あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:炒飯

毎週土曜日の朝8時から、北陸朝日放送で放映されているテレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」。

石川県が取り上げられることが時々あり、私もその時は観ています。

今年の1月に、その「朝だ!生です旅サラダ」で石川県を巡ってのグルメ旅のコーナーがあり、最初の回が小松市だったのです。

この回で紹介されていた飲食店は、小松うどんの「名代 めん塾」「ケーキハウス マルフジ」、そして今日紹介します松任町の「蘭蘭」。
蘭蘭

番組で紹介されていたメニューは「肉団子」。著名ブロガー?から前に「世界一」と称されたこともあるということで取り上げられていました。

まぁ、中華料理の中で「肉団子」は、それほどメジャーではないと思いますが、小松のお店が「世界一」と称されることはうれしいです。


3月のとある日曜日。ちょうど12時にお店に到着。お客さんはいませんでした。
蘭蘭 (4)

お店はそれほど広くありません。
蘭蘭 (4)

「朝だ!生です旅サラダ」の放映のときの写真が飾られていました。
蘭蘭 (2)

メニューです。

もちろん頼んだのは「肉団子」。

出されたのがこちら。単品で1,100円。12個入っていました。妻と6個ずつです。
蘭蘭 (8)

もう少し個数を少なくして値段を下げてもらった方が個人的にはありがたいのですが、そのあたりはボリュームを大切にされるお店の考えなのでしょうね。

甘酢あんがたっぷりかけられていました。たっぷりからめながら食べます。
蘭蘭 (9)

半分に割ってみるとこんな感じ。

中に入っているのはひき肉以外は玉ねぎのみ。その玉ねぎがいい仕事をしていました。食感と甘み、そしてジューシーさの役割を完全に演じ切っていました。

本場中国のお店をさておいて「世界一」というのは少々誇張し過ぎだと思いますが、美味しい肉団子だったと思います。

あと、こちらの「焼きめし(650円)」を頼んでいます。
蘭蘭 (6)

スープ付きです。
蘭蘭 (7)

こちらも量が多いですね。妻とシェアして食べています。

中華料理では「炒飯(チャーハン)」を表記されることが多いと思いますが、こちらのお店では「焼きめし」となっていました。


小松には中華料理の人気店「餃子菜館 勝ちゃん」はじめ、町中華がたくさん存在しますが、「肉団子」という最大の武器を持つこちらのお店が今後どうなっていくか注目したいと思います。ご馳走様でした。

蘭蘭
石川県小松市松任町104
TEL 0761-22-8277
11:00~21:00
月曜休



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今日は旧美川町にある「餃子 竜香」についての紹介です。

こちらへは前に一度お店の前まで行ったことがあるのですが、営業されているのかわからなかったので、そのまま入らずに他のお店に向かったことがあります。

場所は小舞子駅近くですが、メインの通りからわき道に入って北陸本線の線路の手前にあるのが「餃子 竜香」です。
餃子 竜香 (8)

青いパトライトが回っているときが営業のサインのようですね。

駐車場は、お店の前のスペース分1台のみ?注意が必要です。

店内は男性の方お一人が切り盛りされていました。
餃子 竜香 (2)

こちらは我々が座った小上がりの席からカウンター席を写した写真ですが、お店は前は和風バーか小料理屋だったのでしょうか?そんな趣が残っていて、エントランス含めて中華料理のお店とは思えません。

メニューです。
餃子 竜香

それほど種類は多くありませんね。

お店の名前に「餃子」の文字が付いているので、餃子がウリなのでしょう。その「餃子(400円)」と、私は「やきめし(650円)」を頼むことにしました。
餃子 竜香 (4)

「餃子」は中華らしくない皿に盛られて出されました。サイズは小ぶりで羽根つき。味的には、まぁ、無難な味と言う感じかな?
餃子 竜香 (5)

「やきめし」には紅ショウガがたっぷり。味的には見た目よりは優しい味でした。
餃子 竜香 (3)

妻が頼んだのは、こちらの「ちゃんぽん麺(650円)」を頼んでいました。
餃子 竜香 (7)

