あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:福岡

県外に行くと毎回パンを買って帰ります。

今回の福岡旅行でも同じくで、戻る日午前中、散歩がてらホテルから歩いて向かったのが天神中央公園にある「パンストック 天神店」。

箱崎に本店を持つパン屋です。

事前に調べていて、福岡では超人気のパン屋さんだということで立ち寄ることにしました。
パンストック 天神店

土曜日ということもあってご覧のような行列が出来ていました。

パンを買うのに30分以上待ったのは初めてです。
パンストック 天神店 (2)

こちら側はカフェの入り口になっていて、パンのイートインが出来、モーニングも楽しめるようです。
パンストック 天神店 (10)

店内は、こんな感じです。ドライフラワーが吊り下げられているなど雰囲気いいですね。
パンストック 天神店 (14)

すごく多くの方が働いておられ、パンの種類も半端なく多かったです。

この順番待ちから考えても、次々にパンを焼いていかないと、確かにすぐに売り切れてしまいます。

順路に従って、ジャンルごとに並んでいるパンを選んでいきます。

では、買い求めたものを紹介します。

こちらの「めんたいフランス」。お店の一番人気だそうです。
パンストック 天神店 (18)

こちらだけは棚には並んでいなくて、レジのところでオーダーする必要がありました。
パンストック 天神店 (26)

翌日の夜に食べましたが、外はカリカリですが中はもっちりとしていて、中には明太のペーストが挟まれていました。

さすが人気No.1だけあります。ワインのお供にもよかったです。
パンストック 天神店 (19)

「オリーブとチーズのリーフ(302円)」は、オリーブ、チーズ、ドライトマトがたっぷり入っていました。

こちらは「ライブルーチーズ」。
パンストック 天神店 (21)

ライ麦配合生地の中にはくるみ・サルタナレーズン・グリーンレーズンをたっぷり入れられ、ブルーチーズと仕上げにハチミツをかけて焼かれていました。
パンストック 天神店 (24)

半分にカットするとこんな感じです。濃厚な味でした。
パンストック 天神店 (22)

あと「お試しルヴァンセット(172円)」も買っていて、内容は日替わりだそうで、この日はクランベリープレーンカレンツ・カカオジュエル・くるみとレーズンの3種類でした。

こちらは翌朝でもしっとりとした食感が残っていました。

美味しくて値段もお手頃だったので人気の理由がわかりました。ご馳走様でした。

パンストック 天神店
福岡県福岡市中央区西中洲6-17
TEL 092-406-5178
火~日 8:00~20:00
パン売り切れ次第終了
月曜、第1・3火曜休



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今回の福岡めぐりでは最終日少し時間があったので、昔よく行っていたエリアである中央区薬院をぶらりすることにしました。

薬院は私が住んでいたマンションから徒歩で5分ほどの距離。日常的な買い物や休日の散策などでよく行っていました。

住んでいた16年前からはだいぶ街の様相が変わっていて、新しいマンションなどが経っていて、昔よく買い物をしていた食品スーパーのボンラパスの場所が変わっていたりしました。

この日、ランチに「河太郎 中洲本店」でイカの活き造りを楽しんだ後で、地下鉄七隈線を利用して薬院駅まで移動。その後徒歩で周辺をぶらぶら歩きしました。
B・B・B POTTERS

当時妻がこちらのお店を好きで、時々行って食器やキッチン・インテリア小物を買っていたのが「B・B・B POTTERS(スリービーポッターズ)」です。

人気のお店で、週末などはいつも混雑していた記憶があります。

今回行ったのも土曜日だったので、混雑していました。

この日は見学だけで何も購入しませんでしたが、妻は欲しいと思う食器があったようです。
B・B・B POTTERS (14)

また、お隣にご覧のお店が新しく併設されていました。

そして、2階にあるカフェ「CAFE POTTERS」でひと休みすることに。

休日とあってカフェの方も混雑しています。
B・B・B POTTERS (3)

メニューです。
B・B・B POTTERS (4)

こちらはフードとデザートメニュー。

本場フランスのブルターニュ地方で修行したクレーピエが作るガレットやクレープが人気のようです。

ランチにビールを飲んだからか、のどが渇いていたので、私が頼んだのは「アイスコーヒー(600円)」。
B・B・B POTTERS (9)

