あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:白子

野々市の太平寿しといえば、石川県内でも3本の指に入る名店でした。

私も過去に何度かお邪魔していますが、ここ最近は少し間があいていました。しかし、もう永久に大将の握った鮨を食べることが出来ないと思うと、とても残念です。

でも!石川県では、大将の創造的な鮨の遺伝子が至るところで開花しています。
はじめ (2)

そのどれもが、金沢でも有数の鮨店に育ってきていて楽しみなお店ばかりで、今日紹介します金沢片町に昨年秋にオープンした「河原町 一(はじめ)」もその一軒なのです。
はじめ (34)

上の写真は帰りに女将さんがご挨拶に出てきた時に写した一枚です。

中に入ると白木の長いカウンターがあって、10名ほどが着席できます。小上がりの席もありますが、鮨は基本カウンターですよね。
はじめ (3)

お店は東京神宮前の日本料理店「一凛」の経営となっていて、お店の板場を任されているのは何と!私もよく存じ上げている柿木畠のそばの名店「更科 藤井」の藤井さんの弟さんだったのです。お店に入って、少し会話をして気が付きました。^^;

彼は太平寿しで長年修業され、ホテル日航金沢の「弁慶」の鮨カウンターなどで腕を振るってきたので、こちらのお店でも、太平寿しの香りを感じながら美味しい肴をお鮨を愉しむことが出来るのです。

さて、片町交差点からすぐ、鮨店としては贅沢な造りのお店です。お店自体は、前は七尾に本店がある「信寿し」の金沢店だったところを一部改装して引き継いでいました。今のところは予約制になっているようです。

余談ですが、少し前に紹介した金沢玉鉾の「鮨 櫂(カイ)」の大将が、この「信寿し」の金沢店で握っておられた方です。

こちらは夜のみの営業でコースのみ基本1万5千円と2万円。大平寿しと同じようにつまみと鮨が交互に、もしくは一緒に出されます。
はじめ (7)

まずは、うすはりグラスで出される生ビールで乾杯。
はじめ (6)

付け台にガリとわさびの花が置かれます。
はじめ (8)

まず出されたのは、これから旬のホタルイカ。生を軽く漬けてあります。
はじめ (9)

そして、刺身はなめら・真鯛・赤西貝。一切れずつおろし・わさびが乗せられています。
はじめ (10)

我々はすぐに日本酒に移ります。まずは新潟のあの久保田で有名な朝日酒造の純米吟醸酒「呼友」。すっきり淡麗の純米吟醸でした。
はじめ (12)

お次はあわびの握りと赤貝。
はじめ (14)

小柱の小さな軍艦巻。
はじめ (15)

福井のやなぎざわら。
はじめ (16)

ガスエビに卵をのせてあります。美味しいです。
はじめ (19)

〆鯖とバッテラ。バッテラはショウガとゴマの風味が感じられました。いい仕事されています。
はじめ (21)

温かい白子の蒸し鮨にはピンクペッパーが添えられています。へぇ~ってな感じですね。濃厚ですが上品な味で美味しいです。
はじめ (22)

マグロ中トロの泉南漬け。みぞれ大根おろしが乗せられています。
はじめ (23)

イイダコと数の子。
はじめ (26)

そして、太平寿しのスペシャリティ「のどぐろ蒸し鮨」。太平寿しより酸味を抑えている感じでした。
はじめ (27)

旬の終わりかな?サヨリ。
はじめ (28)

こちらも旬の終わりのあん肝。日本酒に合いますね。
はじめ (30)

赤身のヅケはしっかりめに漬けてあります。
はじめ (31)

すでに禁漁になったため最後のズワイガニは、カニ味噌を乗せてかわいらしく握ってあります。
はじめ (32)

そして鯛。
はじめ (33)

最後は、網で焼かれた穴子と玉子。アナゴは脂が乗っていました。

あと、日本酒を何種類か飲みました。そちらの紹介もしていきます。

はじめ (29)

酒の神様を祭ってあるのですが、その神社のすぐそばにある「今西酒造」のお酒です。ブログでは「今西酒造」のお店についても書いています。
はじめ (25)