一般的な「ちゃんぽん麺」というより、とろみの付いた餡がかけられた、神奈川県のご当地グルメの「サンマーメン」のような感じのラーメンでした。

ひっそりとあって、日曜日でしたが、我々が食べているときも他にお客さんは入ってこられませんでした。ご馳走様でした。

餃子 竜香
石川県白山市湊町レ37-135
TEL 090-2370-3540
11:00~21:00
火曜休


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担々麺といえば、日本では一般的には、普通のラーメンと同じようにスープを張ったものが主流です。

しかし、本場中国(四川)では花椒(ホアジャオ)と辣油(ラー油)を加えたタレに、豚のひき肉を炒めたものを、ザーサイやネギを刻んだものを茹でた麺に一緒にかけた料理で、日本では「汁なし担々麺」と呼ばれているものです。

日本で汁あり担々麺を広めたのは、いま四川料理の重鎮として知られる陳健一氏の父、故陳建民氏でした。

さて、今日はそんな担々麺の紹介です。

お店は小松市大領町にひっそりとある「中国懐石 ももたろう」。
ももたろう

前回は小松うどんを使った担々麺を食べたことを紹介していますが、もう9年半以上も前のことになりますね。

残念ながら今は小松うどんの担々麺はメニューにはないようです。

今回は妻と一緒に食べに行きました。

大領中町にあるのですが、メイン通りではないことと、建物も中華屋さんぽくなく、注意していないと通り過ぎてしまいます。実際、私は2度目でしたが通り過ぎてしまいました。
ももたろう (5)

お店自体は小さなお店です。お客さんは地元の方中心かな?
ももたろう (4)

メニューです。
ももたろう (6)

壁に担々麺の紹介が張られています。
ももたろう (9)

私は今回も白にしました。
ももたろう (8)

妻は黒です。両方とも800円。
ももたろう (10)

麺は中太の少し縮れた麺。具はシンプルに太もやしのみでした。

この2種類を2人でシェアして食べています。

基本、ゴマが白か黒の違いだけで、作り方は一緒なので、味自体はそれほど大きく変わるわけではありません。

調べてみると、ゴマは白も黒も栄養成分はほとんど同じなようです。

黒ゴマの殻は固いので、すりつぶしてないと栄養が吸収されにくいのですが、こちらのお店ではしっかりとすりつぶしてあって、よりゴマの風味を感じるスープでした。美味しいです。
ももたろう (11)

辛さはそれほどありません。花椒や山椒がそれほど使われていないからでしょう。途中でラー油を加えて辛さを調整しながら食べました。
ももたろう (7)

あと、私はセットランチにしていて、担々麺の金額+150円でミニ炒飯が付いていました。

久しぶりに伺いましたが、担々麺にうるさい妻も納得の味でした。皆さんも是非どうぞ!ご馳走様でした。

ももたろう
石川県小松市大領中町3-167
TEL 0761-21-8807
11:30~14:30
17:00~21:15 (L.O 20:30)
木曜休


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石川県内のそこかしこにある台湾料理のお店。

そのどれもがリーズナブルな料金でデカ盛りサイズの料理を楽しむことが出来ます。

お店の名前がそれぞれ違うのですが、メニュー構成や値段設定が似ていて、チェーン店なのかはわかりませんがたくさんありますね。

私も時々行っているのですが、いつも食べきれません。汗

こちらは「四季の味 能美店」を紹介したときの記事です。

ただ、調べてみると、小松市より北側で何軒かあるのですが、加賀市内にはこれまでありませんでした。

2021年4月に、その初めてのお店が山代温泉にオープンしました。

それが「台湾料理 天福」です。
台湾料理 天福

ちょうど山代温泉まで行く機会があったので今回行ってみることに。

居抜き的な感じもするのですが、前は何のお店だったのでしょうか?
台湾料理 天福 (6)

私が入った時点では3組ほどお客さんがいらっしゃいましたが、その後次々に入ってきます。人気なのですね。
台湾料理 天福 (4)

こちらがランチメニューです。セットで700円です。
台湾料理 天福 (3)

ラーメンセットは800円。唐揚げが付いているので諦めました。

そして定食メニュー。
台湾料理 天福 (2)

