あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:炒飯

寒い日は温かいものを食べたくなります。

その点、温かいラーメンは体も温まるのでありがたいです。

今日紹介するのは「麺屋 達 松任店」というラーメン店。
麺屋 達 松任店 (10)

私のブログでは過去に二日市店を紹介したことがありますが、石川県の会社がやっているお店で、北陸を中心に姉妹店の「麺屋 雄」を含めて10店舗展開しています。伸び盛りのラーメンチェーンです。
麺屋 達 松任店 (4)

さて、石川県内では、ここ数年来「横浜家系」と呼ばれるラーメン店が色々出来ています。

「麺屋 達」では「横浜家系」ではなく「金澤達系」と標榜していますが、豚骨醤油ラーメンがウリのラーメン店です。

1月の3連休の最後の日のランチに食べに行きました。
麺屋 達 松任店 (2)

お店の前に出ていたメニュー看板。前に行ったときよりも種類が多くなっている気がします。
麺屋 達 松任店 (3)

お店を入ってすぐに食券機があって、こちらで食券を買って、一人だったのでカウンター席に座りました。

私は最初、前回は豚骨醤油ラーメンを食べているので、今回は変わったラーメンを食べようかとも思っていました。しかし炒飯も捨てがたかったので、ハーフサイズの設定があった一番ベーシックな「豚骨醤油」を頼んでいます。

710円です。ただ、家に戻って写真を見てみたら普通サイズが790円なので80円しか値段が違わないのでした。そして予定通り半チャーハン(320円)も頼みます。

最初にその半チャーハンが出てきました。
麺屋 達 松任店 (6)

このチャーハンはぱらっとした仕上がりで、少し濃いめでしたが好みの味で美味しかったです。

ラーメンほうですが、出されたのがこちら。
麺屋 達 松任店 (7)

見た目にサイズが小さいのがわかります。

そして見た目にも濃そうなスープですが、後味に残るわけではなく見た目よりは飲みやすくてまとまった味のスープでした。ちなみに醤油は金沢大野産の醤油を使用しています。
麺屋 達 松任店 (8)

麺は中太ストレート麺。前行ったときは麺の種類が選べたのですが、今回は何も聞かれませんでした。また茹で具合は、好みの固さにしてくれます。私は普通でお願いしています。

具は海苔と小松菜(横浜家系のお店ではほうれん草のところが多いと思いますが)、そしてチャーシューの横浜家系の3種の具材がしっかり入れられていました。チャーシューはトロトロでした。
麺屋 達 松任店 (9)

こちらはカウンターに置かれていた調味料と薬味です。

私的にはフルサイズのラーメンだとプラスしての半チャーハンは量的に食べられない年頃になってきたので、両方ともハーフサイズでちょうどよかったです。ご馳走様でした。

麺屋 達 松任店
石川県白山市宮永429-1
TEL 076-274-3321
11:15~15:30
17:30~22:30
無休



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正月はおせち・煮しめ・お餅など和食系が多くなります。

そんな時は違った料理も食べたくなります。

そんなことで今年の1月3日のランチは中華料理を家族で食べに行くことに。

選んだのは「中国食堂餃子屋尚軒」。私は昨年秋にもお邪魔して「小松塩焼きそば」と餃子を食べています。

お店はこの日が2023年最初の営業の日でした。

我々がお店に到着したのが12:25頃。混んでいるかと思ったらそうでもありませんでした。
尚軒

メニューです。
尚軒 (4)

壁にも掲げられていました。

今回この中から私は「炒飯(630円)」を頼むことに。尚軒で炒飯を頼むのは久しぶりです。たぶん京町にお店があった時以来だと思います。
尚軒 (5)

ビジュアルは好みの感じ。味の方も少ししっとり感があってよかったです。

あと、ずっと一度は食べてみたいと考えていた秋冬限定メニュー「白子の麻婆煮込み(1,480円)」も今回頼みました。
尚軒 (3)

白子独特のとろ~りとした食感と、ピリッと辛い麻婆が合います。

妻は「たんたんめん(745円)」を頼んでいました。
尚軒 (7)

担々麺好きなので、前回も同じものを頼んでいます。
尚軒 (8)