すっきりした飲み口でのどの渇きを癒してくれました。
B・B・B POTTERS (8)

妻のほうは「アイスカフェ・オレ(700円)」を頼んでいました。

訪れたのは約16年ぶりだったので、昔のイメージが蘇り懐かしいです。

「B・B・B POTTERS」で買い物したついでにひと休みされる方が多いのかもしれませんね。ご馳走様でした。

B・B・B POTTERS
福岡市中央区薬院1-8-8-1F・2F
TEL 092-739-2080
11:00~19:00(L.O.18:30)
ランチタイム 11:30~15:00
不定休



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今日は福岡の3日目のお昼に食べたお店の紹介です。

さて、イカの活き造りといえば、福岡県のお隣佐賀県唐津市呼子が有名です。

福岡に住んでいた時に一度呼子まで行って食べていますが、もう17年近く前のことになります。

今日紹介する「河太郎 中洲本店」は、そんなイカの活き造りを、初めてメニューとして提供したお店として知られています。

3年前には博多駅店に行っていて、こちらで紹介しています

こちらの中洲本店では、創業60年以上の活魚料理専門店として、本格和食を楽しむことが出来ます。
河太郎 中洲本店 (30)

建物も雰囲気がありました。

ちなみにランチタイムの予約は開店時間の11:45入店のみ可能で、我々は土曜日ということもありだいぶ前に予約を入れてありました。なお、11:45に遅れた場合は自動的にキャンセルになるようです。

我々が案内されたのは生け簀を取り囲むように設置されているカウンター席。たぶんランチのお客さんは観光客が多いのではないかと思いますが、我々のカウンターは女性の二人連れが目立ちました。
河太郎 中洲本店 (6)

大きな生け簀にはたくさんのイカが泳いでいました。佐賀県唐津市呼子直送です。ただこちらの生け簀からイカをあげていることはなかったです。
河太郎 中洲本店 (2)

お品書き、こちらは「ランチ限定メニュー」です。
河太郎 中洲本店 (3)

活造りや本日のおすすめなど。
河太郎 中洲本店 (4)

単品のメニューなど色々ありましたが、ランチはほとんどの人が「いか活造り定食」を頼んでいました。

「いか活造り定食」には小鉢。いかの塩辛・いか活造り・いかしゅうまい・煮物・ご飯・味噌汁・デザートが付いています。

我々2人ももちろん同じです。3年前は2,800円でしたが現在は3,850円になっていました。世の中値上がりが続いていますね。
河太郎 中洲本店 (10)

まず、小鉢の「もずく酢」と「いかの塩辛」が出されます。
河太郎 中洲本店 (7)
河太郎 中洲本店 (12)

これに合わせて、IPAとペールエールのビールを1杯ずつ頼んでいます。

そして「いか活造り」。2人で大きめのイカが1パイでした。
河太郎 中洲本店 (17)

身の部分は透き通っていますね。足は動いていて食べるのが少しかわいそうな気がしました。コリっとした食感で甘みがあって美味しかったです。

飲食店ではなかなかこんな活き造りのイカを食べる機会はないと思います。

その後、こちらのセットが出されました。いかしゅうまい・煮物・ご飯・味噌汁です。
河太郎 中洲本店 (24)

いかしゅうまいも、イカのうま味を感じるものでした。

身を食べ終えると、足や耳の部分は天ぷらにしてくれます。さつま揚げも添えられていました。
河太郎 中洲本店 (26)

それがこちら。ゴマと青さ?の塩で食べましたが揚げ立てでこちらも美味。
河太郎 中洲本店 (21)

あと、「胡麻さば」も追加で頼みましたが、これで1,650円は少々お高いかな?
河太郎 中洲本店 (29)

最後に出されたデザートはパンナコッタでした。

以上を飲み食いして二人で11,000円ほどかかったので、やはり少しぜいたくなランチでしたね、ご馳走様でした。

河太郎 中洲本店
福岡県福岡市博多区中洲1丁目6-6
TEL 092-271-2133(予約)
TEL 050-5595-3568
※天候等によりイカの入荷がない場合あり
ランチ 11:45~14:30(L.O.13:30)
ディナー
月~土 17:30~22:00(L.O. FOOD/DRINK 21:00)
日・祝 17:00~21:30(L.O. FOOD 20:30 /DRINK 21:00)
お盆・年末年始休



