あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:町家

金沢の町家を改装した飲食店が最近多くなりました。

和食は当然のこと、フレンチやスペイン料理のお店などにも多くみられるようになってきました。。

しかし、パン屋さんは少ないでしょう?

今日紹介する金沢市尾張町の「ファヴォリ(favori)」。尾張町のメインの道路から一本浅野川寄りのわき道沿いにあります。
ファヴォリ (14)

前々からお店の前を通って存在は知っていたのですが、休みや売り切れでこれまで行ったことがありませんでした。

お店は明治中期に建てられた築130年の町家で、元は呉服店さんだったところを再利用しています。建物は「金沢市こまちなみ保存建造物」に指定されています。

いまのオーナーの女性はその呉服屋のお孫さん。彼女は東京の料理専門学校で洋菓子を学んでいて、こちらのお店は基本、洋菓子屋さんのようです。
ファヴォリ (8)

店内には靴を脱いで入ります。中は改装をほとんどしていないようで、ほぼ昔使われていたそのままの部屋に、これまた昔ながらの陳列棚が置かれていました。

パンも数種類ありますが、洋菓子含めてそれほど多くの種類・個数を作っているわけではなさそうです。

こじんまりとしたアットホームな雰囲気のお店です。
ファヴォリ (18)

こちらのように2か月ごとにメニューが書かれたペーパーが作られていて、作られる洋菓子やパンの内容も週ごとに変わるようです。

使われる素材については無添加にこだわり、有機栽培のきび砂糖、国産の小麦粉などを使用しています。
ファヴォリ (15)

今回求めたのは、まずこちらは「バジルとチーズの食パン(税抜280円)」。
ファヴォリ1

4枚に切り分けて妻とシェアして食べました。

中にバジルとチーズがちりばめられていますね。
ファヴォリ2

トースターで焼き上げればイタリアンテイストな風味になりますよ。

あと、「アップルシナモンマフィン(税抜280円)」も買い求めています。
ファヴォリ (17)

それほど大きくはないのですが、中にりんごがたっぷり詰め込まれていました。

今回、洋菓子を買いませんでしたが、次回行く機会があれば食べてみたいですね。ホッとできるお店でした。ご馳走様でした。

ファヴォリ(favori)
石川県金沢市尾張町2-6-36
TEL 076-223-2381
11:30~16:00
日曜~水曜休


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コロナ禍で飲食店の方々はご苦労されています。

特に夜だけの営業で、接待や法事などの需要をメインにしていたところは大変なのではないでしょうか?

各お店ともいろいろな工夫や努力をされていると思いますが、いかんせん新型コロナウイルスが何らかの形で克服されなければ元のような状態に戻ることは難しいといった現実があります。

そんな中、小松市の飲食店でも、このような状況を自らの力で打破しようとする動きが出てきています。

今日紹介します小松市殿町にある釜めしで有名な「一山楼」もそのうちの一軒です。

「一山楼」は、一釜一釜丁寧に炊き上げた釜めしが美味しくて、ファンが多いお店として知られていますが、私も桜の季節には何度も利用させていただいています

今年の花見の時期にも伺う予定だったのですが、残念ながら今回は、ご多分に漏れず中止にせざるを得ませんでした。

そんな老舗が心機一転、ランチタイムのみ営業のお店に活路を見出すことになったわけです。

その食事処は「39 saku」と書いて「さく」と呼ばせます。一山楼の4代目店主の作本さんの苗字の一文字から、さらには「サンキュー」という呼ばせ方ができることから付けられています。
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「39 saku」は、小松市中町という、昔ながらの町家が並ぶエリアの築95年の古民家「こまつ町家」をリノベーションして作ったお店です。

我々はオープンの9月17日の数日後の4連休の時にお邪魔しました。
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少し離れた一山楼の駐車場に止め、開店時間の11時半少し前にお店に到着しました。

営業時間は本業の関係もあり、11:30~14:30(L.O.14:00)と短いです。

コロナ禍の中、テイクアウト専用の窓口がありました。
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この日のテイクアウトのメニューはこんな感じです。
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我々は一番奥の2人掛けの席に座ります。
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後ろには小さな庭があります。

そして11:45にはカウンター5席とテーブル席6席がすべて埋まり満席になりました。

カウンターの間には透明な仕切り板が設置されています。
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こちらが店内飲食用のお品書き。
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ドリンクとデザートメニューです。

ランチタイム限定なので、なるべく運営を簡素化するためでしょう?シンプルな構成です。ドリンクにはコーヒーの設定もありませんでした。

私は本日の定食の中から、青森県陸奥湾で採れたホタテを使った「ホタテフライ定食」を頼むことにしました。税込みで930円です。
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出されたのがこちらです。
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小ぶりのホタテでしたが、揚げたてで熱々サクサク!美味しかったです。
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こちらの定食には、有機野菜を使用したサラダと、小鉢2皿が付いていて、この日はネギトロのネギなし?とじゃこおろしでした。