他のお店の担々麺とはビジュアル含めて少し違う感じで、赤みは少なくゴマの風味が勝っている感じでした。

私も一口食べましたが、中太の縮れ麺に絡んで美味しかったです。
尚軒 (9)

長男は「小松塩焼きそば(610円)」。こちらは「小松塩焼きそば」の認定店です。
尚軒 (6)

なお、炒飯と塩焼きそばにはスープが付いています。炒飯にスープは当たり前ですが、焼きそばにもスープが付いているところはそれほどないでしょうね。
尚軒 (2)

尚軒は小松中華の人気店の一つで、餃子もおいしいのですが、アレンジメニューなどもあったりして楽しめるお店です。ご馳走様でした。

尚軒(なおけん)
石川県小松市糸町2-2
 幸日館ビル1F
TEL 0761-21-9852
11:30~14:00
17:00~22:00
火曜休



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今日はお久ぶりシリーズで、能美市宮竹町にある「中華料理 太閤」。
太閤

前回は、こちらのお店がオープンしてから7か月経ったくらいに訪れていて、その時以来約9年ぶりの訪問となりました。

前回紹介した時も書いていますが、大阪で人気だったお店の方が故郷石川に戻ってきて新しくオープンさせた中華料理店です。

10月の3連休の休日、石川県民のソウルフードと言われるラーメンチェーンに最初行ったのですが、何と!順番待ちだったので、少し足を延ばしてこちらへ久しぶりに伺ったのです。

北陸先端大学に近い場所にありますが、メイン道路から少し入ったところで目立たないお店です。しかし、大阪で人気のお店だっただけあって、移転後も人気なようです。
太閤 (11)

表に出されていたメニューです。

私が9年前に初めて行ったときに頼んだ「タンメンと焼飯セット」がありました。

当時も800円だったので、現在の諸物価高騰のおりに値上げしていないことは素晴らしいと思います。
太閤 (2)

こちらが店内メニューです。
太閤 (3)

こちらも。
太閤 (9)

今回、妻のほうが「タンメンと焼飯セット(850円)」を頼むことにしました。
太閤 (10)

タンメンは上品な味付けです。
太閤 (6)

焼飯はハーフサイズで野菜たっぷり。パラッと仕上げられていて、私も半分食べましたが美味しかったです。

私は珍しく「焼きそば」を頼むことにしました。
太閤 (7)

出されたのがこちら。
太閤 (8)

味付けは醤油とオイスターソースかな?

妻の食べたタンメンに比べると麺は太麺でコシがあって、モチっとした麺。焼きそば専用かな?味付けは少し濃いめでした。

最近、焼きそばと言えば「小松塩焼きそば」しか最近では食べていないのですが、たまに、ソース味の焼きそばを食べると逆に新鮮でした。ご馳走様でした。

太閤
石川県能美市宮竹町25-1
TEL:0761-27-0144
11:30〜14:30
17:00〜21:00             
火曜・水曜休



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今回の水戸出張では1泊しました。

今日は、その時に一緒に行った人と夜食事をしたお店の紹介です。

ホテルからも歩いてほど近い場所にある「酒肴 ととや 炭焼」という居酒屋です。
ととや

土地勘のない所では、食べログなどで評価の高いお店を選んでしまします。

こちらの「酒肴 ととや 炭焼」についても、この近辺の居酒屋では一番点数が高かったところでした。

店内はそれほど広いわけではありません。

コの字型のカウンターがあって、その外側に掘り炬燵席やテーブル席がありました。
ととや (18)

我々はカウンター席の一番端に座ります。

まずは生ビールで乾杯です。
ととや (6)

お通しに出されたのは「とうもろこしムース」。夏らしい冷たいムースでした。美味しかったです。
ととや (12)

お品書きです。
ととや (13)

こちらの方がおすすめかな?

