あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:能登

今日は輪島に行った折に立ち寄った道の駅と肉屋さん&スーパーについて。
奥能登山海市場 (2)

まずは輪島への行き帰りに休憩で立ち寄った「のと里山海道」の別所岳SAにある「能登ゆめてらす」。
別所岳スカイデッキ (20)

ここには「別所岳スカイデッキ」というインスタ映えスポットがあります。
別所岳スカイデッキ (19)

インスタ映えする写真が撮影できて、多くの写真がネットでアップされていました。
別所岳スカイデッキ (18)

行き帰りに寄りましたが、帰りのほうがいいお天気だったので、そちらの写真をアップします。
別所岳スカイデッキ (16)

七尾湾を一望できる展望台です。

こちらにたどり着くためには、行きはエレベーターを使って帰りは歩いて下る方が楽ちんで楽しめます。
別所岳スカイデッキ (22)

別所岳SAには売店とレストランもあって、こちらではこんなものを買い求めています。
奥能登山海市場 (5)

七尾でおなじみの竹内のみそまんじゅう。
奥能登山海市場

あと、塩プリン・チーズかまぼこ・はとむぎ茶です。

ここへは是非天気がいい日に立ち寄りましょう!

別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」
石川県七尾市中島町田岸ソ
0767-78-1022
3月15日〜5月15日 7時00分〜17時00分
5月16日〜9月15日 6時00分〜19時00分
9月16日〜12月15日 7時00分〜17時00分
※12月16日〜3月14日まで閉鎖

お次は帰路の途中にあった「どんたく穴水店」で買い求めたもの。
キムラヤパン (2)

輪島にある「キムラヤパン」のあんぱん。母の朝食用です。
どんたく穴水

そして輪島の岩のりです。

どんたく穴水店
石川県鳳珠郡穴水町此木1-30
0768-52-8555
9:30~21:00
無休

最後に紹介するのは輪島にある老舗のお肉屋さん「藤田総本店」。
藤田総本店

小松に戻る前に、こちらで夕食に家で食べるおかずを買いました。
藤田総本店 (4)

揚げ物のメニューがこちら。
藤田総本店 (3)

これらは注文を受けた後に揚げてくれるのです。
藤田総本店 (2)

なので家に戻ってから食べても、衣のサクサク感がまだ残っていて美味しかったです。
藤田総本店 (8)

こちらで売られているものとしては、「かかし」が有名。それは「秘密のケンミンSHOW」で取り上げられたからです。

買い求めたのは「かかし(150円)」が2本に「エビダンゴ(100円)」「串カツ(150円)」「コロッケ(100円)」。
藤田総本店 (6)

「かかし」は、頭の部分はうずらの玉子、手の部分は赤ウインナー、胴体はフランクフルトを半分に切ったものが使われています。
藤田総本店 (7)

私は「かかし」と「エビダンゴ」。妻は「かかし」と「串カツ」。母は「コロッケ」を食べました。

奥能登へはなかなか行けませんが、今回駆け足での観光となりましたが、いい思い出に残る旅になりました。ご馳走様でした。

藤田総本店
石川県輪島市河井町2-270-1
TEL 0768-22-0310
8:30~19:00
無休(正月三が日は休み)



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輪島で宿泊したのは、約17年ぶりとなります。

前回は「能登の庄」という温泉旅館に宿泊しています。


宿泊したのは「ホテルルートイン輪島」。いわゆるビジネスホテルのカテゴリーだとは思いますが、輪島市内にはこの手のホテルの選択肢があまりなかったです。
ホテルルートイン輪島 (2)

そして、今回初めて石川県民割りを利用させていただきました。

棟が2つ並んで建っていて、部屋数はとても多いです。

我々は「東館-和蔵(わくら)」という建屋で、こちらの方が新館でした。
ホテルルートイン輪島 (4)

部屋はツインでビジネスホテルとしては少し広め。海側の部屋をチョイス。
ホテルルートイン輪島 (8)

ご覧のように眺めがいい部屋です。

内装は和のテイスト。インバウンド需要に対応して建てたのかもしれません。
ホテルルートイン輪島 (21)