あと、炊き立てご飯と味噌汁、お漬物も付いています。

妻は「こだわりのないおうちカレー(税込770円)」を頼んでいました。
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名前がユニークですが、本当に一山楼のお家で出されていた家庭の味をメニューにしているのでしょう?最近珍しいジャガイモとお肉がゴロゴロ入っている少し甘口のカレーです。
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こちらにも有機野菜を使用した「こだわりサラダの宝石箱」が付いていました。

あとデザートに「削りブルーベリー(税込300円、セットの場合は300円)」も頼んでいます。
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こちらは、その名の通りブルーベリーを凍られたものを削り出して作られています。練乳がかけられていました。

シャリっとした食感そのまま、ブルーベリーの酸味と爽やかさを楽しめましたね。

さて、お昼に活路見出すためにわざわざ新規オープンしたお店!今後の動向が気になります。ご馳走様でした。

39 saku
石川県小松市中町4
TEL 070-3410-3939
11:30~14:30(L.O.14:00)
水・日曜休


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小松のまちづくりの中で町家を再生して店舗などに活用しているところが色々あります。
こまつ町家文庫

今日紹介します小松市龍助町の古本屋兼カフェ「こまつ町家文庫」もそんな一軒です。
こまつ町家文庫 (3)

元は畳屋さんだった町家を古本屋兼カフェに改装されています。ただ、昔の面影を残すためにあまり大きな改装は加えていないようです。

変わっているのは手作りジャムなども作って販売していること。面白いですね。
こまつ町家文庫 (13)

今回は古本兼カフェやジャムに関しては詳しくは書きませんが、興味のある方はお店のHPを確認してくださいね。

私は前々からこちらのことは知っていたのですが、なかなか行くことが出来ませんでした。

さて、新型コロナウイルス騒ぎが継続しているので、今回もお弁当ネタです。

こちらでは、新型コロナウイルス騒ぎの前からテイクアウトのお弁当をやっていたようです。

標準の「彩り玄米弁当(850円)」のと、ボリュームアップした1,000円の2種類あって今回私はご無理をお願いして両方を1個ずつテイクアウト。^^;

アレルギー、ベジ対応も出来る限りしてくれるということで、私は両方ともベジ対応でお願いしました。ちなみに配達はやっていません。お店まで取りに行く必要があります。(日によっては配達可能な日もあるようです)
こまつ町家文庫 (5)

こちらが標準の850円(税込)のお弁当です。内容的には「地元のお野菜を中心に、身体にやさしい食材で」作られた手作りのお弁当ということ。内容的には主菜、副菜、サラダ、そしてご飯は玄米雑穀ごはん。
こまつ町家文庫 (11)

この日の内容は主菜が「干し椎茸たっぷりおからこんにゃくのチーズハンバーグ」。副菜は「こごみと加賀蓮根の胡麻ドレッシング和え」「おり菜のワサビ醤油お浸し」「人参ラペ・紫キャベツの酢漬け」「カボチャサラダ」など。

「ハンバーグ」は優しい味で干し椎茸やおから、チーズのうま味が複雑に絡み合って美味しい!「カボチャサラダ」にはキヌアが入っていました。

玄米雑穀ごはんはよく噛んで食べます。

1,000円(税込)のほうはこんな感じです。入れ物は専用ではありませんね!?
こまつ町家文庫 (10)

おかず類は基本標準の「彩り玄米弁当」と同じですが副菜に煮物とお漬物がプラスされていて、全体的にボリュームがアップされている感じです。

「こまつ町家文庫」のお弁当、見ただけで体にいいのはわかりましたが、味の方もとても美味しく食べることが出来ました。

なお、お弁当に関しては前日までのオーダーですが、その日対応可能かを含めて確認が必要です。こちらに詳しく書かれていますので確認してください。

古本屋として、またカフェとして利用したことはありませんが、新型コロナウイルス騒ぎが落ち着いたら一度利用してみたいですね。ご馳走様でした。

こまつ町家文庫
石川県小松市龍助町102
TEL 0761-27-1205
11:00~18:00
日・月・火曜休


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金沢市にある港町大野は醤油の街としても有名です。

古くからの街並みが今でも残っていて、幹線道路も狭く曲がりくねっていて、当然、わき道に入ると車一台通るのがやっと。その中に小さな民家が密集している印象があります。

それら民家も空き家が多くなってきて、何となく寂しさを感じる街並みです。

そんな古い民家を改装して3月オープンしたカフェが「こつこつおやつ 凪」です。凪は「なぎ」と読みます。そんな静かな港町の、海に近い場所にあります。

しかしお店の場所がわかりにくいです。私はたまたま小さなお店の表示(看板)を見つけることが出来ましたが、ちょっとわかりづらいかもしれません。お店のHPを見てください。駐車場も少し離れた場所にあります。
凪 (2)

