前回の夕食編に引き続き朝食編です。
朝食も夕食のときと同じく食事処でとります。ただ、夕食のテーブルとは違っていました。
食事時間は7:30もしくは9:00のどちらかを選択しなければいけません。夕食のときも思ったのですが、このあたりはもう少し柔軟であってもいいのかな?と。
さて、夕食がなかなかいい内容だったので、朝食も期待をしながら席に着きました。
霜降とは二十四気の一つで、10月23日頃(2016年は10月23日)および立冬までの期間のことを指します
秋が一段と深まり朝霜が見られる頃で、朝晩の冷え込みが厳しくなり日が短くなったことを実感できる季節のことを表しているようです。
ははは。しかし、この先付が何だったか聞いたけど忘れてしまいました。^^;
そのあと、お盆に乗せられて、こちらの一式が運ばれてきました。う~ん、日本人に生まれてよかったなぁ~!ってな内容の朝食ではありませんか!?
一番上に置かれているのは、焼き物で「真鯵開き 塩麹干」です。塩麹のうまみが上品で潮の香りを引き出しています。
珍味三種としては「イカの塩辛」「こんぶ梅」「焼きかまぼこ」。
炊き合わせはお品書きでは「鶏肉と豆腐のつくね」ですが、
私はさつま揚げでした。
鍋は「柔らか湯豆腐」。火をつけて沸騰してきてしばらく煮込むと、水分に豆乳が溶けだして白濁します。
こちらは胡麻だれで食べます。絹のような滑らかな豆腐でしたね。大豆そのものがいいんでしょう?
蒸し物は「温泉玉子 山葵」。
あとは白飯、味噌汁、香の物、デザートとしての本日の果物が並べられています。
ちなみに、ロビーでは、食後などに無料で飲み物をセルフですが飲むことが出来ます。
こちらの旅館は、朝もゆったりとした時間を過ごすために12時がチェックアウトの時間になっています。緑あふれるロビーでお茶しながらまったり過ごすのもいいでしょう?
あと、私が宿泊したのは平日だったため、全館満室ということではなかったようです。
客層も少し高めのかたが多いようでした。また、いまは海外からのお客様も多いようで、台湾からの団体のお客様の姿も見かけました。
そのせいかわかりませんが、大浴場に入るとき、夕方、夜、朝と3回利用したのですが、日本人の方お一人しか会うことがなかったです。
施設サービス編でも書きましたが、今度、4階の部屋は全室リニューアルするということで、露天風呂付きの部屋も増えるようです。期待したいですね。
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星野リゾート 界 箱根
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230
TEL 050-3786-0099
チェックイン15:00
チェックアウト翌12:00