あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:渋谷

今日は、これまで紹介してきた秋の旅行の最後、家に戻る前に翌朝食べるパンを買ったお店の紹介です。


ジョエル・ロブションといえば、言わずと知れたフレンチの巨匠です。

日本では六本木はじめ何店舗かのレストランを展開しています。私は一度も行ったことはありませんが。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション (2)

そのロブションがパン専門店を作ったのが、ここ渋谷ヒカリエにある「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション 渋谷ヒカリエShinQs店」です。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション

思ったより店舗はカジュアルな感じでした。

たくさんのパンが並んでいます。お客さんも多く来ていました。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション (5)

では、買い求めたものを紹介します。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション (7)

こちらの先がとんがった形のは「クランベリーとクリームチーズのライ麦パン(360円)」です。

サイズに比べて重量感が半端なかったです。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション (8)

半分にカットするとこんな感じ。

生地にはクランベリーとクルミが練り込んであって、クリームチーズが挟んでありました。

ライ麦の配合率が高く、少し硬いパン。ライ麦の風味がいいですね。

こちらは「カンパーニュ フリュイ(460円)」。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション (9)

価格は少々高めですが、こちらもブルーベリー・クランベリー・クルミがぎっしり詰まっていました。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション (11)

こちらも半分にカットしてみました。

2つのベリーの甘みが口の中に広がります。赤ワインにあいそうなパンでした。

この2個を妻と二人でシェアして食べています。

母にはお店の人気No.2と書かれていた「ロブションのクリームパン(350円)」を買っています。
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション (6)

クリームパンとしては珍しい形です。タヒチ産バニラを使用したカスタードクリームを乗せて焼かれているのです。ブリオッシュ生地でした。

値段的には高級なパン屋さんですが、さすがの味でした。ご馳走様でした。

ル パン ドゥ ジョエル・ロブション 渋谷ヒカリエShinQs店
 LE PAIN de Joël Robuchon
TEL 03-6434-1837
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ B2F
10:00~21:00 
不定休※渋谷ヒカリエに準ずる



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

今回の旅行で最後の日を過ごした東京。

今日は東京でこの旅での最後のランチを食べたお店の紹介です。

チョイスしたのは渋谷スクランブルスクエアの13階にある「Jose Luis(ホセルイス)」というモダンスパニッシュ、イノベーティブ・フュージョンのお店。
Jose Luis(ホセルイス)

どうせ東京で食べるなら、石川県であまり食べないような料理がいいと考えてのことでした。

渋谷スクランブルスクエアへは昨年も来ていて、地上229mの展望「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」に上っています。

この日、朝食少し遅く食べる予定だったので、13:30に予約を入れてありました。

平日で、到着した時はそれほど混雑していませんでしたが、その後、また混んできました。人気のお店のようです。
Jose Luis(ホセルイス) (2)

インテリアが都会らしくあか抜けた感じで素敵。オープンな空間なのでカジュアルな気分で楽しめるお店でした。

ランチメニューです。
Jose Luis(ホセルイス) (3)

我々は平日限定の「LUNCH3」というカジュアルランチを頼むことにしました。

1,980円という、この手のレストランではリーズナブルな値段です。

こちらは、メインが以下の4種類の中から選べるのですが、事前に調べたところでは、なかなか個性的なものばかりだったので、それでこちらのお店を選んだわけなのです。

1.濃厚海老出汁のフィデワ(2種パスタのパエリヤ)
2.南部鉄器のアロス・カルドッソ(出汁が多めのおじや風パエリヤ)
3.イベリコ豚のラグーのカネロニ仕立て そら豆のソース
4.ハーブ香るフラメンキン(ロールカツ風)カレーヴィネグレットソース

まず出されたのは「フルーツトマトのガスパチョ」と「本日のサラダ」。
Jose Luis(ホセルイス) (7)

ガスパチョはスペインの代表的な冷製スープのこと。底にはココナッツのソルベが入っていました。トマトの酸味と甘みが心地よかったです。
Jose Luis(ホセルイス) (6)

サラダの方もたくさんの種類の野菜と豆が入っていてうれしい。

メインは、我々は「濃厚海老出汁のフィデワ」と「南部鉄器のアロス・カルドッソ」を頼んで2人でシェアして食べています。
Jose Luis(ホセルイス) (8)

