あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。大阪・福岡のお店も豊富です。 (ご注意)あくまでも主観による内容ですので、参考にされる場合はその点ご留意を。 なお、コメントは承認後にアップしており、トラックバックは受付しておりませんので、あしからずご了承願います。

タグ:焼八寸

山代温泉といえば、石川県でも有数の温泉地です。懐石 なか尾 (20)

しかし、近年は団体客の減少で、巨大旅館で有名だったホテル百万石など、多数の旅館が廃業や他の会社に身売りをしたりして、温泉地としてはだいぶ寂しくなった気がします。
 
そんな廃墟と化したホテル百万石の跡を横目に見ながら通り過ぎると、白山菖蒲亭があって、その前に「懐石 なか尾」があります。

これまで山代の懐石料理のお店には、たぶん行ったことがありません。

「懐石 なか尾」は、地元の食材と素材を生かした懐石料理のお店で、昼は懐石弁当を中心に、夜は懐石コースや旬の逸品を手頃な価格で楽しめるようです。

今回、とある土曜のお昼に妻と母を連れて食べに行きました。

さすが、懐石料理のお店です。お店のつくりが凛々しいです。
懐石 なか尾 (22)

店内に入ると、中庭があり、それを取り囲むように色々な形式の個室があります。記念日や法事などで利用される方が多そうですね。
懐石 なか尾 (17)

もちろん、カウンター席もありました。
懐石 なか尾

我々は4人掛けの個室です。落ち着いて食事が出来る空間です。室礼もいいですね。

一応、事前にランチで食べるコースをお伝えしてありました。事前に伝えていないと、出てくるまでに20~30分ほどかかるということでした。

頼んであったのは、お昼のお弁当で「香箱膳(2,500円税別)」。お昼のメニューでは一番安いお弁当です。あとお弁当は「花点心」が3,000円(税別)があります。

他にも懐石コースなどもありました。

さて、結論から先に書けば、値段を軽く超えるほどの内容でコスパ的にも素晴らしいお弁当でした。
懐石 なか尾 (5)

メインのご飯と料理は、ご覧のように3段のお重のような木箱に入れられて出されます。期待が膨らみます。
懐石 なか尾 (7)

「香箱膳」の内容は1段目が焼八寸。
 
彦摩呂ではないですが、「秋の宝石箱や~♪」と言いたくなるような感じです。むかご、なす、しめじ、さつまいもなど、秋の食材をふんだんに使っていてよかったです。
懐石 なか尾 (8)

2段目は「お造り」で、マグロ、ヒラメ、スズキ。
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3段目がご飯となっています。この日は秋のキノコの炊き込みご飯でした。
懐石 なか尾 (14)

これが美味しくて、お代わり自由だということで、普段はご飯はおかわりなどしないのですがお願いしました。
懐石 なか尾 (11)

別に揚げ物として、加賀野菜が中心の天ぷらが出されます。加賀野菜やあわ麩、紫芋なんかも入っていました。天ぷらは大きさは小さいのですが、個人的には揚げ物はこれで十分です。
懐石 なか尾 (4)

蒸し物として茶碗蒸しも付いてきました。こちらも小ぶりながら、中に入っている具材は茶碗蒸しの基本すべて押さえられていました。
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お味噌汁です。 
懐石 なか尾 (15)

食後のデザートは、あずきアイスとフルーツ。あずきアイスはそれほど甘くなく、フルーツもイチヂクや柿なんかもあって。秋らしさを感じさせてくれましたね。
懐石 なか尾 (16)

コーヒーも付いてきます。
懐石 なか尾 (10)

いや~、冒頭にも書きましたが、このお弁当は本当に満足できる内容です。超おすすめです。ご馳走様でした。

懐石 なか尾
石川県加賀市山代温泉桔梗丘4-29
TEL 0761-77-0015
11:30~14:00(L.O.13:30) 
17:30~22:00(L.O.20:00)
月曜休(祝日の場合は火曜に振替)