これは福井県三方郡美浜町にある三宅彦右衛門酒造の「桝々福々 純米吟醸 搾りたて生原酒」。だんだんとしっかりめの味の酒に移っていきます。

最後は三重県のお酒で、伊勢志摩サミットでも出された清水清三郎商店の「作 インプレッション TypeM 純米吟醸原酒」。
はじめ (17)

ワインのボトルのような形状ですね。槽場直汲み(ふなばじかぐみ)という搾りたてのお酒を一切濾過をせず、直ぐに瓶詰めしたお酒で、微炭酸でしっかりとしたうま味が感じられました。

この日は祝いの日のイブということで妻にご馳走になりました。だいぶ飲んで二人で計4万円弱でした。

太平寿しのDNAを引き継ぎながら独自の工夫を感じました。これから進化しそうな予感のする注目の鮨店です。ご馳走様でした。

河原町 一(はじめ)
石川県金沢市片町1-6-15
TEL 076-223-7355
18:00~
月曜休
完全予約制

気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

神戸と言えば、いまは三宮周辺が中心ですが、戦前から昭和30年代半ばにおいて神戸の中心市街地といえば、新開地あたりだったのです。
新開地

60年前に市役所が三宮に移ったこと、市電の廃止、造船業の縮小などによって、だんだんと新開地の街も寂れてきたのです。

しかしながら、その当時の面影が、地下のメトロこうべなどに残っていて、ノスタルジックな雰囲気もあるところで、個人的には好きなエリアです。
こだわりや隠れ家

今回、神戸に出張があり、新開地のホテルに宿泊。その近くでお店を探すと、こちらの「こだわりや隠れ家」にビビッときました。

場所は地下鉄の湊川公園の近くです。今回は仲間4名でお邪魔しました。
こだわりや隠れ家 (17)

店内は奥に長細く、ボックス席が並んでいる活気あるお店でした。店員さんも大勢働いていました。

メニューを見ると凄い品数です。そして値段もめちゃめちゃ安いです。

マジで、えっ!ホント?と思うほどですよ。是非一度ホームページを見てください。

そして何と!生ビール(中)が270円です。アルコールの種類もめちゃ多く、選ぶのに苦労するほど。こんなに多くの料理とお酒を揃えているところも珍しいと思います。

では、頼んだものを紹介していまます。
こだわりや隠れ家 (2)

まずはお通しと生ビール。
こだわりや隠れ家 (7)

そして飲む前には野菜!ということで「プレーンサラダ(500円)」を2つ。
こだわりや隠れ家 (5)

それと、「冷やしトマト3(00円)」です。
こだわりや隠れ家 (6)

こちらは秋田名物「いぶりがっこ」。大根を燻製にした上で、米糠と塩で漬けこんだもの。意外とチーズにも合いますよ。
こだわりや隠れ家 (12)

こちらは、「宇和島のじゃこてん(1枚150円)」で4枚あります。
こだわりや隠れ家 (8)

「宮崎鶏たたき(680円)」もありますね。

全国の名物料理が楽しめるようです。うれしいです。
こだわりや隠れ家 (9)

「たこの塩焼(450円)」は酢橘を絞って食べます。さすがタコが名物の明石に近いだけあります。
こだわりや隠れ家 (13)

「たら白子バター炒め(680円)」。時期外れですが濃厚な味でした。
こだわりや隠れ家 (10)

「角切りマグロとキノコのオイスターソース炒め(680円)」は、こちらもガーリックがきいた濃厚な味付けで酒がすすみます。
こだわりや隠れ家 (11)

「ソーセージ5種盛り(380円)」も超お安いです。
こだわりや隠れ家 (14)

さて、私は2杯目はハイボールにしましたが、他の人は日本酒に変えていました。
こだわりや隠れ家 (15)

他には「だし巻き」も頼みます。
こだわりや隠れ家 (16)