こちらが「濃厚海老出汁のフィデワ」。スペインのカタルーニャ地方の郷土料理で、基本パエリヤなのですが、お米の代わりに2種類のパスタを使用しています。

乗せられているエビはカダイフに包まれて揚げていました。
Jose Luis(ホセルイス) (11)

細いパスタはカッペリーニ?カリカリになっています。そして中にショートパスタが入っていました。

エビのうま味が出ていて、食感含めて面白くておいしい料理でした。
Jose Luis(ホセルイス) (10)

あと、アイオリソースが添えられていて、お好みで加え混ぜて食べると味変できてよかったです。
Jose Luis(ホセルイス) (9)

「南部鉄器のアロス・カルドッソ」のほうは、おじや風のパエリヤのことで、魚介の出汁がたっぷりでガーリックがきいていました。こちらも美味しかったです。
Jose Luis(ホセルイス) (5)

そうそう!妻は1杯500円のランチドリンクメニューにあったシェリーブランデーのスパニッシュハイボールを飲んでいました。

普段食べられない料理をリーズナブルに楽しむことが出来るので、平日ランチタイムはおすすめです。ご馳走様でした。

Jose Luis(ホセルイス)
東京都渋谷区渋谷2-24-12
 渋谷スクランブルスクエア13F
TEL 050-5456-2056
11:00~23:00(L.O.22:00)
無休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング


昨日に引き続いての毎年恒例の墓参旅行観光編後半です。

横須賀からJRを乗り継いで小田原へ移動。ここでレンタカーを借りて、この日の宿泊地である湯河原温泉まで移動しました。

湯河原温泉は初めてです。宿泊した温泉旅館の紹介は後日ということで、夕食までの短い時間でしたが湯河原温泉を少し観光してきました。
湯河原

まず向かったのはJR湯河原駅前広場。こちらは、あの隈研吾氏がデザインをしています。
湯河原 (2)

我々は毎年どこかで隈研吾氏の手掛けた建築やデザインを見ていますが、こちらは彼が「杉材のルーバーを用いた、半屋外的で半開放的な駅舎をデザインした。」と言っている通り、開放的な駅舎前の優しい空間を演出している気がしました。

何となく富山県立山町の「Healthian-wood (ヘルジアン・ウッド)」にある「The Field」というイベントスペースの構造を思い浮かべました。
湯河原 (3)

屋根の下には足湯ならず手湯がありました。面白いですね。
湯河原 (25)


そして、日も暮れてきたので、急いで万葉公園の中にある「湯河原惣湯」に移動。
湯河原 (8)

こちらは日帰り温泉施設で、この建物は「玄関テラス」。中にはテイクアウト専門カフェがありました。
湯河原 (13)

玄関テラスの横を抜けて、素敵にライティングされた道を奥の方へと進んで行くと「惣湯テラス」へと到着。
湯河原 (21)


こちらは原則予約制の入浴と食事を楽しめる施設となっていて、静かな空間でゆったりとした時間を楽しめるようになっています。
湯河原 (19)


残念ながら今回は見学だけ。

その後、湯河原温泉の旅館に入り我々も湯河原の温泉を堪能しました。

翌日は墓参をしてから、小田原に戻り新幹線で東京へ。
高輪ゲートウェイ駅 (3)


東京では、翌日に隈研吾氏の手掛けた山手線の新しい駅、高輪ゲートウェイ駅を見て渋谷に行きました。
高輪ゲートウェイ駅
渋谷駅は毎年行っていますが、いつも変貌しています。
渋谷 (3)


銀座線の駅も初体験。
銀座線渋谷駅


そして「Bunkamuraザ・ミュージアム」で行われていた「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」を見て来ました。

Bunkamura

Bunkamura (4)

フィンランドデザインを代表するブランドとして有名な「イッタラ」の大規模巡回展は日本初ということ。こちらはすでに会期は終了していますが、来年、島根・長崎・京都と巡回する予定です。
Bunkamura (5)


450点もの貴重な展示品は見ごたえがありましたね。
Bunkamura (7)


さて、観光編は早めに内容をまとめましたが、飲食の紹介は少し時間がかかりそうです。汗
夕焼け (4)


こちらの写真は、帰りの飛行機から見た夕焼けの中の富士山です。

来月になりますが、お楽しみに!

