あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:町屋

FUZON KAGA Cafe and Studio (4)

町屋をリノベーションしたカフェ&ギャラリーでしたが、いつの間にか「FUZON KAGA Gallery and Bar」とおしゃれな名前に変わっていました。

それに伴って、内部も拡張リニューアルされているようです。

今日紹介します「FUZON KAGA Cafe and Studio」は、その3号店で4月8日にオープンしています。

ちなみに、2号店は金沢市竪町にローフードやスーパーフードのセレクトショップ「Q'ne chocolate(キュー・エヌ・イー・チョコレート)」を営業されています。


お店の名前「FAISON(フゾン)」は「作りましょう」と言う意味なのだそうですが、どんどんお店を作っていかれる予定かもしれません。^^;

さて、「FUZON KAGA Cafe and Studio」。大聖寺の街中にあります。駐車場は50mほど離れています。
FUZON KAGA Cafe and Studio (23)

「FUZON KAGA Cafe and Studio(工芸空間フゾン)」は絹問屋だったところをリノベーションしていましたが、ここは魚市場を改装しています。魚市場の前は表具屋さんだったようですね。
FUZON KAGA Cafe and Studio (2)

リニューアル後は、魚市場だったとは感じられないほどです。確かに、入口の連戸を外すと一気に開放的な空間が出来上がります。そこらあたりが魚屋さんの雰囲気を残しているといえばそうです。

この空間や奥までの広いスペースを使って、キッチン、スタジオ、ラボ、イベントと様々な業種のコワーキングスペースとして活用するというのが狙いです。ちなみに「コワーキング」とは、「独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり」であり「共有しながら独立した仕事を行う共働ワーク」のことです。

加賀市では、町屋(町家ではなくこの字を用いています)を使っての商売を始めると、改修費用に補助が出ます。(小松にも同じような制度があります)
FUZON KAGA Cafe and Studio (11)

こちらのお店の奥には、山中漆器の木地師の方の作業場がありました。
FUZON KAGA Cafe and Studio (5)

カフェの飲食スペースは基本的には奥のほうの、こちらの板張りの小上がりのようなところになります。
FUZON KAGA Cafe and Studio (10)

私は一人だったので、お店の前の明るいスペースの席に座りました。
FUZON KAGA Cafe and Studio (9)

ランチ&カフェメニューはこんな感じです。

セルフサービスになっていましたが、個人的には、このようなお店ではセルフサービスは??マークがつきます。

男性の方がお二人で切り盛りされていて、オーナーらしき方?が飲み物担当。もう一人の方はパティスリー担当です。

私は、蒸し暑い日だったので、アイスコーヒー(400円)を頼みます。

一杯一杯、オーダーを受けてからドリップして氷で冷やして作ります。
FUZON KAGA Cafe and Studio (19)

グラスはIWAKIのコニカルビーカーを使っていました。間口がドリッパーにピッタリなんでしょう?400mlぐらい入っていますね!1mlあたり1円の計算です。(笑い)

前述の「ケールキッチン」でも、軽量カップをグラス代わりに使っていましたが、流行りなのでしょうか……?
FUZON KAGA Cafe and Studio (8)

そして、ケーキ類も美味しそうだったので、何か食べようと思ってオーダーしたのが、こちらの「ティラミス風セミフレッド(450円)」です。
FUZON KAGA Cafe and Studio (21)

セミフレッドというのは「半分冷たい」という意味だと書かれていて、蒸し暑さを少しでも抑えたいと思ってのことで頼みましたが、これが私にとってはとても甘かったです。^^;

甘いショコラがたっぷりかけられていました。

お店の雰囲気やメニューについては、女性が好きそうな感じでした。男一人ではあまり…、といった雰囲気です。^^;

でも、大聖寺に残っている大切な町屋の面影を大事に残しながら、まちづくりにも貢献していますね!?ご馳走様でした。

FUZON KAGA Cafe and Studio
石川県加賀市大聖寺魚町21
TEL 080-4253-5034
9:00~21:00
不定休


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石川県は戦災や大きな震災にあっていないので昔ながらの町家(町屋)が多く残っていることで知られています。

特に金沢市では多く見ることができます。

そこで金沢市ではその景観保護と価値保存にむけて「金澤町家の保全及び活用の推進に関する条例」に基づき、金澤町家保全活用推進基本方針を出して、町家の保全に努めているのです。
はっち

