頭書きましたが片町の「鮨処 こいづみ」におられたので、シャリも赤酢を使っていて、ネタにも何らかの仕事がしてある江戸前の鮨を楽しむことが出来ます。

ただし、鮨の世界に入ってまだ間がないことから、握るのを見ていてもまだぎこちない感じがしますが、丁寧に握ってくれているのが伝わってきました。

「鮨処 こいづみ」では、岩塩なども用いていましたが、こちらのお店ではあら塩などお塩はあまり使わないそうです。

握り自体は少し小ぶりで、シャリは若干固めでした。赤酢なので甘さ控えめのさっぱりとした味で食べさせてくれます。
まず出されたのは、キジハタ。関西ではアコウ。高級魚です。
〆サバは塩梅よく〆られていました。
イワシ。
甘えびはねっとりと。
イカの印籠詰め。甘辛く、そして柔らかく仕上がっていました。
ノドグロは皮目を軽く炙って出されます。美味しかったです。
コハダは少し強めの〆具合でした。
中トロ。
煮はまぐりは柔らかく握られているので手渡しでした。
穴子も、柔らかく口の中で溶けます。
最後はかんぴょう巻。栃木産のかんぴょうで甘辛く仕上げられています。
甘えびの頭を使った味噌汁も出されます。

最後にお店を出るときにお土産で、ご主人作の九谷焼の箸置きを頂きました。ありがとうございます。
日本酒は神泉のほか、3種類ほどお願いしたでしょうか?以上を飲み食いして締めて一人1万円弱。コスパはよかったと思います。
まだ鮨の世界に入ってから日が浅いご主人ですが、鮨と向き合う姿勢は素晴らしいと思いました。ご馳走様でした。

鮓処 人
石川県小松市飴屋町20
TEL 0761-46-6915
18:00~26:00(L.O.25:00)
日曜、1・3水曜休


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私もよく利用する片山津の「かぼちゃ村」。

ここには、今日久しぶりの紹介になります「おばんざい今昔 いちごいちえ」をはじめ、欧風居酒屋料理の「ラ・ヴィーヴ」、村カフェの「アレ・コレ」などの飲食店のほか、ケーキや焼菓子の「ア・ポワン」や「moku moku」というソフトクリームを売っているお店などがあります。

どこも人気のお店で、お休みの日には予約が必要なほど賑わっているお店もあります。

これらのお店を率いているのは、(有)トラントの渡辺代表。しばらくお会いしていませんが、色々なところでご活躍されています。
いちごいちえ (20)

さて、今日紹介します「おばんざい今昔 いちごいちえ」には、これまでは休日にしか行ったことがありませんでした。ちなみに前回は4年半前に来ています。基本、居酒屋ですがランチ時も営業しています。
いちごいちえ (2)

この日、午後に通院のため、その前にランチを食べに行きました。お店に伺うのは4年半ぶり。平日に行くとなれば、平日限定の「よくばり御膳(1,000円+税)」を食べてみたいと前から思っていました。
いちごいちえ

夏の暑い日の12時半ごろにお店に入ります。店名への思いがご覧の通り掲げられています。
いちごいちえ (6)

お店は2階にあり、一人の私はカウンター席に通されました。店内は半分くらいの入りです。
いちごいちえ (10)

一応、メニューにひと通り目を通します。「よくばり御膳」以外のランチメニューは、こんな感じです。

海老と旬菜の天婦羅御膳(1,280円+税)
七種おかずの昼ご飯(1,380円+税)
海鮮丼 御膳(1,480円+税)
朝採れ地元鮮魚のお造り御膳(1,680円+税)
牛フィレグリル御膳(1,680円+税)
加賀 漁火(いさりび)御膳(2,180円+税)
和牛ステーキとお造里の一期一膳(2,280円+税)

少し高めかもしれませんが、内容は量・質とも満足できる感じでした。

私が頼んだ「よくばり御膳」は週替わりメニューになっていて、この週は、今週の主菜が「ベーコンとチーズのポテトコロッケ たっぷりオーロラソースで」。そして、「本日の小鉢二種」「茶碗蒸し」「炊き込みご飯または白ご飯※この日の炊き込みご飯は高菜漬けとツナの炊き込みごはん」「香物」「味噌汁」という内容です。
いちごいちえ (13)

それほど時間がかからずに出されたのがこちら。充実した内容です(入荷状況により内容が変更になる場合があるそうです)。
いちごいちえ (19)

主菜の「ベーコンとチーズのポテトコロッケ」には、別添えのオーロラソースをかけて食べます。サラダもたっぷり添えられているのがうれしいですね。

揚げ立てホクホクのゴロリじゃがいもは、いい食感で美味しかったです。

「茶碗蒸し」には海老や鶏肉、ギンナンなどの具材もしっかり入っていました。
いちごいちえ (16)