そして、輪島天然温泉「旅人の湯」という温泉付きのビジネスホテルで、24時間温泉を楽しむことが出来ました。
ホテルルートイン輪島 (13)

夜行くと、他にお客さんがいなかったので、写真を写させていただきました。

奥には露天風呂があって、本格的な温泉旅館並みです。

かけ流し天然温泉の少しぬめりがあるナトリウム塩化物泉。いい湯でした。
ホテルルートイン輪島 (14)

そして朝食は1階の花茶屋というレストランでとります。
ホテルルートイン輪島 (15)

ここが結構広かったです。相当な人数が利用していらっしゃいました。
ホテルルートイン輪島 (20)

宿泊者は無料のバイキング形式で、利用する人数が多いこともあって、品数もあってよかったです。
ホテルルートイン輪島 (18)

私はこんなものを食べています。

今回の輪島行きでで食べすぎになることを考えて炭水化物は食べませんでした。汗
ホテルルートイン輪島 (12)

ちなみに今回の宿泊プランには輪島塗の箸が付いていました。

石川県民割りでお得に宿泊できたので良かったです。ご馳走様でした

ホテルルートイン輪島
石川県輪島市マリンタウン1-2
TEL 050-5576-7801
東館-和蔵(わくら)
1階花茶屋無料朝食バイキング
6:30~9:00
天然温泉大浴場
15:00~26:00
5:00~10:00



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輪島市の海側にマリンタウンというエリアがあります。
ラポール デュ パン (2)

その一角にあるのが「ラポール デュ パン(Rapport du pain)」。
ラポール デュ パン

それほど大きなお店ではありませんが、輪島では人気のパン屋さんです。
ラポール デュ パン (8)

独立した建屋で、店内はこじんまりとしていますが、シンプルにまとめられた店内です。

こちらは、先日紹介した「ラトリエ・ドゥ・ノト(L'Atelier de NOTO)」でも、こちらで焼かれたバゲットが出されました。

ご主人は、パンの修業を他店でしたわけではないようですが、研究熱心な方のようです。
ラポール デュ パン (3)

ショーケースに入れられたパンの数々。対面方式で販売されていました。

比較的ハード系が多かったですが、カヌレや焼き菓子なども作っていました。

大型のサイズのバゲットが売られていましたが、「ラトリエ・ドゥ・ノト(L'Atelier de NOTO)」で出される小ぶりのバゲットは、「ラトリエ・ドゥ・ノト」の専用のものでした。

では、買い求めたものを紹介します。
ラポール デュ パン (9)

こちらは「チーズ大好き!!(330円)」と名付けられたパン。

中には4種類のチーズが入っていました。
ラポール デュ パン (10)

半分にカットするとこんな感じです。ダイスチーズが見えますね。

こちらは「失われた果実(650円)」と名付けられた一品。
ラポール デュ パン (11)

サイズ感がわかりにくいかもしれませんが、大きいです。持つとずっしりと重いです。

ただ少々お高いパンですね。
ラポール デュ パン (12)

半分にカットするとこんな感じで、たっぷりと色々な種類のドライフルーツやくるみが入れられていました。

これだけの密度で入っていると、パンというよりスイーツのような感じで、ワインのお供に適していました。。

輪島なのでなかなか行くことが出来ませんが、近くにあったらリピート間違いないパン屋さんでした。ご馳走様でした。

ラポール デュ パン(Rapport du pain)
石川県輪島市マリンタウン4-45
TEL 0768-23-4405
9:00~18:00
日曜・月曜休、不定休あり(Facebookにて告知)



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輪島港は天然ふぐの水揚高で何度も日本一になったことがある港です。

「ふぐ」と言えば山口県下関が有名ですが、下関はふぐの取扱量が世界一なのです。

一口に「ふぐ」と言っても色々な種類があるわけで値段も様々。その中でも「ふぐ」の王様である「とらふぐ」や女王の「真ふぐ」などいいものは下関に集まるということです。

輪島で提供されるふぐ料理を「輪島ふぐ」と呼び、ブランド化する動きが近年盛んになってきました。

市内の飲食店では「輪島ふぐ」のポスターなどを張ってブランドの普及に協力しています。

今回輪島に行くときに私は「輪島ふぐ」を味わいたいと考えていました。

ころで選んだお店が「やぶ新橋店」。
やぶ新橋店 (2)