最後はなぜか「チャンジャ(380円)」で締めます。

メニューの種類が多くて、大箱のお店というのは、時々料理が出されるのが遅くなりがちなのですが、こちらのお店はどんどん次から次に出されました。

お酒もどんどん進み、1時間強でこれらの料理とお酒もそこそこ飲みました。

で、これだけ飲み食いして、締めて4名で12,000円強。素晴らしいコスパです。満足度高し!のお店でした、ご馳走様でした。

こだわりや隠れ家
兵庫県神戸市兵庫区新開地1-4-26
TEL 078-511-8877
17:00~24:00
無休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

ほぼ1年ぶりの訪問になります「鮨 志の助」。
志の助 (27)


相変わらずの人気で、なかなか予約が取りづらいですね。昨年発刊された「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」で星一つ獲得してからはなおさらです。

お聞きすると、北陸新幹線が金沢まで延伸してから、東京の方の予約が多く、さらには口コミの紹介のかたが増えたと話されていました。

新幹線がきて、多くの方が金沢に訪れるようになってうれしいのですが、人気のお店の予約は取りづらくなりました。

鮨屋とおでん屋がその最たるジャンルです。おでんなんて、ふらっと入って食べる庶民の味覚なのに…。あとカニやブリ、ノドグロなど、人気の魚も異常な高値が続いています。出るのはため息ばかり……。^^;

さて今年も、毎年の恒例の如く東京から毎年、志の助さんの鮨を食べにくることだけで金沢を訪れるご夫妻と一緒の再訪になります。

近年は、この時しか志の助さんに食べに来ることが出来ません。寂しいです。

この日、お昼遅めのランチだったので、あまりお腹が空いていない状況での訪問となり、おつまみもお鮨も少なめでお願いしました。^^;
志の助

まずはビールで乾杯です。

志の助さんの場合は、季節ごとでネタは変わりますが、基本定番の鮨なので、毎年冬に訪れる客人は、大体同じものを食べていることになります。ただ、北陸は冬に美味しくなる魚介が多いので、やはり冬に来るのが一番おすすめだと思います。

基本、おまかせのコースのみになっています。
志の助 (2)

最初に出されたのは、そろそろシーズンも終わりに近づいてきたタラの白子。プリンとした食感に濃厚でクリーミーな味、ポン酢の酸味が合います。
志の助 (8)

お造りは左から、アカイカ(石川ではヤリイカのことをこう呼びます)、小鯛、ガスエビ。イカの不漁が続いていますが、これも温暖化の影響でしょうか?耳の部分がコリッとしていいですね。

ガスエビは身も太く甘みが際立っていました。
志の助 (3)

万寿貝(白貝)のバター焼きです。もう15年ほど食べています。(笑い)
志の助 (9)

お酒のほうは小松の地酒、私のブログでもよく登場します東酒造の神泉大吟醸。フルーティでありながら切れがあります。

この後、握りに移ります。
志の助 (10)

まず出されたのはアカイカ。短冊切りにして絡めてあり、切り口から感じるイカ独特のねっとりとした旨味を感じることが出来、スタートの一貫として志の助さんの定番です。
志の助 (11)

これはノドグロ。有名になり過ぎで庶民の口にあまり入らなくなったノドグロです。^^;

この写真を見てお分かりかと思いますが、志の助さんの握りのシャリの形状と、酢の塩梅が少し変わったみたいです。あえてお聞きしませんでしたが、色味が付いて形状も若干俵型になりました。握りの所作も変わったような気がします。

当然、美味しくするために色々研究された結果なのでしょうね?
志の助 (15)

大ぶりの甘えび。名前の通り口の中で甘さが広がります。
志の助 (13)

加能ガニの身の上にかに味噌が乗せられています。。
志の助 (19)

梅貝はあら塩が振られていて、貝の旨みを引き出します。
志の助 (21)

アブトロ!トロの炙りですね!最高です。
志の助 (22)

アジも脂がのっていますね。
志の助 (20)

ウニです。
志の助 (23)

鯛の昆布締めは上品な昆布の香りと味が乗り移って旨みが口の中に広がります。
志の助 (25)

最後はアナゴ。口の中でとろけます。美味しいです。
志の助 (24)