さて、お店は古い民家と言っても普通の民家を改装しています。そして改装と言っても構造的にはほとんどそのままで利用している感じです。

女性の方お一人でやっているようです。了解を頂き店内の写真を撮らせていただきました。

※ご注意:帰ってからお店のHPを見たら写真撮影について以下のことが書かれていました。^^;
お席を立っての撮影、他のお客様が写りこんでしまう撮影はご遠慮ください
また、物販や展示品には作家さんのプライバシーがあります。お手元のお品以外の撮影はご遠慮ください
凪 (6)

1階はこんな感じ。
凪 (3)

2階にも席があります。
凪 (9)

まず最初にドリンク(ドリンクは必須)とおやつ(お菓子)をオーダーして、お金を支払ってから好きな席に座ります。
凪 (5)

おやつ類は自家製で、できる限り国産のもの、さらには旬の素材を使用しているようです。

お店の名前のような、風がやんで静かな時間が流れているような気がします。まったりと時の流れに身を任せて過ごすのがおすすめです。

私が頼んだのは「甘夏のチーズケーキ(税込550円)」。
凪 (15)

濃厚なチーズケーキですが、甘夏の少し苦みのある風味がちょうどいいバランスになっていて美味しくいただけました。

脇には甘夏のジャムが添えられていて、さらに初夏の趣を感じるデザートになりました。

ドリンクのほうは「雪国紅茶(税込600円)」を頼みました。ご覧のかわいいポットで提供されます。2杯分です。
凪 (12)

雪国紅茶とは新潟村上市で作られる日本紅茶で、ちょうど加賀の紅茶のような風味でした。印象としては紅茶と棒茶の間のような味ですね。

妻はおやつは「アールグレイの桜パンナコッタ(税込550円)」で、桜の花の塩漬け?がゼラチンで固められていて春真っ盛りの風情を感じるビジュアルです。
凪 (14)

桜の風味がほんのりと、上品な甘さのパンナコッタでした。
凪 (11)

ドリンクは「凪ブレンド珈琲(税込500円)」です。一杯一杯注文後に豆を挽いてドリップして淹れてくれます。

私も一口飲みましたが、上品でバランスのいいコーヒーでしたね。

グループでワイワイというより少人数で落ち着いてまったりするお店だと感じました。ご馳走様でした。

こつこつおやつ 凪
石川県金沢市大野町7-108-4
TEL 076-255-2327
11:00~17:00(L.O.16:30)
月曜・火曜・8月休み


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その食後にぶらりひがし茶屋街に向かう途中、「流寓」の前で立ち止まりました。
流寓 (2)

ここは一日2組限定完全予約制創作フレンチのお店で、なかなか予約が取れないため私もまだ行ったことがないのですが、お店の前に「今日はカフェのみご利用できます」という張り紙を見て入ってみることにしました。

この場所は「嗜季」という私も一度お邪魔したことがある創作懐石料理のお店だったところですが、昨年秋に一時閉店なって、その後、お隣で営業していた「流寓」がこちらに移ってきています。

茶屋街の町家を使用したお店で、元々茶屋バーという町家つくりのバーであったころから、基本的なレイアウトや佇まいはあまり変わっていません。
主計町

創作フレンチは浅野川を見渡せる2階の部屋で食べますが、カフェは1階のカウンターと一つのテーブル席を使用します。
流寓 (4)

インテリアがシックモダンで、落ち着いた照明でゆっくり静かにお茶することが出来ます。
流寓 (3)

メニュー見ると、フレンチ以外にも軽めのランチメニューもあるようです。まぁ、カツ系のは私は食べませんが……。^^;

今回、私は「自家製ケーキとドリンクのセット(800円)」を頼むことにしました。

ケーキは3種類設定がありましたが、アイスクリーム系を避け私は「チーズケーキ」をお願いしました。
流寓 (5)

まず温かい番茶が出されます。寒い日だったのでうれしいです。

そしてランチコースの対応で少し時間がかかると言われていたので、数分待って出されたのがこちら。
流寓 (8)

ドリンクはコーヒーです。マシンで淹れてくれます。
流寓 (7)

「チーズケーキ」は、酒粕を使っていてほんのりと口の中で酒粕の匂いがしました。それほど甘くは無く大人の味で、これはこれで美味しかったです。
流寓 (6)

メレンゲのお菓子も添えられていました。

今回はカフェのみの利用でしたが、いつかは2階で創作フレンチを楽しみたいですね。ご馳走様でした。

流寓(LUGU/ルグゥ)
石川県金沢市主計町2-10
TEL 080-3249-9012
カフェ&ランチ
11:00~19:00
予約制懐石コース
昼12:00から
夜18:00から
不定休


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