今日紹介します小松市龍助町の古本屋兼カフェ「こまつ町家文庫」もそんな一軒です。
元は畳屋さんだった町家を古本屋兼カフェに改装されています。ただ、昔の面影を残すためにあまり大きな改装は加えていないようです。
変わっているのは手作りジャムなども作って販売していること。面白いですね。

今回は古本兼カフェやジャムに関しては詳しくは書きませんが、興味のある方はお店のHPを確認してくださいね。
私は前々からこちらのことは知っていたのですが、なかなか行くことが出来ませんでした。
さて、新型コロナウイルス騒ぎが継続しているので、今回もお弁当ネタです。
こちらでは、新型コロナウイルス騒ぎの前からテイクアウトのお弁当をやっていたようです。
標準の「彩り玄米弁当(850円)」のと、ボリュームアップした1,000円の2種類あって今回私はご無理をお願いして両方を1個ずつテイクアウト。^^;
アレルギー、ベジ対応も出来る限りしてくれるということで、私は両方ともベジ対応でお願いしました。ちなみに配達はやっていません。お店まで取りに行く必要があります。(日によっては配達可能な日もあるようです)
こちらが標準の850円(税込)のお弁当です。内容的には「地元のお野菜を中心に、身体にやさしい食材で」作られた手作りのお弁当ということ。内容的には主菜、副菜、サラダ、そしてご飯は玄米雑穀ごはん。
この日の内容は主菜が「干し椎茸たっぷりおからこんにゃくのチーズハンバーグ」。副菜は「こごみと加賀蓮根の胡麻ドレッシング和え」「おり菜のワサビ醤油お浸し」「人参ラペ・紫キャベツの酢漬け」「カボチャサラダ」など。
「ハンバーグ」は優しい味で干し椎茸やおから、チーズのうま味が複雑に絡み合って美味しい!「カボチャサラダ」にはキヌアが入っていました。
玄米雑穀ごはんはよく噛んで食べます。
1,000円(税込)のほうはこんな感じです。入れ物は専用ではありませんね!?
おかず類は基本標準の「彩り玄米弁当」と同じですが副菜に煮物とお漬物がプラスされていて、全体的にボリュームがアップされている感じです。
「こまつ町家文庫」のお弁当、見ただけで体にいいのはわかりましたが、味の方もとても美味しく食べることが出来ました。
なお、お弁当に関しては前日までのオーダーですが、その日対応可能かを含めて確認が必要です。こちらに詳しく書かれていますので確認してください。
古本屋として、またカフェとして利用したことはありませんが、新型コロナウイルス騒ぎが落ち着いたら一度利用してみたいですね。ご馳走様でした。
こまつ町家文庫
石川県小松市龍助町102
TEL 0761-27-1205
11:00~18:00