湯河原駅前広場
神奈川県足柄下郡湯河原町宮下


万葉公園
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704
TEL 0465-63-2111
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566番地
(万葉公園 湯河原惣湯 玄関テラス内)
玄関テラス 0465-43-7830
惣湯テラス 0465-43-8105


Bunkamura
東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1

気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

渋谷駅から北に少し歩いたところにある、2020年8月にオープンした「MIYASHITA PARK」。

前は宮下公園という名称で親しまれていました。

横文字にすると何となくかっこいい感じに見えますが、名前だけではなく、実際とても素敵なエリアに生まれ変わっています。
miyashita-park (9)

屋上が公園で1~3階が物販と飲食店などがあって、衣食住色々なお店がありました。
miyashita-park (2)

1階には渋谷横丁というフードコートのような飲食店街がありましたが、コロナ禍のアルコール規制がすべて解除されてしばらくでしたが、まだ完全にお客さんが戻っているわけではありませんでした。
sequencehotels miyashita-park (63)

そして、この一番北側にあるホテルが「sequence MIYASHITA PARK」です。
sequencehotels miyashita-park (61)

三井不動産グループの新ホテルブランドで、京都にも同じころにホテルをオープンさせています。
sequencehotels miyashita-park (45)

チェックイン時間が17:00。チェックアウト時間が14:00という少し変則的な営業です。

どうせホテルに到着するのが17時以降だったので、こちらとしてはウエルカムです。

逆に翌日の昼過ぎまでホテルの部屋に荷物を置いたままにできるのは好都合でした。
sequencehotels miyashita-park (55)

しかしながら、この日、チェックインシステムが何らかの不具合が発生。カウンターでの対面でのチェックインしかできない状態でした。
sequencehotels miyashita-park (4)

そのため、長い順番待ちが出来ていて、我々もチェックインまで20分ほどかかりました。
sequencehotels miyashita-park (14)

予約した部屋はLARGE TWINで広さは30.2㎡。シンプルながらおしゃれでまとまったインテリア。
sequencehotels miyashita-park (17)

LARGE TWINは各階の角のところにあって、2面に大きな窓があって、かつ机などが置かれていないため開放感があります。
sequencehotels miyashita-park (30)

また、置かれていたタブレットでチェックアウトが可能なのが便利です。
sequencehotels miyashita-park (29)

我々の部屋は北向きで、代々木や新宿方面が見通せました。
sequencehotels miyashita-park (23)

夜景です。
sequencehotels miyashita-park (12)

バスタブがなく、シャワーのみ。トイレスペースが狭く、さらに手洗いシンクが外に設置。タオル掛けがトイレ側にしかないので少し使い勝手が悪い気がしました。
sequencehotels miyashita-park (37)

朝食は5階のRestaurant & Bar「Dongxi」でとることになります。
sequencehotels miyashita-park (46)

アジア料理のレストランです。

メニューです。朝食はコロナ禍でセットメニューでの提供。

オールインワンサラダか、6種類の選べる朝食からチョイス出来ました。2,530円でした。
sequencehotels miyashita-park (50)

私はシェフおすすめのボリュームサラダと書かれていたオールインワンサラダを頼むことにしました。
sequencehotels miyashita-park (51)

色々な種類の野菜、アボカド、キヌア・黒豆のフムス、ケイジャンシュリンプ、シャクータリー(シャルキュトリ)の厚めのベーコン&生ハム、チーズ、ゆで卵など。本当に盛りだくさんです。

ヨーグルトとかぼちゃのスープも添えられています。パンは2種類。
sequencehotels miyashita-park (53)

またドリンクはフリーでした。
sequencehotels miyashita-park (48)

妻は「チキンフォー」です。こちらのほうもボリュームがありました。
sequencehotels miyashita-park (49)

満腹になりました。そして色々な味を楽しめてよかったです。

14時がチェックアウトタイムで、起床後にゆったりしたい方や、渋谷周辺で用事を済ませてから移動されるような方にはおすすめのホテルです。ご馳走様でした

sequence MIYASHITA PARK
東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK North
TEL 03-5468-6131
朝食5F Restaurant & Bar「Dongxi」
7:00~12:00(最終入店11:00)


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