あら汁も付いてきます。

以上で、この日は終了。珍しく日本酒も一合しか頼みませんでした。

1年に一回しか来ることが出来なく残念ですが、相変わらずの安定した味のお鮨を楽しませてくれるお店。これからも美味しいお鮨を握ってください。ご馳走様でした。

そうそう!志の助さんのお師匠さんの「小松弥助」森田さんも、御年86歳で再始動をされるとのこと。いやいや鮨職人、一生修業のようです。^^;
(この内容を書いたあと、北國新聞にも「小松弥助」さんのこと 掲載されていました)

鮨 志の助
石川県金沢市入江3-73
TEL 076-216-5280
12:00~14:30
18:00~21:30
水曜、日曜昼休
 


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング  

お店の正式な名称は「Installation Table ENSO L'asymetrie du calme(インスタレーションテーブル エンソ ラシンメトリー ドゥ カルム)」。

とても一発では覚えられない長い店名です。^^; そのため普通は「エンソ」と呼んでいるようです。

しかし舌をかみそうな読みです。なぜこのような名前にしたのでしょうか?
エンソ

お店の場所は、片町にもほど近いところですが、住宅街の中に入ったところにありちょっとわかりづらいです。お隣は天ぷらの小泉さん。
エンソ (3)

オーナーシェフの土井誠さんは欧州各国からのオファーを断って、金沢に店を構えたということです。

昨年オープンしてしばらくのときに行ったことがある妻が言うには、その時はサーブしてくれたのが東京から移ってきた男性スタッフだったそうですが、いまは女性のかたでした。

ランチは通常は6,000円です。ディナーコースは8,000円と12,000円(共に税込、サービス料10%は別途)という、地方のお店としてはちょっとお高い値段設定となっています。各コースともシェフのお任せコースのみです。

まぁ、ランチで6,000円という値段。私であれば鮨なら出すでしょうが、フレンチではランチに出すのには躊躇してしまう値段だったので、これまでは行くことがありませんでした。^^;

今回行くことにしたのは東京からの客人ご夫妻をお連れするということと、こちらのお店、1月13日で一周年を迎えたということで、その記念として期間限定で3,800円というランチコースが設定されたと聞いたからです。(笑い)

ちなみに3,800円の一周年記念ランチは2ヶ月間限定となっています(2月いっぱいまでか3月12日までの2ヶ月かは聞き忘れました)。

さて、店名に「インスタレーション」と付けられていますが、「インスタレーション」とは、Wikipediaには「絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。」と書かれています。

つまりは「食事をする場」というものと料理そのものも含めて「料理をひとつの表現方法として空間すべてで提供」するレストランとしたかったようです。
エンソ (39)

お店は元洋裁学校だった古い建築だったところをリノベーションしています。コンセプトとして、家庭のキッチンをイメージして造ってもらったそうで、白を基調としたレトロでありながらモダンな空間になっていて、落ち着いて食事をすることが出来ます。
エンソ (4)

オープンキッチンで料理をしている様子が丸見えです。^^; シェフも緊張するでしょうね?

このキッチンにだいぶかかっているようです。

ところで、小松にも「SHOKUDO YArn」というイノベーティブ・フュージョンのお店があり、いま人気のお店になっています。

「SHOKUDO YArn」のオーナーシェフは、スペインの超有名3つ星レストラン「エル・ブジ(El Bulli)」(いまはすでに閉店しています)でも働いていたことがあります。こちらのお店も料理のエッセンスは、そのような感じがします。

この日、東京からの客人ご夫婦をお連れして、ランチのラストオーダー時間間近の13:25にお店に到着しました。

お店は事前に予約してありました。

3,800円の一周年記念ランチは基本、魚と肉のフルコースになっていますが、私は肉が苦手なのであらかじめ伝えてあったら、一部変更してくれました。(予約のときは少し値段がアップすると伝えられていましたがレシートを見る限りは追加料金はありませんでした)

結論を先に書けば、3,800円の一周年記念ランチはとてもよかったです。

私は、今回が初めて訪れましたが、一度行ったことがある妻は、通常のランチ6,000円はもっと凄い!と言っていたので、これでやっと通常のランチコースが6,000円という価格設定も納得できました。

