あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:片山津バーガー

片山津温泉のご当地グルメに「片山津バーガー」というハンバーガーがあります。

「片山津温泉の高濃度の塩泉で作った温泉卵を使うこと」が唯一の条件なので、比較的緩めの条件設定です。

私のブログでも何軒か紹介していて、過日も片山津の総湯の2階「まちカフェ」において「イタリアンまちバーガー」を食べた内容を紹介していますが、こちらも温泉たまごは別に添えられているだけで、ハンバーガー部分は何もしばられていないのです。「片山津バーガー」の特徴は何なのか!?少しぼやけた感じにも思えます。
ブッチャーズクリーム (19)

今日紹介する「BUTCHERS CREAM(ブッチャーズクリーム)」もハンバーガーをウリにするお店ですが、「片山津バーガー」ではありません。

お店の名前が個性的ですが、東京練馬の大泉学園に「ブッチャーズテーブル」というハンバーガーのお店がありますが、関係あるのでしょうか?ハンバーガーのビジュアルが非常に似ていますが……。

あと、お店の名前の「クリーム」とは、アイスクリーム(ジェラート)も品ぞろえが豊富なことに由来しているのかもしれません。

伺ったのは昨年のクリスマス休みのときで、予約せずに行ったらだいぶ混んでいました。

幸い、カウンター席が空いていたのですぐに座ることが出来たのですが、オーダーしたものが出されるまでに相当時間がかかりました。
ブッチャーズクリーム (4)

内装は白を基調としたカジュアル。明るくきれいなお店です。

基本はハンバーガーとジェラートがウリなのですが、もちろんそれ以外にもメニューはあります。単品のご飯ものではロコモコやタコライスもありました。

ランチタイムはハンバーガーにサラダもしくはスープ、そしてドリンクとジェラートがついてくるセットと、ランチプレートの設定がありました。

ハンバーガーの種類は、よくある種類の設定が多く、いわゆる定番で勝負です。

私はその中から一番シンプルで定番の「ハンバーガー」をオーダーしました。一番安い「ハンバーガー」でも1,000円ということで、最初少し高いと感じましたが、パテやバンズなどの食材へのこだわり、オーダーが入ってから炭火で丁寧に焼く調理方法、そしてサラダもしくはスープ、ドリンク、ジェラートが付いていることを考えると、決して高くはありません。
ブッチャーズクリーム (9)

添えられているポテトフライもオーダーが入ってから揚げられているので熱々。
ブッチャーズクリーム (10)

そして私はスープではなくサラダにしています。

パテはステーキ肉100%を使っていますし、バンズは、同じ片山津にある「ヒラクベーカリー」のを使用しています。
ブッチャーズクリーム (13)

バンズが少し焦げ過ぎだったのはご愛嬌です。しかし高さ20cmはあるかな?インスタ映えするビジュアルです。
ブッチャーズクリーム (14)

ハンバーガー用の紙袋に包んでガブリとかぶりつきます。

最初は何もつけずに食べます。パテは肉汁溢れる感じでいい具合に焼かれていてジューシーです。

レタスのシャキッとした食感と厚切りのトマトの酸味が加わってとても美味しいです。
ブッチャーズクリーム (6)

その後、トマトケチャップとマスタードをかけて食べます。
ブッチャーズクリーム (15)

お腹も十分膨れました。
ブッチャーズクリーム (8)

ドリンクは、コーラや果汁系のジュース、コーヒーなどからチョイス出来ました。私はジンジャーエールです。
ブッチャーズクリーム (18)

ジェラートは、この中から選べましたが、私はシチリアピスタチオにしてみました。
ブッチャーズクリーム (17)

片山津エリアも、こちらのお店がオープンしたことでハンバーガー競争が激化しそうですね。どのお店も頑張ってほしいと思います。ご馳走様でした。

BUTCHERS CREAM(ブッチャーズクリーム)
石川県加賀市潮津町ロ9-1
TEL 0761-80-9017
11:30-23:00(L.O. 22:00)
いまのところ不定休
(火曜日や水曜日が休みのことが多いそうです)


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片山津温泉の柴山潟湖畔に建築家谷口吉生氏設計の「加賀片山津温泉 総湯」というスタイリッシュな共同浴場があります。
まちカフェ (34)

有名なので、皆さんもご存じの方が多いと思います。
まちカフェ (31)

前に温泉に入りに行ったときは「街湯」という呼称でしたが、いまは昔ながらの呼び方「総湯」に変更になっています。
まちカフェ

そして、その2階にカフェがあって、全面ガラス張りの、これまたスタイリッシュなお店です。
まちカフェ (3)

オープンテラス席から柴山潟と白山を眺めながらお茶をすることが出来るのがウリですが、今の時期は寒くて、前回行った時のようにオープンテラス席に出てお茶などできませんね。いまはカフェとの間の扉も締められていました。

それに前はディナー営業もやっていましたが、いまは夕方までの営業で、夜は予約要相談になっているようです。

さて今回は、初めてランチを食べに一人で行きました。
まちカフェ (8)

天気のいい日は白山連峰も柴山潟越しに望むことが出来ます。
まちカフェ (6)

ランチメニューはこんな感じです。

「まちカフェランチ」はパスタかピザが付いたランチセットメニューがありますが、私は片山津バーガーという加賀市のご当地グルメの一つである「イタリアンまちバーガー」を頼みました。ドリンクとセットで950円です。単品では700円となっています。

オーダーを受けてから手作りで作るので出されるまで少し時間がかかりました。
まちカフェ (16)

