あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:福井

この間から紹介している福井県ネタ。

今日が一連の福井県のお店の最後の紹介です。
パン工房 セタロウ

それは永平寺町にある「パン工房 セタロウ」というパン屋さんです。

場所は福井大学医学部付属病院のすぐ近くにあります。
パン工房 セタロウ (2)

マンションの一階がお店となっていて、店内は広く、ご覧のイートインできるスペースがありました。

私はあまり通らないエリアですが、この周辺はそれほど住宅が密集しているわけではないので、このマンションの住人や福井大学医学部の学生が利用するのかもしれません。

ただ人気のお店のようです。
パン工房 セタロウ (6)

パンが並んでいるスペースは広くて、ゆったりとした配置で多くの種類のパンが並んでいました。

さて、買い求めたパンを紹介します。

この日は子供たちも一緒に行っているので、各自好みのパンを買っています。

私と妻は「スパイシー(291円)」と「チーズフランス(237円)」をシェアして食べています。
パン工房 セタロウ (8)

「スパイシー」はロングサイズのパン。
パン工房 セタロウ (13)

半分にカットするとこんな感じです。中にはベーコンとクリームチーズが入っていて、見た目よりはしっとりとした食感で黒胡椒がきいていました。

息子も同じものを食べています。
パン工房 セタロウ (11)

「チーズフランス」は、中には層になって角切りチーズがたっぷり入っていました。
パン工房 セタロウ (12)

半分にカットするとこんな感じで、こちらもチーズの風味がいい塩梅でした。
パン工房 セタロウ (10)

娘は「ベーコンポテト(237円)」を食べています。

福井大学医学部の学生や、附属病院で働いている方々に重宝空ているお店かもしれません。ご馳走様でした。

パン工房 セタロウ
福井県吉田郡永平寺町松岡御公領502-1
 メゾンアスクレピオス1F
TEL 0776-61-3756
7:00~19:00
月曜休(祝日の場合は営業)



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昨今、道の駅が乱立?している感があります。

ただ一口に「道の駅」と言っても、単に駐車場とトイレ、休憩室だけのところから、それこそ巨大テーマパークのように観覧車や宿泊施設まで完備しているところと色々です。

大体のパターンとして、地場の物産品を販売するスペースと、飲食(店)スペースがセットになった所が多いのではないでしょうか。

さて、石川県と県境を接している福井県あわら市。ここにはこれまで道の駅がありませんでした。

そのあわら市に初めてできた道の駅が「蓮如の里あわら」です。先日、4月22日にオープンしたことをこちらで少しだけ紹介していますが、北潟湖と鹿島の森があるエリアにあって景色もよく、これからの季節には多くの人が訪れる道の駅になるでしょう。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (3)

さて、今日は、そんな「蓮如の里あわら」のすぐ近くにオープンしたカフェ「eXcafe(イクスカフェ)吉崎鳳凰閣」の紹介です。
eXcafe吉崎鳳凰閣

ここは、京都で人気の和モダンカフェの支店で、浄土真宗の中興の祖である蓮如上人にゆかりのある「蓮如の里」ということで、京都のカフェがお店を出すことにしたのかもしれません。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (2)

行った日はGW真っただ中でした。かつオープンしたばかりで混んでるのはわかっていたので、「蓮如の里あわら」に行く前に予約表に名前を書いてから向かいました。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (8)

「吉崎御坊 蓮如上人記念館」だったところをリノベーションしています。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (17)

もっともリノベーションと言っても、それほど大幅に変えているわけではありません。

それにしてもとても広いスペース。何席あるのでしょう?でも、GWの多客期でも使用しているのは窓際の席のみでした。

対応するスタッフが足りないのかもしれません。なので、この時期順番待ちが出来ていたのだと思います。

30分ほど待ったでしょうか、席に案内されました。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (19)

お店は北潟湖のすぐ目の前にあって、建物の裏には立派な日本庭園があります。

北潟湖と鹿島の森が眺められる側は大きなガラスがはめ込まれた木製サッシなので、目の前に広がる景色を堪能できる特等席です。

ランチメニューが一種類設定されていましたが、我々は蕎麦を食べてきたので、こちらでお茶を軽めのスイーツを頼んでひと休みすることに。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (13)

メニューです。こちらは京都でも一番人気?の「ほくほくお団子セット」です。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (14)

パフェもおススメなようです。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (16)

ドリンクメニュー。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (15)

私と妻は、こちらのメニューにあった「播磨園抹茶&くろまるセット(1,430円)」を頼みました。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (24)

セットドリンクは7種類から選べて、「お抹茶(ホット)」でお願いしています。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (25)

ロールケーキは2種類を半部にカットして食べました。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (27)

私のドリンクは「はんなりブレンド(550円)」コーヒーです。
eXcafe吉崎鳳凰閣 (21)

娘は「わらびもち」と、
eXcafe吉崎鳳凰閣 (28)