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今ではおしゃれなホテルがそこかしこに存在していますが、35年前はまだまだ少なかったと思います。

福岡での2泊目は、そんなデザインホテルの先駆けともいえる「ホテル イル・パラッツォ」にしました。

今回の旅行では、こちらでの宿泊がメインイベントの一つで、妻が行きたがっていたことも決め手になっています。

昔から「ホテル イル・パラッツォ」の存在は知っていて、14~15年前に福岡に住んでいた時にも一度は泊まりたいと思っていましたが実現できませんでした。

20世紀を代表する世界的な建築家でイタリアの巨匠、故アルド・ロッシ氏が設計したことで知られる「ホテル イル・パラッツォ」。

ロッシ氏とインテリアデザイナーの故内田繁氏とタッグを組んで日本ではじめて手がけた建築です。

1989年に開業していますが、30年以上経過し設備などが古くなってきたため、一時期の休館期間を経て、2023年に開業当初の理念を継承した新たな空間として「Re-Design」され生まれ変わっています。

新しくなったということで、今回の旅行では是非泊まってみたいということで予約しました。
ホテル イル・パラッツォ (8)

ご覧のように、日本の建築とは一味も二味も違う外観。
ホテル イル・パラッツォ (38)

夜はこんな感じにライトアップ。
ホテル イル・パラッツォ (40)

脇に通路が設けれていて、イタリアの街並みのよう?

一面にトラバーチンが使われていて、グリーンやブルーなどの原色の装飾など、さすがイタリアの建築家の作品です。

今回、2名1部屋デラックスキングのラウンジアクセス・朝食付きで1泊22,000円弱。正直ウソかと思うようなリーズナブルな値段で宿泊することが出来ました。結論的には超満足で特に妻がテンションあげあげでした、
ホテル イル・パラッツォ (9)

1階のこちらの入り口からホテルに入ります。
ホテル イル・パラッツォ (10)

ブルーの壁に一輪のバラの飾り。エントランスからテンションが上がりますね。
ホテル イル・パラッツォ (13)

フロントは地下にあって、ラウンジ「エル・ドラド」が同じフロアにありました。
ホテル イル・パラッツォ (18)

ここは開業当時はディスコがあった場所ですが、今回、アルド・ロッシと内田繁の考え方を大切にしながら全面的に「Re-Design」されていて、素晴らしい空間美を創り出していました。
ホテル イル・パラッツォ (24)

ホテル内にある備品も「Re-Design」に合わせて再製作されていて、鏡にはロッシ氏のデッサンが描かれていたり、左にある時計もロッシ氏デザインのようです。
ホテル イル・パラッツォ (25)

また、地下だけではなく部屋も同じで、我々が宿泊したデラックスキングの部屋は、落ち着いたトーンながら随所にセンスの良さを感じるインテリアと家具類。
ホテル イル・パラッツォ (32)

バスルームは広くバスタブも大きかったです。
ホテル イル・パラッツォ (35)

なお、ホテルにはツインルームが設定ないようでした。

そして先ほど、「正直ウソかと思うようなリーズナブルな値段」と書きましたが、その理由は、付いているラウンジアクセスのコスパがすごいことです。

このホテルでは宿泊者は朝食・ランチ・ディナーの利用がフリーなのです。

何れもビュッフェスタイルですが、色々な種類の料理やノンアルコールドリンクがフリーで、宿泊日16時以降から21時まで、翌朝朝食タイムからチェックアウト後のその日の16時まで、何度でも利用することが出来ます。

つまり、ほぼ丸1日ラアウンジを利用することがので、このホテルのみで3食を済ますことが出来るわけです。いや~、すごい!