通常のコースの場合は、よりアートの様に表現された形で供されますが、3,800円の一周年記念ランチの場合は、それほどではありませんでした。

写真は、前に妻が行った時に写してきたものです。
IMG_2526

見せ方も驚きの連続だったようです。

こちらはお店のウリの料理の一つで「チキンスキン」。
IMG_2520

リボンのついた木箱の中身は、ドライに仕立てた鶏皮に二種のチョコレートをのせてあります。ダークチョコレートにはレバー、ホワイトチョコレートにはニンニクの風味を付けてあるようです。ちなみに、こちらのは今回紹介するコースには入っていません。

では出されたものを順番に紹介していきます。ただし、ランチながら相当飲んでしまったのと、遠来のかたとの話が弾んでしまって、あまり料理の説明を覚えていません。不確かな情報もあるかと思いますがお許しください。

今回、東京からのお客さんのリクエストもあり、最初にシャンパンを頼みます。
エンソ (6)

頼んだのはアンリ・ジローの「エスプリ・ナチュール」。

「ナチュール」はヴァン・ナチュール(自然派ワイン)ではなく、自然と共存しシャンパーニュ造りに取り組むという信条を表しているようです。

写真がへたくそでわかりませんが、色はきれいなシャンパンゴールド。フレッシュでフルーティ。さすがに美味しかったですね。
エンソ (8)

まずオードブルの前にアミューズブーシュとして出されたのは一品目は、エクレアにビーツのクリームを挟んであります。
エンソ (11)
エンソ (12)

二品目として、ホタルイカが乗せられたほうれん草のムース?と、えんどう豆の小さなスープ。
エンソ (14)

三品目は海老芋をテリーヌ仕立てにしています。

この時点でシャンパンはすでに空いてしまいました。^^;
エンソ (44)

白ワインを頼みますが、お店のグラスワインで富山県氷見の「SAYS FARM(セイズファーム)」というワイナリーでつくられているシャルドネ(2015)です。

こちらのお店、当然のことかもしれませんがワインの種類も豊富で、国産、特に北陸のワインを多くそろえていました。

ちなみに、器も、金沢の独自のモノづくりを展開するユニット「secca」の柳井友一さんはじめ、地元の作家に作ってもらったものがほとんどで、お店の料理とコンセプトに合った品々が使われています。

そして、やっと「本日の前菜」です。こちらは3種類の中からチョイスできました。

私は「ししゃも」です。まったく日本的な食材ですが、どのような料理が出てくるか楽しみにしていましたが、このようなカダイフ巻きに仕上げてありました。
エンソ (17)

フランスでは「天使の髪」とも呼ばれる料理法で、サクッとした食感の衣の中にジューシーなししゃもが隠れています。
エンソ (20)

中はこんな感じです。
エンソ (18)

フォアグラは妻がチョイス。ピスタチオのフレークにブルーベリーのソース。ボリュームがありました。
エンソ (19)

東京の方々はカニです。真丈風のコンソメスープ仕立てになっていました。

「旬鮮魚」はなんだっただろう……?忘れました。^^;
エンソ (24)

だいこんの花?が乗せられ、少しからしのきいたソース。美味しかったです。

本日の肉料理は「牛ハラミ」か「イノシシ」をチョイスできました。
エンソ (28)

私以外全員が「牛ハラミ」を頼みます。私は食べていないのでわかりませんが、ソースは香り高かったようです。
エンソ (29)

私の方は、タラの白子、上には生のマシュルームが乗せられています。

私を除く3名はワインは当然赤に移ります。
エンソ (21)

白と同じく「SAYS FARM(セイズファーム)」のメルローです。
エンソ (22)

こちたは信州のワイナリー「ファンキー・シャトー」。
エンソ (31)

パンは2種類出されます。
エンソ (25)

こちらはポービリア?アオサが練りこまれたものです。モチッとして美味しかったです。
エンソ (32)

料理を食べ終わったあとで出されたデセールは、冷たく冷やされた石の器の上に乗せられて出されました。みかんとオレンジを交配したタンゴール、愛媛の「媛まどんな」を使った一品です。
エンソ (34)

飲み物は、コーヒー、紅茶、エスプレッソからチョイスでき、私はエスプレッソをお願いしました。
エンソ (35)