私はこの定食メニューの中から「炒飯定食(980円)」を頼むことにしました。

写真では個々の料理のボリュームがよくわからなかったのですが、出されたのを見てびっくり!
台湾料理 天福 (8)

個々の料理がフルサイズでした。汗
台湾料理 天福 (9)

こちらには台湾ラーメンが付いています。
台湾料理 天福 (11)

メインの炒飯はフルサイズどころか、1.5人前ほどのボリューム。たぶん、これだけ食べてもお腹は一杯になる量でした。
台湾料理 天福 (10)

しばらくして、こちらのトンカツのようなものも運ばれてきましたが、こちらは手も付けることもできないほどです。
台湾料理 天福 (12)

台湾ラーメンはほぼ食べ終え、炒飯は3分の2ほど食べましたが、これ以上は無理。すみませんでした。

次回は、単品を頼むことにします。ご馳走様でした。

台湾料理 天福
石川県加賀市山代温泉桔梗丘4-1-2
 MEビル1F
TEL 0761-76-9245
11:00~14:30
17:00~24:00


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小松駅前にある小松大学の建物から東に延びるアーケードの中にある中央通り商店街商店街。

この商店街だけではありませんが、大勢の人で賑わっていたころは遠い昔。店舗も相当閉店して、いわゆるシャッター通りになっています。

ちょっと前ですが、ニュースでアーケードの存続問題が取りざたされていました。

アーケード自体が老朽化して維持費が大変だというのが、その理由ですが、今後の動向が気になります。
永楽

さて、今日紹介する「焼肉 永楽」は、その商店街の中にあるお店で、創業が昭和34年と60年以上経過する小松では老舗の焼肉屋さんです。

学生時代、私は肉が苦手なので行きませんでしたが、友人たちが通っていた記憶があります。

私自身、たぶん1~2回は行った記憶がありますが、店内や何を食べたかといった記憶が全くありません。
永楽 (3)

店内にはいると、細長く奥に延びて席があり、入口付近はおひとり様用カウンター席でした。
永楽 (7)

我々は小上がりの席に座ります。焼き肉店らしく無煙ロースターが各テーブルに備わっています。
永楽 (2)

そして驚いたのがメニューの種類の多さ!外にも、
永楽 (4)

店内の壁にもいたるところにメニューが気が張られています。

焼肉はもちろん、麺類やご飯ものなど幅広く揃っていました。こちらのお店は黒毛和牛とホルモンが人気なようですね。

そしてランチも同じものが頼めるらしく、あまりの種類に何を食べるべきかしばし悩みました。

妻と二人でまずは「永楽サラダ」。
永楽 (12)

普通サイズが825円、ミニサイズが660円。我々はミニサイズでしたが、それでも2人では多すぎるくらいのボリューム。お得です。

ドレッシングは3種類からチョイスできましたが、普段あまり食べない韓国風ドレッシングでお願いすることに。

韓国風ドレッシングは、唐辛子ニンニクに醬油ベースの甘辛仕上げのもので、確かに韓国風味ですね。
永楽 (14)

そして私が頼んだのは「永楽チャーハン(880円)」。
永楽 (15)

わかめスープ付きです。

お店の名前が付いているメニューは味に自信があるだろうと言ことで頼んでみました。

キムチとニンニク、そしてコチュジャンと鶏がらスープ、あご醤油、特性甘だれを使って炒められたチャーハンで、韓国風味ながら複雑な味でした。

肉は贅沢に黒毛和牛が使われています。ボリュームもあって、現在の私の胃袋には少々多すぎました。残念ながら食べ切ることができませんでした。
永楽 (16)

妻はこちらの「ユッケジャンうどん(990円)」。
永楽 (17)

韓国冷麺などに使われる透明感のある本場のきねうちうどんに、ピリ辛の牛特性スープの組み合わせ。

和牛肉と野菜キムチがたっぷりで美味しかったようです。

焼肉だと夜のイメージがありますが、コロナ禍でランチに焼き肉店の味を気軽に楽しめ、メニューが多く、使い勝手がよさそうなお店でした。ご馳走様でした。

焼肉 永楽
石川県小松市土居原町255
TEL 0761-22-7228
11:00~20:00
月曜休


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