「やぶ」という名前が付いているからには神田の名店「やぶ(藪)そば」の流れをくむお店なのでしょうか?なかなかの店構えです。
やぶ新橋店 (4)

店内は広くきれいで、いくつかのエリアに分かれていました。我々はこちらのお部屋に案内されました。
やぶ新橋店 (6)

お品書きです。
やぶ新橋店 (9)

御膳メニューです。
やぶ新橋店 (8)

弁当と単品メニュー。
やぶ新橋店 (7)

こちらは定食や中華メニューです。

内容を見る限りはそば店というより、多くのメニューが揃っている食堂的な感じのも店でした。
やぶ新橋店 (5)

今回は「輪島ふぐ」を味わいたいと考えていたので私は「輪島ふぐ炙り丼(1,950円)」を頼むことにしました。
やぶ新橋店 (10)

出されたのがこちらです。
やぶ新橋店 (11)

丼一杯にふぐがきれいに切り揃えられて並んでいます。ふぐは湯通しした後で炙っているのだと思います。

添えられたタレか梅肉ソースをつけて食べますが、小ぶりのふぐでしたが、意外と歯応えがありました。
やぶ新橋店 (15)

ふぐの下には錦糸卵と海苔が敷かれていました。
やぶ新橋店 (13)

妻は「輪島ふぐ漬け丼(1,950円)」を頼んでします。
やぶ新橋店 (14)

こちらはその名の通り、甘めの醤油だれに漬けたふぐを並べてある丼。

漬けの味がご飯に合いました。個人的にはこちらの方が美味しかったです。

「輪島ふぐ」のブランドがこれからどうなっていくか興味があります。ご馳走様でした

やぶ新橋店
石川県輪島市河井町24-17
TEL 0768-22-0006
11:00~21:00
火曜休



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今日は輪島で食べた寿司についての紹介です。

日本海、そして能登半島沖は暖流と寒流がぶつかり合う海域です。そのため色々な種類の魚介が獲れることで知られています。

そんな能登半島にある輪島港は、古くから寄港地・避難港として適していたため、江戸時代からは北前船の寄港地として栄えました。

輪島市の中心エリアは輪島港のすぐ近くにあって、まさに獲れたての魚介がすぐ手に入る好立地。そんな魚介を食べさせてくれる飲食店が多くあります。
伸福 (6)

今回そんな中からチョイスしたのは、街中からは少しだけ外れた位置にある「寿司処 伸福」というお店。

人気店なので事前に予約を入れると、平日11:30のみ予約は受け付けているということでした。

11:20頃お店に到着。すでに2組4名の方が開店するのを待っていました。

お店は1階がカウンターとそこそこ人数が入れる小上がり席。そして2階にも座敷があるようです。
伸福 (3)

我々はカウンター席に座ります。
伸福 (4)

お品書きには英語と中国語の表記がありました。

インバウンドのお客が多く訪れていたのでしょうが、コロナ禍のため今は居ません。

たぶん観光客には「能登朝市丼(2,800円)」のほうが人気があるのでしょうが、我々は「地物にぎり(2,800円)」を頼むことに。
伸福 (9)

こちらは、名前の通り、地元のその日の朝どれの魚介を使って握ってくれる人気のメニューです。
伸福 (8)

小ぶりな握りが10貫、お皿に盛られて出されました。

ネタ的にはそれほど高級なものはありませんが、確かに鮮度は良さそうです。

輪島といえば近年フグが有名ですが、加賀のほうのネタと違うのはそのフグぐらいでしょうか?でも県外からのお客さんには喜ばれる内容だと思います。

個人的な好みでいえば、酢飯が少し弱い気がしたのと、ネタがもう少し大きいとうれしいかな?
伸福 (11)

岩海苔の味噌汁が美味しかったです。

お客さんは、食べている間にも相当数お見えになっていたようです。人気のお店ですね。ご馳走様でした。

寿司処 伸福
石川県輪島市河井町5-41-23
TEL 0768-22-8133
11:30~14:00
18:00~22:00
不定休



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