「アイスコーヒー(550円)」を頼んでいました。

息子は「お抹茶(660円)」です。

いいお天気の日だったので、窓の外に広がる景色を見ながらしばしゆったりと休憩することが出来ました。

ただ、蜜の駅「蓮如の里あわら」がオープンしたばかりで、いまは多くのお客さんが物珍しさも相まって来るでしょうが、それがひと段落した後、このような広いスペース、賃料がどのくらいかは知りませんが、経営的にどうなのかな?と他人事ながら気にはなりました。ご馳走様でした。

eXcafe(イクスカフェ)吉崎鳳凰閣
福井県あわら市吉崎1-901
TEL 0776-75-1233
10:00~18:00(L.O.17:30)
無休



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個人的に好きな越前おろしそば。

先日も越前市の4代続く老舗蕎麦屋「森六」を紹介したばかりですが、今回、GWに帰省してきた長男のリクエストで永平寺町の人気店「けんぞう蕎麦」に行くことに。
けんぞう蕎麦

「けんぞう蕎麦」には、ちょうど9年前の同じくGWに食べに行っていて、こちらで紹介しています
けんぞう蕎麦 (5)

2021年のミシュランプレートにも選ばれている人気店です。

さて、GW中は予約は受けていないということで、朝お店に電話して開店時間を確認しました。

ちなみに9年まえも同じく確認してから向かっていますが、その時は25分ほどの待ち時間でした。

今回、通常11時開店ですが、10:45ごろ開店ということをお聞きしたので、少し早めの9時半前に家を出て10:10ごろ到着。その時点で7組のお客さんがすでに待っていました。

開店時間の10:45になり、その時点で1時間以上の待ち時間とのアナウンス。お店の方のお話では、最近ではGWの超混雑時は3時間待ちのこともあるようで、すごいですね。

我々は1巡目では入店できず、そのあと20分ほど待ってやっと案内されました。結局55分ほど待ったことになります。

オーダーは待っている間にしていて、席について5分ほどでそばが出されました。
けんぞう蕎麦 (7)

こちらがお品書きです。

そばのメニューはシンプル。「おろしそば」と「けんぞうそば」。

「おろしそば」は、越前おろしそばでぶっかけ。「けんぞうそば」は、辛味大根の絞り汁に自慢の特製だしつゆを加えてつけて食べるそばです。

前回は2人だったので、この2種類を頼んで食べていますが、この日は4人だったので「〇合そば」という名前で何人前からのそばを「おろしそば」と「けんぞうそば」の両方の食べ方で楽しめるメニューを頼むことにしました。
けんぞう蕎麦 (11)

頼んだのは「六合そば(4,740円)」。ご覧のように6つに巻かれたそばがざるに盛られて出されます。
けんぞう蕎麦 (8)
けんぞう蕎麦 (9)

ネギと削り節、大根おろし入りの特製だしは各別盛りで出されます。

「福井県産と北海道産のそば粉をブレンドした打ち立ての十割蕎麦」で、強いコシがあって風味を強く感じます。人気なのがわかりますね。
けんぞう蕎麦 (10)

辛味大根のしぼり汁を使用した汁にダシを少し加えた「けんぞうそば」は、珍しいので子供たちも初体験。辛いと言いながら美味しいと食べていました。
けんぞう蕎麦 (12)

こちらは「おろしそば」としての食べ方です。
けんぞう蕎麦 (14)

六合だと足りなかったので二合を追加。一合790円で追加が可能でした。
けんぞう蕎麦 (13)

そば湯ももちろん出されます。

ちなみに、このGWから、こらまで現金のみだったのが、キャッシュレス決済対応可になっていました。

帰るときに駐車場の車は県外ナンバーがほとんど。2時間以上待っても食べたい蕎麦ってすごいですねご馳走様でした。

けんぞう蕎麦
福井県吉田郡永平寺町松岡春日3-26
TEL 0776-61-1481
火~金11:00~14:00
土日祝11:00~15:00
※麺が無くなり次第終了。
月曜休(祝日の場合営業,翌日休)



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今日は、これまで紹介してきた越前市に行ったときに買い求めたパンの紹介です。

この辺りでは人気のパン屋さんで、店名は「パン メゾン デパ(Pain Maison Depa)」。

旧武生市の街中、武生高校の正門前にありますす。
パン メゾン デパ

一見パン屋さんらしくない外観。
パン メゾン デパ (5)

人気のパン屋さんだとわかるのは、店内にお客さんが常にいることと、パンの種類が豊富だということ。

我々がお店に入ると、3組ほどのお客さんがいらっしゃいました。

そして並んでいるパンの種類がたくさんありました。

また、こちらのお店では数種類の小麦を使い分けてのこだわりのパン生地作りをされていて、朝・昼・夕と何度もパンを焼き上げています。いつでも焼き立てのパンを買い求めることが出来るのも人気の理由です。

では、買い求めたものを紹介します。

こちらは「オニオンブレッド(320円)」。
パン メゾン デパ (11)