町家(町屋)は住居として使用することはもちろんですが、リノベーションして飲食店に変わっているところも多くあります。今日紹介する金沢駅にも近い「金沢町屋 はっち」も、そんな町屋を粋なイタリアンレストランにしたお店です。
はっち (4)

内装は「和モダン」?お店のコンセプトにも合致している空間です。
はっち (6)

落ち着いた感じですが明るくカジュアルにまとめられていて、家具類もゆったりとくつろいで飲食が出来るようなものでした。
はっち (14)

ライトアップされた中庭には小さいながらも日本庭園。雪吊りも見られました。
はっち (32)

これは和紙の堀下さんという作家さんの「和紙あかり」です。

さて、オーナーシェフの日南さんは加賀市山代温泉の近くのお生まれ。イル・ガッピアーノ&コルサロの金山さんのところでも一時働いていらっしゃったようです。

最初は小松近辺でお店を出そうとして物件を探したそうですが、なかなか条件が合わずに断念。そしてこの金沢駅の近くで作りたいイメージに適した町屋を見つけて今に至っています。

金沢駅から歩いて5分程度で着けるので便利な場所だと思います。
はっち (31)

そういえば、小松での物件探しのときがご縁となって、いまお店で使われている食器類は小松の宮本泰山堂で揃えられたと話しておられました。

また、加賀市出身ということで食材も加賀のものを使うことも多く、魚介の仕入れは橋立港で水揚げされたものを直接仕入れているそうです。

お米は「加賀ティール」というコシヒカリの品種を無農薬栽培している加賀の農家。菌床しいたけは小松市滝ヶ原から仕入れていました。

これらは実際に日南さんがアルバイトしたりお会いしたりしたところと契約しているようです。生産者の顔が見えているから食材の良さや特徴をわかって調理できるのでしょうね?

そんな器類や食材を使ってのイタリア料理は、和食の技法も取り入れてのものになっています。
はっち (10)

まずはスパークリングで乾杯!「ガンチア・プロセッコ・スプマンテ」のミニボトルです。
はっち (16)

お通しは、車海老。お通しとしては珍しいです。

あわせて最初の料理として「はっち 前菜盛合せ(1,380円)」を頼みます。はっちのエッセンスが詰まっているようです。
はっち (17)

橋立港直送の真鯛とハチメ(だったかな?)のカルパッチョ仕立てや、イタリアのハム「モルタデッラ」、生ハムとモルタデッラのスライス、前述の加賀の農家のブロッコリー、パン屋たねさんのドライフルーツパンなどをちりばめた素敵な前菜でした。
はっち (20)

サラダは「旬のいろいろ野菜サラダ 自家製ドレッシング(880円)」。本当に色々な野菜が宝石箱のように散りばめられています。
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こちらはお店おすすめの「はっち春雨」。とても太い春雨です。初めてこのような太い春雨を食べましたが、もちもちで存在感ありまくりです。(笑い)
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とても美味しくビールに合いそうですが、我々は日本酒をここで1合頼みました。

この後、この日能登産の牡蠣が入ったということをお聞きし、少しご無理をお願いして、牡蠣を使って温製の料理を一品作っていただきました。
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パスタのメニューに「梅貝とフレッシュトマトのオイルソーススパゲッティ」というのがあって、そちらのスパゲッティ抜きのアレンジのようです。
はっち (22)

もちろん、お酒は白ワインです。
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最後は「能登豚のラグーソース パッパルデッレ(1,380円)」で締めます。
はっち (30)

このめちゃめちゃ幅広のパスタはパン屋たねさんの手打ちパスタを使っているということです。たねさんはパスタまで作るようになったんですね。

能登豚もミンチかと思ったら思いっきりぶつ切りでした。^^; これは「食べたな~!」ってな気のするパスタでしたね。(笑い)
はっち (27)

締めはもちろん赤ワインです。

以上、なかなか個性あふれこだわりの料理を、雰囲気のある空間で楽しめて、2人で締めて11,000円強。コスパ的にも良かったです。再訪したくなる一軒でした。ご馳走様でした。
 
金沢町屋 はっち
石川県金沢市本町2-18-26
TEL 076-254-5686
18:00~23:00(L.O.22:00)
月曜休

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