最後にちゃんとプティフールも出されます。カヌレとフィナンシェ、それとクッキーでしょうか?乗せられている

いや、これだけ飲み食いしたら満腹になりました。^^;

最初、3,800円という通常のコースよりもだいぶ安いので、これほどの内容とボリュームの料理が出されるとは思ってもいなかったので、少し驚きました。ここまでくると料理はアートですね。ワインとのマリアージュも楽しめました。

一周年というアニバーサリーな限定メニューということでしょうが、お店の方の感謝の気持ちが表れた素晴らしいランチでした。ご馳走様でした。

Installation Table ENSO L'asymetrie du calme
インスタレーションテーブル エンソ ラシンメトリー ドゥ カルム
石川県金沢市池田町4番丁33
TEL 076-208-4052
11:30~13:30
18:00~21:00
月曜休、不定休
 


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング 

私個人としては、鮨は一仕事してある握りが好きです。

小松にも寿司店はそれなりに多いのですが、そのような私の好きな感じの握りを食べさせてくれるところが意外に少ないのです。

そんな中でも「まる。」は、私のブログで、小松市にある寿司店の中では一番登場回数が多いお店です。

一仕事してある握りを食べさせてくれるお店ではありませんが、ご主人自らが釣ってきた魚なども出してくれたり、毎回「おや?」と思わせるような料理を楽しめるお店としてリピートするようになりました。

今年は2回目ですが、この日は忘年会でお邪魔しました。

コースは希望に合わせてやってくれますが、今回は5,500円のコースでお願いしました。

カニの季節は香箱が基本的には付いてくるようで、4,000円から希望の値段で設定が可能なのはうれしいです。
まる。

こちらはお通し代わりの2品。
まる。 (3)

刺身はブリ、甘えび、マグロ、ヒラメです。
まる。 (2)

香箱ガニは一人一杯。身もあらかじめ出してくれていました。ありがたいです。
 
やはりこの季節は、香箱ガニはウリの一つですね。しかし、香箱ガニの漁の期間も今日で終わりです。この味も来年11月の解禁までお預けです。(T_T)

まる。 (6)

本マグロの中落ち。90kgほどの大きさだということですが、大きいのでハマグリの貝殻で欠きだすようにして食べます。豪快です。

私自身、お店でこのようなマグロの中落ちを食べることは初体験です。なかなかお店ではこんな形で食べることはないですね。
まる。 (9)

ただし、身が骨にくっついてなかなか取りにくかったです。少し汚いですが、こんな感じに食べ終わりました。
まる。 (13)

しかしこの後、お店の人がきれいに取ってくれて、握りの軍艦として18貫分に仕上げてくれました。
まる。 (12)

スズキの酒蒸しはポン酢ともみじおろしで。
まる。 (15)
まる。 (14)

そしてタラの白子のしゃぶしゃぶ。鍋が出されます。白子は生で食べても大丈夫なものでした。
まる。 (16)

最後に茶碗蒸し。
まる。 (17)

締めは握りがこちらの4貫。
まる。 (18)

味噌汁も出ましたよ。

先ほどの中落ちの軍艦も食べたので、満腹状態です。
まる。 (4)

飲んだお酒は、まずは生ビールのあと、こちらの福光屋の加賀鳶の辛口を頼みました。すっきりとした飲み口で飲みやすかったです。

写真はありませんが、福井の黒龍を頼み、あと、
まる。 (10)

菊姫の大吟醸もいつの間にか頼んでいました。この頃にはあまり記憶にないです。茶碗蒸しを食べたかも覚えていません。^^;
まる。 (5)

あと並行して大分の二階堂のむぎ焼酎「吉四六(きっちょむ)」を頼んでいます。

今回はおまかせのコース料理でしたが、お腹も満腹。酔いも相当まわるほど飲みました。いつもながらの味に満足です。ご馳走様でした。

すし処 まる。
TEL 0761-23-1003
石川県小松市東町56
17:00~翌1:00
木曜日・第2水曜日休

気に入っていただけたらブログランキングをクリックしてください。
人気ブログランキング  

このページのトップヘ