小鉢の和え物も美味しかったです。
いちごいちえ (15)

「高菜漬けとツナの炊き込みごはん」も、いい塩梅で高菜の味がしみて美味しかったです。ごはんはおかわり可能でしたが、この量だけでも十分というか多いくらい?私は少し残してしまいました。
いちごいちえ (17)

平日限定ですが、「よくばり御膳」はコスパも良く、内容や味にも満足できるランチでした。

さすがに長い間人気のお店です。ランチでも妥協がない感じがしました。ご馳走様でした。

おばんざい今昔 いちごいちえ
石川県加賀市片山津温泉丁12-1 かぼちゃ村ビル
TEL 0761-74-8564
11:30~14:30(L.O.)
18:00~24:00(L.O.23:00)
火曜休(カレンダー次第で変更有)


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野々市は鮨の超有名店がいくつかあるエリアです。

その中でも、太平寿しとめくみが両巨頭です。
三竹1

もっとも、こちらの2軒に行くときは、お値段的にそれなりの覚悟が必要です。^^;

今日は、そんな激戦地、それも太平寿しとめくみのすぐ近くに果敢にお店を出された「三竹(ミタケ)」にお邪魔してきました。

場所は国道8号線と157号線から少し入った住宅街。ひっそりとある隠れ家的なお店です。
三竹 (26)

住居併設で新しくお店を建てられたそうですが、お聞きすると、ご主人は出身が小松。それも通った学校が少しかぶっていました。もちろん、だいぶ年が違いますが……^^;
三竹 (8)

それで一気に親しみがわきました!(笑い)

東京銀座の鮨店で修業後にUターンされ、3年前にこちらのお店をオープンしています。
三竹 (5)

中に入ると、思ったより広い店内。カウンター席もゆったり目にイスが配置されていました。そのイスも普通の鮨店より低めなものを置いているそうで、床に足を付けてくつろいでほしいという考えからだそうです。
三竹 (13)

テーブル席もありました。こちらもゆったり目のスペースです。

ランチタイムの営業は事前予約のみですが、これはご夫婦で切り盛りされているので、なるべく負荷を少なくするためのようですね。予約が入らなかった日はランチはお休みということです。

我々は7月の3連休の土曜日にお邪魔しましたが、お昼は遅めの時間にもう一組予約が入っていました。

お品書きは特になく、ランチタイムはおまかせ握り10貫と味噌汁・茶碗蒸しが付いていて3,400円。他にも希望に応じて、刺身やお好みの握りの追加などは可能となっています。
三竹 (7)

ランチタイムでも、こちらの黒板に書かれている、夜の単品料理も可能だということでした。

まず出されたのは、赤イカ。
三竹 (9)

小松弥助の森田さんや、ひがし茶屋街のみつ川さんのように、細かく包丁を入れ、絡めて握ります。中には少量の梅肉が入っていて、こちらの白いほうの岩塩をおろし金で削ってかけ、そして酢橘も絞ります。
三竹 (23)

イカの甘みと、梅肉のほんのりとした酸味、そして岩塩の塩気とうま味がマッチして美味しかったです。

こちらのお店は、すべての握りが何らかの仕事をして出されるので、醤油は使いません。
三竹 (10)

これはナメラです。キジハタですね。
三竹 (12)

アジも脂が乗って、ちょうどいい季節でした。生姜醤油です。
三竹 (15)

イワシもめちゃめちゃ脂が乗っていました。
三竹 (16)

ノドグロは皮目を炙って、もみじおろし醤油で食べさせてくれました。上品な脂に香ばしさがほんのり加わっていい塩梅です。
三竹 (17)

トロも煮切りと相性よかったですね。
三竹 (18)

梅貝。コリッとした食感。金沢の鮨ネタの代表格になりました。
三竹 (20)

甘えびに乗せられたミソは、酒粕に漬けこんでいるそうです。
三竹 (21)

ウニ。塩水ウニ使用で、海苔を巻いていません。石川の鮨店ではこのタイプが多くなりました。
三竹 (24)

最後は穴子でした。ほどよいツメの甘さと蒸し焼きされた穴子が口の中でとろけてハーモニーを奏でます。
三竹 (14)

あと、ランチには上品な出汁の茶碗蒸しと、
三竹 (22)

たっぷりのアオサの味噌汁が付いていました。

両方とも美味しかったです。

利用する状況によって、太平寿しとめくみのような高級店や、三竹さん。さらには回転寿司のお店など、上手に鮨店を使い分けていけばいいと思いました。

何れにせよ、激戦地で頑張るご主人。同じ小松出身の私としては、今後も応援していきたいと思います。ご馳走様でした。

鮨処 三竹
石川県野々市市堀内5-61
TEL 076-287-5859
17:00~23:00
お昼は予約のみ
月曜休


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