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こちらのお店がオープンしたのが2008年の4月28日。
和餐 伸 (2)

私は、オープンしてから一か月も経たないころ、ランチでお邪魔したことがあります。当時は私も福岡市在住のころでした。

ちょうどその日は、お客も私一人だったので、ご主人といろいろお話させていただいた記憶があります。

小松のミシュラン2つ星の名店「つづら」での修業ののち、大阪でも修業を重ね、これもご縁なのだろう?「つづら」が元あったところに、「つづら」のお店をほぼそのまま使用しての「和餐 伸」なのです。

今回は7月の三連休に妻と母を連れて夜にお邪魔しました。

つづら時代の佇まいは、ほぼそのままですが、一部床材などは変えているようです。
和餐 伸 (3)

我々は庭が見えるお部屋に通されました。

夜のコース料理の基本は伸コース(5,000円)、花コース7,000円、餐コース9.000円の3種類です。その他、カウンターのみでの提供の「大将のおまかせ4品(4,000円)というのも設定されていました。(料金はすべて税込)

一番ベーシックな伸コースは、先付・吸物・造り・温物・焼八寸・お食事、デザートという構成になっていて、その上の「花」や「餐」には、その他一品か二品が付いてくるという違いです(たぶん、一部は食材や料理内容も違うと思います)。

私たちは前日に花コースを予約してありました。予約していないと、当日料理が出されるのに少し時間がかかるようです。
和餐 伸 (4)

まずはヱビスビールを頼みます。
和餐 伸 (5)

先付は、加賀野菜の一つ赤皮甘栗南瓜(あかがわあまくりかぼちゃ)を使った冷製の茶巾蒸しに、鴨のロースとクルミ、クコの実が乗せられていました。上品な味の中に出汁の旨みがしっかり凝縮された一品です。
和餐 伸 (9)

吸物は、じゅんさいと海苔かな?アオサかな?の真丈です。こちらも上品な味付けです。
和餐 伸 (10)

造りは、夏らしく鱧と、アカイカ、コチ、そしてマグロ。鱧は定番の梅肉ソースでさっぱりと食べます。
和餐 伸 (13)

温物は、白子どうふの揚げ出し。とろ~りと餡が絡んでよかったです。
和餐 伸 (14)

こちらは焼八寸。カマスの焼き物、コチの昆布締め手まり寿司、金時草、子持ち昆布、五郎島金時のレモン煮、枝豆などが入っていました。

日本酒の肴にもってこいでしたね。これはもう少し早めに出されたほうがうれしかったかも?
和餐 伸 (16)

お酒は、加賀鳶の純米吟醸です。
和餐 伸 (18)

そして最後の一品には洋食風の揚げ物が出されました。ハモのフライと山芋ソテー、小松産のトマトで作った少し酸味のきいたソースでさっぱりと食べられました。
和餐 伸 (19)

食事は、土鍋で炊き上げられたものが目の前に出されます。
和餐 伸 (22)

素材は新レンコンと梅。酸味もほんのりと上品でさっぱりとした味。もちろん、おこげもあって、お腹もふくれていましたが、スッと胃に中に入ってくれました。
和餐 伸 (24)

食べきれずに残したご飯は、持ち帰り用としておにぎりにしてくれました。
和餐 伸 (21)

こちらは、お吸い物と香の物。
 
和餐 伸 (23)
デザートは、冷やした小松トマトにレモンのアイスが乗せられています。

お店はご主人と奥さまのお二人で切り盛りされています。一つ一つの料理は薄味で丁寧に愛情込められて作られている気がします。満足でした。ご馳走様でした。

和餐 伸
石川県小松市白江町ハ69-1
TEL 0761-22-0258
11:30~14:00(L.O.13:30)
18:00~(L.O.21:30)
※日・祝日はL.O.20:00
不定休(火曜日の昼は休み)

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