10分ほど待って出された片山津バーガー「イタリアンまちバーガー」。サニーレタスの葉っぱによって見た目のボリュームがありますね。

傍らには片山津バーガーの条件の一つ、温泉たまごが添えられています。

イタリアンという冠が付いているので、イタリアンテイストなトマトソースが決め手のようです。
まちカフェ (21)

バンズはふんわりとしたもので、ハンバーガーとしては分厚くかぶりつけなさそうでしたが、手でギュッとつぶすと、柔らかくてだいぶ圧縮出来てかぶりつくことが出来ました。

パテは柔らかく味的には美味しかったです。トマトソースにはニンニクの風味もきいていましたが、どちらかといえば大人しい味だったと思います。
まちカフェ (23)

ドリンクはこの日は何となく紅茶の気分だったので、紅茶をお願いしました。
まちカフェ (9)

11:30頃に入りましたが、思っていたより混んでいました。総湯に入りに来た人がひと休みに入るのも多いと思いますね。ご馳走様でした。

まちカフェ
石川県加賀市方片山津温泉乙65-2
TEL 0761-74-5500
10:00~17:00
ランチ11:30~14:00
17:00以降の予約は要相談


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恒例の未公開編の7月版です。

まずは、金沢市大野にある醤油味噌の醸造所「ヤマト醤油味噌 糀蔵」。

大野へは、定期的に醤油を買いに行きます。

日常的に料理に使う濃口や薄口醤油はスーパーでも買えるのですが、少し高級な醤油などは売っていないものもあるため、わざわざ出かけるのです。
ヤマト醤油味噌 (2)

「ヤマト醤油味噌」は、今年3月にNHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」に出ていてびっくりしたことがありますが、今回、前回の訪問からだいぶ間が空いて1年半ぶりでの訪問になりました。
ヤマト醤油味噌 (3)

いつもの通りに刺身醤油や塩糀を買い求めて、別な出口を出ると「ヤマト醤油味噌 糀蔵」という新しい施設が出来ているではないですか!
ヤマト醤油味噌 (5)

ここは昨年の3月14日、つまりは北陸新幹線が金沢まで延伸した、その日にオープンしています。
ヤマト醤油味噌 (6)

テーマは「糀を見て、感じて、楽しむ」ということ。醤油・味噌の製造工程とヤマト醤油味噌の歴史などを学ぶことが出来ます。
ヤマト醤油味噌 (7)

そして、このような、実際に使われている醸造用の樽なども見ることが出来ます。
ヤマト醤油味噌 (10)

今回、この施設と麹・糀についてのレクチャーをしてくださいました。社長の奥さまです。

醤油と味噌の作られ方、麹と糀の違い、なぜ発酵食品は体にいいのか、などなどをお聞きし、最後に甘酒を飲んで終わりです。最初20分ほどだと聞いていたのですが、40分ほどかかりました。

でも、日常何となく言葉で知っていたが意味がまったく分かっていなかったことなどが理解でき、目からウロコの40分でした。
ヤマト醤油味噌 (9)

こちらは、中に甘酒が入っている手湯(ハンドバス)。手を入れていると、美容にいいようで、ツルツルになるようですね。

このあと、売店に再度立ち寄り甘酒のドレッシングを買い求めました。
ヤマト醤油味噌 1

そうそう!まだまだ暑い日が続くので、醤油のソフトクリームも美味しいですよ!

ヤマト醤油味噌
石川県金沢市大野町4丁目イ170
TEL:076-268-1248
10:00~17:00

お次は加賀市に移ります。

石川県の食品の中で有名なものの一つとして、お麩があります。
加賀生麩工房 ふぜん

「加賀生麩工房 ふぜん」は生麩のお店です。

オーナーは女性の方で、Webで調べたら、私もよく存じ上げている萩原 扶未子(はぎわら)さんがコーディネート&講師を務めている「こまつ女性チャレンジ塾」の5期生の方のようです。

こちらのお店は、先月紹介した「おかず屋じゅてーむ」でランチを食べて帰ろうとしたときに気が付いたのですが、最初何のお店だろうと思って中を除くと、生麩カフェだったということです。
加賀生麩工房 ふぜん  (2)

もちろん、テイクアウトがメインなのですが、店内でお茶を飲みながらの、生麩スイーツなどを食べることが出来るのです。
加賀生麩工房 ふぜん  (3)

生麩スイーツのほか、胡麻豆腐や生湯葉・がんもなどが売られていました。無添加にこだわっているようです。

今回はランチ後でお腹がいっぱいだったので、麩を使った枝豆ごま豆富(540円)を試しに買って家で食べてみました。

普通のごま豆富と違って、麩の弾力と食感が面白いごま豆富でしたよ。

別な機会に生麩カフェを体験してみたいと思います。

加賀生麩工房 ふぜん
加賀市動橋町カ-28
0761-74-3883
11:30~16:00
日・月曜、祝日休

最後は同じ加賀市の片山津温泉の外れ、雪の科学館の近くにあるパン屋さん「パンドーネ」の紹介です。
パンドーネ (7)


パン屋さんとしては立派な建屋です。
パンドーネ (6)

店内に入ると、動物パンやメロンパン、ほか菓子パン類が多いような気がしました。
パンドーネ (4)

メロンパンなどが美味しいらしいのですが、今回買い求めたのはこちらの4つ。
パンドーネ (5)

私はチーズカレーぱんを食べましたが、とろ~りチーズもたっぷりでスパイシーなカレーとの相性も良かったです。

あとは、ツナごぼう、ピザぱん、まめぱんです。

片山津バーガーも健在でした。

パンドーネ
石川県加賀市源平町84
TEL 0761-74-3652
7:00~19:00 
8:00~19:00
水曜休

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