地元の地酒はもちろん、全国の地酒や焼酎の種類が豊富でした。

では頼んだものを紹介します。
ととや (7)

すぐに出てくると思い頼んだ「枝豆(538円)」。この枝豆が美味しかったです。
ととや (8)

「シーザーサラダ(935円)」はたっぷりの量。
ととや (9)

「アジ胡麻和え(935円)」は、福岡の「胡麻アジ」のような感じで、こちらも酒のつまみによかったです。
ととや (10)

「だし巻玉子(748円)」は、黄身の色が濃いのを使っているのでしょうか?玉子の味が濃くてほんのりした甘みと出汁がきいた味付けの一品でした。
ととや (14)

こちらは「葉生姜(748円)」です。初めて食べました。生姜が付いた茎ごとスライスしたもの、私にはヒットでした。
ととや (15)

こちらは、私は食べていませんが「自家製つくね焼(968円)」。

締めに「焼豚チャーハン(935円)」を頼んでいます。
ととや (17)

飲んだ後に炭水化物を食べるのは珍しい私ですが、美味しかったので半分くらい食べました。
ととや (11)

アルコールは生ビールのあとはハイボールを頼んでいます。

以上を飲み食いして、2人で1万円弱。まぁ、納得の金額です。

料理の味も美味しくて、人気があるのがわかりました。ご馳走様でした。

酒肴 ととや 炭焼
茨城県水戸市城南2-7-1
 常磐第2ビル1F
TEL 029-227-8323
17:30~01:00(L.O.翌0:30)
日曜休



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「フードパーク」というと都会のターミナルビルや百貨店などにある印象を受けます。

そんな「フードパーク」を名乗っているお店が加賀市に出来たので行ってきました。フリーペーパーで情報を得ました。

「加賀フードパーク」という名前で大聖寺から山中温泉に向かう道沿いにあります。
加賀フードパーク

ただ、お店はちゃんとした作りではなく、いわゆる簡易的な作りなので、気を付けていないとわかり辛いかもしれません。

ここは小松にあるがっつり系のお店「男飯ロッキー」で働いていた方が出したお店です。

フリーペーパーでは6/17オープンとなっていましたが、オープン後の休みの日に行くとオープンが23日に延期になっていて、そして、そのあとの土曜日に行ってみると、何と!臨時休業。

再度、7月に入り三度目の正直ということで、とある土曜日のオープン時間の11時に行ってみると、オープン時間が11:30!やむなく車で待つことに。汗

オープン時間になり、店内に入って驚いたのが冷房設備が無いのです。初期投資を抑えるためでしょうか?

写真ではわかりづらいかもしれませんが、看板の奥のところの壁がフルオープンされていました。開店までの換気のためかと思っていたらそうではないのです。

行った日がたまたま戻り梅雨のような天気で、まだよかったのですが、真夏の時期はさすがに誰も入らないのではないかと……?一応、店内には大型扇風機が回されていました。
加賀フードパーク (5)

壁やカウンター席などもベニヤで、クロスやペイントなどの仕上げもなし。シンプルに徹していて初期投資を抑えています。
加賀フードパーク (4)

奥には、こんな広い座敷席がありました。
加賀フードパーク (2)

ランチタイムはどうも男性の方お一人で切り盛りされているようです。なのでセルフサービスですが、このスペースとは若干アンバランス?

そして。フリーペーパーでは、「湯乃國家(ラーメン)」「路喜亭(洋食)」と焼肉の3店舗が入っていると紹介されていましたが、いつの間にか「路喜亭(洋食)」の看板が取り外されています。
加賀フードパーク (6)

壁に貼られていたメニュー。
加賀フードパーク (7)

こちらも。

私は、この中から「ラーメンと炒飯のセットで850円」を頼むことにしました。

本当はラーメンだけでお腹が膨れると思ってのですが、炒飯が付いて200円のみの追加料金だったので、お店の方に小盛で結構です!と伝えてオーダー。

呼ばれて取りに行ったのがこちらのラーメン。
加賀フードパーク (9)

ラーメンは家系で、家系定番のほうれん草と海苔が付いています。
加賀フードパーク (10)

味的にはとんこつ抑え気味の醤油味が前面に出ている濃いめのスープでした。

炒飯のほうは、見た目味が濃そうですが、こちらの方が逆に鯵が薄めでした。
加賀フードパーク (8)

炒飯は半分ぐらいのぼりゅーだと思いますが、それでもラーメンと合わせると量は多かったのですが、何とか食べきることが出来ました

850円という値段設定は、初期投資やランニングコストを抑えているから実現できるところもあるとは思いますが、夏の冷房なしをお客さんが受け入れるか否かにかかっているかもしれません。ご馳走様でした

加賀フードパーク
石川県加賀市黒瀬町26
11:00~22:00
不定休



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