四角い形の惣菜パンでベーコン、チーズ、玉ねぎが入ってます。
パン メゾン デパ (8)

半分にカットするとこんな感じです。パン生地に胡麻が練り込まれていました。
パン メゾン デパ (9)

こちらは「枝豆チーズフランス(220円)」。
パン メゾン デパ (6)

半分にちぎるとこんな感じです。

枝豆がたっぷりで、チーズの風味が美味しいパンでした。

こちらの細長いのは「ウインナーフランス(240円)」。
パン メゾン デパ (10)

ハードなフランスパン生地の中には粗挽きウインナーが丸ごと一本入っていました。
パン メゾン デパ (7)

半分にカットするとこんな感じです。

ジューシーな感じを残して焼き上げられたウインナーがポイントです。

値段的にも納得で美味しくいただけました。人気の理由がわかりますね。たぶん武生高校の生徒さんにも人気なのでしょう。ご馳走様でした。

パン メゾン デパ(Pain Maison Depa)
福井県越前市村国2-5-39
TEL 0778-78-9161
7:00~19:00
水曜休



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福井というとおろしぞばを思い浮かべてしまい、まずはそばのお店を選択しがちです。

今回も一昨日紹介した「森六」というそばの名店に行くことを第一優先にしていました。

しかし、越前そば店の「おろしそば」は小盛サイズなので、もう一軒、この日は別なお店に行こうと思っていました。
O-edo+

ネットで近くによさげなところがないかどうか調べていて見つけたのが、今日紹介する「O-edo+(オオエドプラス)」です。

ここは、JR武生駅前にあった創業1953年の老舗寿司店だったところが移転して経営している寿司カフェです。

武生の市内から山の方に車で10分ほど入った田舎のほう、それもメイン道路から少し入ったところにあります。通りすがりの飛び込み客が入るような場所ではありません。

カーナビに住所を入れて向かいますが、周りを林に囲まれている中に突然白くておしゃれな建物が現れます。

福井市にある店舗デザインなどをやっている「バシオデザインン」というところが手掛けて、約6年前にオープンしています。

JR武生駅前で営業していた時は「大江戸 本店」とう名前で、寿司店でありながら越前市三大グルメ(おろし蕎麦・ボルガライス・中華そば)を食べられるところだったようですが、現在では、「O-edo+(オオエドプラス)」の隣に給食センターを運営もされているようです。
O-edo+ (4)

周りを林に囲まれて、白い外壁にガラスがいっぱい使われている外観。なかなかいい佇まいですね。
O-edo+ (6)

店内に入ると、こちらもおしゃれで映える空間になっています。
O-edo+ (9)

こちら側の窓からは竹林を眺めることが出来ました。
O-edo+ (13)

店内では雑貨類やマフィンなどを販売しています。
O-edo+ (11)

こちらが食事メニュー。

「注文を受けてから手作りしていて、料理の提供には少し時間がかかる」旨記載されていますね。ちゃんとお断りしているのは、ある意味親切です。確かに出てくるまで時間がかかりました。
O-edo+ (12)

こちらはデザート系。
O-edo+ (10)

こちらはドリンクメニューです。
O-edo+ (15)

お水はセルフでデトックスウォーターでした。

我々は11時ごろに越前そばを1杯食べているので、こちらではあまりボリュームのあるメニューはやめようということでチョイスしました。

私が頼んだのは「+ITASARA(+板皿)」と名前が付いた寿司のメニューの中では一番ボリュームが少なくて一番安いメニュー。1,650円です。
O-edo+ (17)

ご覧のように映えるビジュアル。

手毬寿司が8貫。真ん中にあるのは出汁巻き。乗せられているネタは小さくカットされ見た目重視。またベジフルフラワーが多種使われています。
O-edo+ (18)

一個一個は小さめのサイズで、ネタも小さめ。ちょうど口の中に入る大きさでした。
O-edo+ (23)

醤油は、こちらの写真の花柄の皿に入れられていますが、透明の醤油なのです。刷毛で塗るわけですが、透明なのでどのくらい塗られているのかわかりませんでした。汗
O-edo+ (19)

セットにはあさりのおすましが付いています。

妻が食べた「ベジプラスプレート」は、たくさんの種類の野菜が入ったキーマカレー。
O-edo+ (20)

ボリュームがあるように見えますが、その通りだったようです。

妻は、ドリンクメニューの中に書かれていた「デトックス効果のある竹炭仕様のラテ」という文言が気になって「ARABICA Black Charcoal Latte」を頼んでいました。ホットで605円です。
O-edo+ (24)

鏡面が黒っぽいのでラテアートが映えました。

人気の店なのでお休みの日は混雑しているようで、予約されてからいかれたほうがいいでしょう。ご馳走様でした。

O-edo+(オオエドプラス)
福井県越前市宮谷町52-23
TEL 0778-42-6202
11:00~18:00(L.O 17:00)
月曜、第3日曜休



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