宿泊者以外も1,900円(朝食は2,500円)でランチやディナーのビュッフェを楽しめて、こちらも値段的には相当コスパがいいと感じました。
ホテル イル・パラッツォ (56)

こちらは朝食べたものです。
ホテル イル・パラッツォ (57)

サラダ。
ホテル イル・パラッツォ (58)

大きな野菜がゴロゴロ入っていたミネストローネスープとオレンジジュース
ホテル イル・パラッツォ (62)

フルーツとヨーグルト、ナッツ。
ホテル イル・パラッツォ (67)

食後のコーヒー。
ホテル イル・パラッツォ (64)

こちらは私より一足早くチェックインして、夕方妻が食べたスイーツ。
ホテル イル・パラッツォ (47)

そして。夜に餃子を食べた後、一旦ホテルに戻り、バーに行く前に少し食べたもの。
ホテル イル・パラッツォ (52)

あと、こんな焼菓子を無料で頂きました。

すごいでしょう!これらがすべて料金に含まれているのですから。

我々は夜も翌日のランチも飲食店でちゃんと食べたので、それほどの量をこちらのホテルでは食べませんでしたが、もし他のお店で食べなかったら相当の量をを食べていたでしょうね。素晴らしい!

福岡で宿泊される場合は、「ホテル イル・パラッツォ」がおすすめですよ。ご馳走様でした。

ホテル イル・パラッツォ
福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
TEL 0570-009-915
朝食はラウンジ「エル・ドラド」
ディナータイム 16:00~21:00
※お酒は+2,000円で飲み放題
朝食 7:00~11:00(2,500円)
ランチ 11:30~16:00(1,900円)



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一昨日紹介した博多中洲で人気の「宝雲亭 中洲本店」。

こちらで一口餃子などをつまみに軽く一杯済ませた後、久しぶりの中洲で大人の夜を過ごすためにバーに行くことにしました。
中洲 (4)

金曜日の夜、3月ですが温かくいいお天気だったので中洲の街に多くの人が繰り出していました。
中洲 (2)

中洲の屋台にも多くの人。コロナ禍がウソのようです。

さて、福岡に住んでいた時にもバーには何度かお邪魔したことがありますが、中洲のバーは社交場として使われるような有名なバーが何軒かあります。
ハート・ストリングス

今回、まだ行ったことがないバーを探してチョイスしたのがオーセンティックバー「ハート・ストリングス」。

約16年もの昔、行ってブログで紹介したことがある中州で創業60年を超える老舗バー「ニッカバー七島」出身のオーナーで、七島氏の直弟子のようです。

中洲という繁華街にありますが、福岡にあるバーの中でも人気のお店なのです。
ハート・ストリングス (17)

店内はオーセンティックバーだけあって、落ち着いた雰囲気。この日は満席に近かく賑わっていました。
ハート・ストリングス (4)

メニューです。すべて料金が記載されていて明朗会計。
ハート・ストリングス (3)

こちらはお店のおすすめ。
ハート・ストリングス (14)

他にも色々あって。おつまみや食事系が揃っていました。

私は「ハート・ストリングス」のおすすめの中から頼むことにしました。それはお店の一番人気の「モヒート」。前述の「ニッカバー七島」でも「モヒート」を頼んでいて、やはりお師匠さん譲りのレシピなのでしょう。
ハート・ストリングス (9)

これから暖かくなってくると飲みたくなる夏向きのカクテルですね。

比較的酸味の強いモヒートで、フレッシュミントがたっぷり使われているのがわかりました。

妻は、もう一つのおすすめの「フローズン・ストロベリーダイキリ(1,700円)」を頼んでいました。
ハート・ストリングス (10)

こちらも夏のカクテルですが、氷のきめが細かく舌触りが最高でした。

妻はもう一杯飲むということで、お店の方にこれ以外のおすすめをお聞きしたら「マティーニ(1,700円)」を勧めれたのでそうしています。
ハート・ストリングス (16)

ジンとベルモットをステアするだけのシンプルなカクテルですが、「カクテルの王様」と呼ばれています。

私は強い酒が苦手なので飲みませんでしたが、妻は中に入れられていたオリーブ含めて美味しかったと話していました。

なお、こちらのお店ではチャージが一人500円かかりました。

お客さんを見ていると、場所柄クラブやラウンジなどへ行く前に、同伴(今時こんな言葉が生きているのかわかりませんが)の方が何組かいらっしゃいました。

世の中の景気動向と比例して、お店の賑わいが違ってくるのかもしれません。

中洲の夜を楽しみました。ご馳走様でした。

ハート・ストリングス
福岡県福岡市博多区中洲3-2-12
 第3ラインビル5F
TEL 050-5457-3461
月~木 19:00~2:00
金~土 19:00~3:00
祝日営業の場合1:00まで(L.O.0:30)
日曜休(月曜が祝日の場合、日曜営業、月曜休



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